【名探偵コナン】 聖地や世界観を楽しめるスポットをストリートビュー付きでご紹介!
- 出版社
- 小学館
- 連載
- 週刊少年サンデー
- 著者
- 青山剛昌
- 連載期間
- 1994年 1月5日 ~
「名探偵コナン」は「週刊少年サンデー」で連載中の、青山剛昌による推理漫画。黒ずくめの組織によって少年化させられた高校生探偵・工藤新一が”江戸川コナン”と名乗り、組織の行方を追いながら数々の事件を解決していく様を描いています。
1994年5号から連載を開始し、2023年2月時点で単行本の全世界累計発行部数は2億7000万部を突破。1996年からはテレビアニメが放送開始され、40ヵ国で放送される、世代問わず世界中で親しまれている人気作品です。
本記事では、より「名探偵コナン」を楽しむため、ゆかりの地や聖地をご紹介します。遠方にお住まいの方は実際に行くことが難しい方もいらっしゃいますので、是非ストリートビューで楽しんでいただければと思います。
1. 鳥取砂丘コナン空港(鳥取空港)
鳥取空港がその名を全国に発信するため、鳥取県の観光地・鳥取砂丘と、鳥取県出身の漫画家・青山剛昌による「名探偵コナン」にちなんでつけた愛称。
住所
ストリートビュー
鳥取空港は、鳥取県鳥取市にある空港。2015年からは「鳥取砂丘コナン空港」の愛称で呼ばれています。
到着ロビーに向かう通路は「アートギャラリー」になっており、到着ロビーではコナンと蘭のオブジェが出迎えてくれるなど、飛行機を降りた瞬間からコナンの世界を楽しむことができます。構内には、コナンのキャラクターオブジェや巨大トリックアート、喫茶ポアロを再現したコーナー、阿笠博士の発明品コーナーなど撮影スポットがたくさん。
他にも、鳥取県の観光スポットを紹介している「コナンナビゲート」や名探偵コナングッズの専門店「コナン探偵社」の2号店もあり、コナンファンにはたまらないコナン一色の空港となっています。
アクセス
JR「鳥取駅」よりリムジンバス20分
JR「鳥取大学前駅」より徒歩20分
2. コナン駅(由良駅)
「コナン駅」の愛称を持つ、JR山陰本線「由良駅」。駅の外観から内装、駅前の広場や周辺までコナン一色。
住所
ストリートビュー
由良駅は、鳥取県東伯郡北栄町にあるJR西日本山陰本線の駅の一つ。駅の周辺にはコナンキャラクターのブロンズ像などがある「コナンストリート」や作者の青山剛昌さんの「青山剛昌ふるさと館」などがあり、2013年から「コナン駅」の愛称で親しまれています。
その愛称の通り、ホームの階段からプラットホームの看板、待合室の天井、窓ガラス、ロッカーの扉まで、駅のいたる所にコナンキャラがいます。他にも駅前にブロンズ像やカラーオブジェ、コミックス表紙のモニュメントがあったり、鳥取駅ー米子駅間で名探偵コナンイラスト列車が走行していたりと、駅舎以外にも楽しい仕掛けがたくさん。
駅に併設されている観光案内所では観光マップがもらえるほか、ここでしか買えないオリジナルグッズも発売しています。
3. コナン通り(コナンストリート)
由良駅から「青山剛昌ふるさと館」までの約1.4kmの道。
住所
ストリートビュー
コナン通り(コナンストリート)とは、JR由良駅(コナン駅)から国道9号線沿いの道の駅「大栄」までの約1.4kmの道のことを指します。ブロンズ像やパネルが設置された「コナン大橋」、マンホール、オブジェなど、たくさんのコナンキャラクターに出会えます。キャラクターのブロンズ像は16種類17体、カラーオブジェは14種14体が展示されています。
無料の専用アプリをダウンロードして、コナン通りのモニュメントをスキャンすれば、コナンキャラクターと記念撮影することもできます。
※ストリートビューは、コナン通りにあるブロン像の一つ「眠りの小五郎のベンチ」
4. コナンの家 米花商店街
「名探偵コナン」のキャラクターグッズの専門店。買い物以外に食事も楽しめる複合施設です。
住所
ストリートビュー
「コナンの家 米花商店街」は鳥取県・北栄町にある、『名探偵コナン』の世界観を楽しむことができる複合施設です。米花町の街並みをイメージした施設内には4つの店舗が並び、買い物や食事のほか記念撮影を楽しむことができます。
「CONAN’S Kitchen」では工藤邸の図書室をイメージしたコーナーや新一&コナンのオブジェで記念写真を撮影可能。作中で登場する「喫茶ポアロ」では、特製ナポリタンや安室透のハムサンドなどが楽しめます。また、地元食材を使ったジェラートをいただける「CONAN GELATO」、グッズショップ「コナン百貨店」、ここだけのレアボイスを聞ける工藤邸の門扉をイメージしたオブジェなど、魅力的なスポットがたくさん。
アクセス
【電車】
