【兵庫県阪神間】少し釣りが上達してきた方は是非チャレンジを!穴場の釣り場「尼崎西防波堤(丸島防波堤)」を徹底解説
尼崎市と西宮市の間を流れる武庫川河口に位置する尼崎西防波堤(丸島防波堤)は。エビ撒き釣りやフカセ釣りが盛んに行われている、知る人ぞ知るチヌ釣りの人気ポイントです。アクセスの関係や、あまり紹介されないこともあり、比較的空いている堤防で、釣座に困ることは少ないと言えます。
- ポイント名
- 尼崎西防波堤(丸島防波堤)
- 住所
- 〒660-0087 兵庫県尼崎市平左衛門町 (地図を開く)
- 交通
- -
- 駐車場
- あり
- トイレ
- なし
- コンビニ
- なし
- 飲食店
- なし
- 釣具店
- あり
- ファミリー
-
向いている
※向いているポイントとは、周辺設備+ライトなタックルで釣れる魚がいるかで判断しています。 - 禁止エリア
- なし
入口付近の様子、エントリーの仕方を把握しておきましょう!
ストリートビューからも分かる通り、アクセスするためにはまずこの梯子から降りる必要があります。
明確な駐車場は存在しておらず、現状路上駐車している方が大半です。この状態が続くと、いつか近隣からのクレームなどにより閉鎖される可能性もありますので、十分注意してください。
外洋側(テトラ)がおすすめ!ただし上級者に限ります!
外洋側には無数のテトラが広がっており、数多くの魚が生息するポイントです。
足元から少し水深があるため、不用意に近づきすぎると魚を散らせてしまうため注意すること。釣り座を確保したら、手前から徐々に沖向きにアプローチするようにしましょう。
港内(石畳)
御覧の通り、港内は石畳が広がっているため、基本ウキ釣りやルアーなどがおすすめです。
この石畳の先はカケアガリになっているため、イワシやアジ、サヨリの回遊ルートになっているため、シーバスやチヌなども良く釣れます。テトラがあると入りたくなりますが、港内の方が釣果が良いことも多々あるため、一か所に固執せず探りあるくのがおすすめです。
外洋側には無数のテトラが広がっており、数多くの魚が生息するポイントです。
足元から少し水深があるため、不用意に近づきすぎると魚を散らせてしまうため注意すること。釣り座を確保したら、手前から徐々に沖向きにアプローチするようにしましょう。
港内(石畳)
御覧の通り、港内は石畳が広がっているため、基本ウキ釣りやルアーなどがおすすめです。
この石畳の先はカケアガリになっているため、イワシやアジ、サヨリの回遊ルートになっているため、シーバスやチヌなども良く釣れます。テトラがあると入りたくなりますが、港内の方が釣果が良いことも多々あるため、一か所に固執せず探りあるくのがおすすめです。
尼崎西防波堤(丸島防波堤)で釣れる魚
イワシ・アジ・サバ
・シーズン:通年を通して狙うことが出来ます。春になると多くの家族連れで楽しむ風景をよく見かけます。
・釣り方:サビキ釣り、ワーム など
・水温:エサを捕食する適水温が10~20度と非常に幅が広いため、北海道以南であれば比較的年中釣ることが出来ます。ただ、群れで生活しているため回遊のありなしは良く確認するようにしましょう。
タチウオ
・シーズン:4月~12月
・釣り方:メタルジグ(ジグサビキを含む)、ワインド釣法、テンヤなど。
・水温:エサを捕食する適水温が13~18度くらいのため、それくらいの水温が一番釣りやすい。ただ、このエリアは潮通しがいいため真夏でも狙うことが出来ます。
チヌ
・シーズン:通年狙うことが出来ます。春と秋が最も釣れますが、食味が一番いいのは冬、20cm以上があればキープしてお刺身を楽しみましょう。(ただし、持ち帰りすぎは注意!)
・釣り方:エビ撒き釣り、落とし込み(ヘチ釣り)、フカセ釣りなど。
・水温:エサを捕食する適水温が13~23度くらいのため、あまり意識しなくても良い。ただ、「あまりに寒い日や暑い日は避けるようにする」くらいのつもりで十分です。
シーバス
・シーズン:ほぼ通年狙うことが出来ますが、冬場は沖で産卵するため港湾部で釣るのは難しくなりますが、バチ抜けシーズンが早いところや大型河川の河口部は非常に早くから釣ることが出来ます。
・釣り方:エビ撒き釣り、ルアーフィッシング、ウキ釣り など
・水温:適水温は15~18度ですが、夏場でも積極的にベイトを追っている姿を良く目にします。
初心者・ファミリーフィッシング向けの解説
ちょい投げ釣りは石畳に引っかかるため、出来れば遠投するか、もしくはウキ釣りなどでサヨリやチヌ、ハネを狙うのがおすすめ。かなり大型の魚が狙えるため、サビキ釣りに飽きたお子さんに挑戦させてみるのも面白い釣り場です。
上級者向けの解説
尼崎西防波堤(丸島防波堤)付近の釣り場
尼崎西防波堤(丸島防波堤)から約0.4km
淀川河口西岸にある埋立地で、地続きになっていますが渡船を利用する必要があります。渡船でしか渡れないことから、釣り場の面積に対して釣り人は少なく、チヌやハネの魚影は非常に濃いためかなり釣果に期待出来ます。
尼崎西防波堤(丸島防波堤)から約0.7km
武庫川河口の沖に位置する、全長4433mにもなる日本最長の防波堤。沖堤防らしく非常に潮通しが良いため、アジ・サバ・イワシなどの小型の回遊魚から、大型のハネ・タチウオ・ハマチ・メジロなどの青物も釣れます。落とし込みも釣り物が豊富で、ガシラ・メバル・アイナメ・チヌなど様々な魚種を狙うことが出来ます。
尼崎西防波堤(丸島防波堤)から約0.8km
兵庫県尼崎市に位置する「尼崎市立魚つり公園」は、武庫川の河口に作られた釣り場です。武庫川の河口はアジ・イワシ・サバ・サヨリ・サッパなどの回遊も多く、またそれらを狙うシーバスや青物、釣り物が少なくなる冬季に嬉しいカレイやアイナメなどの魚が釣れます。
尼崎西防波堤(丸島防波堤)から約1.2km
武庫川は尼崎市と西宮市の間を流れる河川で、その河口はシーバスやチヌ・キビレなどを狙う釣り人にとっては絶好の釣り場です。対岸までの距離は約150mほどと、ウェーディングした状態でフルキャストすれば、ほとんどのポイントを攻めることが出来るため攻略のし甲斐があります。今回はそんな武庫川河口周辺の釣り場と、攻略方法についてご紹介します。
尼崎西防波堤(丸島防波堤)から約1.9km
鳴尾浜臨海公園内の300mほどのエリアが海づり広場として整備されている。手すりが低く足場が良いためファミリーフィッシングにもおすすめで、アジ・サバ・イワシ・サヨリ・チヌ・ハネ・タチウオなどを釣ることができる。