【スラムダンク】 【スラムダンク】桜木が通う湘北高校やライバル校の「聖地巡礼」スポットをストリービュー付きでご紹介！

主人公・桜木花道が通う「湘北高校」の校舎のモデルとなった高校。2011年の改修工事では、湘北高校のモデルとなった校舎の外観の印象が極力変わらないよう心がけられたそう。

東京都立武蔵野北高等学校は「ムサキタ」 の愛称で親しまれる、東京都武蔵野市にある公立高校です。1978年に設立、2011年にはバリアフリーにも対応するため大きな改修工事が行われました。

偏差値は67と学区内の公立高校の中では2番目の進学校であり、「英語教育推進校」にも指定されています。進学校ということで進学指導には力を入れており、「東北大学」「埼玉大学」「慶応大学」などの進学実績を持ちます。

また、武蔵野北高等学校は部活動も盛んで、体操部や陸上競技部といった運動部が全国大会に出場しています。さらに、文化部においても囲碁部が全国大会出場という実績を残しています。

アクセス
JR中央線「三鷹駅」よりバス約10分

桜木たちが通う「湘北高校」の名前のモデルとされる高校。

神奈川県立湘南高等学校は、神奈川県藤沢市にある公立高校です。略称は「湘南」。2013年からは神奈川県の教育委員会の「学力向上進学重点アドバンス校」に指定され、神奈川の名門校として知られています。

県内の偏差値ランキングは、慶應義塾高校や横浜翠嵐高校などに次ぐ3位。卒業後は、ほぼ100％の生徒が大学へ進学し、「東京大学」や「京都大学」をはじめとする最難関大学にも毎年多くの進学者を排出しています。

また勉学だけではなく部活動も盛んな学校です。サッカー部や吹奏楽部が全国優勝の実績があるほか、ジャグリング部やフェンシング部といった珍しい部活もあります。

アクセス
JR東海道線「藤沢駅」より徒歩20分
小田急江ノ島線「藤沢本町駅」より徒歩7分

湘北高校のライバルである、仙道彰たちが通う「陵南高校」のモデルとなった高校。アニメスラムダンクのオープニングには踏切・江ノ電・相模湾が描かれ、これは実は「鎌倉高校前駅」の近くの踏切がモデルとなっています。

鎌倉高等学校は神奈川県鎌倉市にある、1928年に創立された県立高校です。通称は「鎌高（かまこう）」「県鎌（けんかま）」。2018年に県教育委員会から「学力向上進学重点校エントリー校」に指定されています。

校内から江の島、相模湾を見ることができ、さらに晴れた日には富士山を一望できるロケーションの良さが特徴的。また、敷地も広く希望ヶ丘高校に次ぐ県2位の広さを誇り、校舎は5棟もあります。

部活動においては弓道部が県の新人大会で準優勝、東日本弓道大会出場を果たしています。1984年にはサッカー部4名が神奈川県代表に選ばれ、国体全国優勝の実績があり、Jリーガーも輩出。また、県内の公立高校としては珍しくアメリカンフットボール部、スキー山岳部があります。

アクセス
江ノ島電鉄「鎌倉高校前駅」より徒歩約5分

インターハイ常連校、神奈川県No.2の強豪校である「翔陽高校」のモデル。翔陽の応援スタンドに飾られている「闘魂」の横断幕は、松陽高校の横断幕と同じだそうです。

神奈川県立松陽高校は、神奈川県横浜市にある全日制普通科の高校です。2016年からは神奈川県の教育委員会の「授業力向上推進重点校」に指定され、生徒の思考力などを養成する先進的な取り組みを導入するなど授業研究が進められています。

文武両道の校風で、運動部文化部共に真剣に活動しています。部活動は、運動系ではフェンシング部が全国大会に出場し、陸上部、バドミントン部、バレーボール部なども実績をあげています。80年代に神奈川県で連続優勝するバスケの強豪校で、国際審判の顔を持つ名監督がいたそう。

アクセス
相鉄いずみ野線「いずみ野駅」より徒歩15分
横浜市営地下鉄「立場駅」よりバス12分「松陽高校前」下車徒歩1分

神奈川県王者である「海南大附属高校」の名前と設定のモデルとなった高校。明確な描写こそありませんがモデルは作者である井上先生の発言から出ているため公認のものとなっています。