JR「由良駅」より徒歩8分
【車】
米子道湯原ICから国道313号、国道9号経由で1時間
5. 青山剛昌ふるさと館
「名探偵コナン」の作者、青山剛昌の故郷・鳥取県北栄町にある博物館。 作者の経歴や作品の紹介、キャラクターのブロンズ像などが展示されています。
住所
ストリートビュー
青山剛昌ふるさと館は、鳥取県・北栄町にある 『名探偵コナン』の原作者である青山剛昌の資料館です。
青山氏の生い立ちを紹介する貴重な資料や写真をはじめ、マンガの複製原画や仕事部屋を再現したスペースなど、『名探偵コナン』の原作者のルーツを知ることができます。また、毛利小五郎探偵事務所を再現したコーナーや、3Dのキャラクターが現れる映像ビジョン、トリックの体験コーナーなどもあり、子供も大人も楽しめます。阿笠博士の発明品紹介コーナーでは作中でお馴染みの「ターボエンジン付スケートボード」を実際に使用できたりと、全身で青山剛昌の作る世界観を体感できるスポットです。
アクセス
【電車・バス】
JR「由良駅(コナン駅)」より徒歩約15分
JR「倉吉駅」より路線バス「北条線」または「赤碕線」で約40分、青山剛昌ふるさと館下車
【車】
中国自動車道「佐用JCT」ー鳥取自動車道ー山陰自動車道、国道9号線で北栄町の経路で約1時間45分
6. 東京タワー
「東都タワー」のモデル。劇場版13作目『漆黒の追跡者』の舞台となっているほか、漫画やアニメで何度も登場。登場するたび、爆破や銃撃の現場となってしまう場所。
住所
ストリートビュー
東京タワーは、東京都港区芝公園にある総合電波塔。1958年12月23日に竣工し、東京のシンボルにもなっています。高さは333mで、東京スカイツリーについで日本で2番目に高さを誇る建造物です。なお、東京スカイツリーに抜かれるまでの約51年半は、日本一高い建造物でした。
150mのメインデッキ、250mのトップデッキの2つの展望台からは、富士山や筑波山、房総・三浦の両半島、東京スカイツリーや東京ゲートブリッジなど、東西南北の全方位を見渡せます。トップデッキを体験には、事前予約制の「トップデッキツアー」に申し込む必要があります。ツアー参加者はドリンクサービスや、フォトカードのプレゼントのほか、ジオメトリックミラーとLED照明で演出されたトップデッキを楽しむことができます。
アクセス
【電車・バス】
大江戸線「赤羽橋駅」 赤羽橋口より徒歩5分
日比谷線「神谷町駅」1出口より徒歩7分
三田線 「御成門駅」A1出口より徒歩6分
三田線「芝公園駅」A4出口より徒歩10分
浅草線「大門駅」A6出口より徒歩10分
JR「浜松町駅」北口より徒歩15分
JR竹芝 水素シャトルバス(無料)で東京駅から38分
※東京駅丸の内口~ウォーターズ竹芝~日の出ふ頭~東京タワーを巡回
【車】
首都高速都心環状線芝公園出口より7分
7. 東京スカイツリー
鈴木財閥が総力をあげて完成させた観光名所「ベルツリータワー」のモデル。高さは635m。劇場版14作目『天空の難破船』では大阪に、劇場版18作目『異次元の狙撃手』では東京にベルツリータワーがあるとされています。
住所
ストリートビュー
東京スカイツリーは、東京都墨田区押上にある電波塔で東京のランドマークの一つです。2012年2月29日に完成しました。高さは634mと、タワーとしては世界第1位、建築物としては世界第3位を誇ります。360度ガラスで覆われた地上350mの天望デッキからは関東を一望することができ、チューブ型でガラス張りの回廊が続く地上450mの天望回廊では空中を散歩しているような感覚を楽しめます。
商業施設「東京ソラマチ」やレトロな商店街「下町人情キラキラ橘商店街」、オフィスビル「東京スカイツリーイーストタワー」のほか、水族館、博物館、プラネタリウムなどが併設されており「東京スカイツリータウン」として構成されています。タワーからの展望だけではなく、ショッピングやアミューズメントなど1日中楽しめる魅力たっぷりのスポットです。
アクセス
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩すぐ
東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・京成押上線「押上(スカイツリー前)駅」より徒歩すぐ
最後に
以上が、「名探偵コナン」のゆかりの地や聖地でした!
実際に現地に赴くのは難しいという方は、 という方はGoogleマップで聖地巡礼をしてみてはいかがですか?
整地が近くにある方などは、是非、現地でスマホを片手に原作と見比べてみましょう!
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