湘南工科大学附属高校は神奈川県藤沢市にある私立高校で、湘南工科大学の附属学校です。

かつては工業高校でしたが、現在は「進学アドバンスコースセレクトクラス」「進学アドバンスコース」「進学ベーシックコース」「技術コース」「体育コース」の５つの学科に分かれています。技術コースでは、附属元である湘南工科大学への進学を目指します。

体育コースが設置されているように、湘南工科大学附属高校は神奈川県の高校の中でもスポーツが盛んな高校であり、全国大会で優勝実績がある部活動が複数あります。卒業生の中には、オリンピック選手やプロで活躍している選手も多数。バスケ部も強豪で、抜群のインターハイ、関東大会の出場経験と過去実績を誇る学校です。

アクセス
JR辻堂駅より徒歩約22分
JR辻堂駅南口1番のりばからバス約7分「南海岸」下車
JR辻堂駅南口2番のりばからバス約5分「高砂小学校前」下車
JR藤沢駅北口2番のりばからバス約15分「南海岸」下車

「海南大附属高校」の美術的なモデルと思われる学校。インターハイ予選会場のモデルである仙台市体育館も近くにあります。

仙台市立富沢中学校は、宮城県仙台市にある公立中学校です。2020年2月時点では、全校生徒数は900名を超え、県内で最も生徒数の多い中学校。

アクセス
仙台市地下鉄南北線「富沢駅」より徒歩約10分

名前が似ていることから、大阪府1位でインターハイ出場を決めた「大栄学園」のモデルではないかとされる高校。

大商学園高校は、大阪府豊中市にある1887年に設立された商業科を中心とした私立の高校です。

カリキュラムは普通科と商業科に分かれていますが、さらにそれぞれ細かく目標や進路に合わせてコースが定められています。商業科のライセンスコースでは将来就職や進学に役立つ、簿記検定や情報処理などの資格取得のための授業が行われています。

部活動も盛んに行われており、男子サッカー部が全国高校サッカー選手権大阪予選でベスト32などの実績があるほか、女子サッカー部が全日本高校女子選手権で4年連続などの実績を有しています。

1994年に全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会で優勝しており、プロバスケ選手や指導者も輩出しています。サッカー選手やプロ野球選手も多数輩出している学校です。

アクセス
地下鉄「自由ヶ丘駅」より徒歩約15分
市バス「光ヶ丘」下車徒歩約3分
市バス・名鉄バス「竹越」下車徒歩約7分

愛知の星こと諸星大がキャプテンを務めた「愛和学院」のモデルとされている学校。

愛知高校は、愛知県名古屋市にある私立高校。元々男子校でしたが、2005年度入学生より男女共学となりました。

仏教系の学校で、趣のある校舎や中庭が特徴。偏差値65の進学校です。1年次は「共通コース」、2年次より「理科系コース」「医歯薬コース」「文科系コース」に分かれ、学力向上と進路目標の達成を目指します。

部活動においては、ハンドボール部が全国高校選抜大会で優勝、アーチェリー部が全国優勝の実績があるほか、全国大会出場経験のある部活が多数あります。

アクセス
阪急宝塚線「服部天神駅」より徒歩10分

県大会決勝で愛和学院を破った「名朋工業」のモデルとされる学校。

愛知工業大学名電高校は、愛知県名古屋市にある私立高校。

2018年度より「愛知工業大学附属中学校」から現在の校名に改称しました。「名電」の名は前身の名古屋電気学講習所（現在の高校情報科学科、科学技術科）にちなんでいます。設置学科は「普通科」と「情報科学科」「科学技術科」。

部活動は、野球部は夏の全国高校野球選手権大会への出場経験、春の選抜高校野球大会では優勝経験がある強豪校で、イチロー選手をはじめ、多くのプロ野球選手を輩出しています。野球部以外でも、バスケットボール部が全国大会で優勝経験がある他、バレーボール部や吹奏楽部も全国大会への出場経験があり、運動部文化部ともに強い学校です。

アクセス
地下鉄東山線「池下駅 」より徒歩15分

インターハイ3連覇を果たした秋田の強豪校「山王工業高校」のモデル。

秋田県立能代工業高校は、秋田県能代市にあった公立の工業高校です。2021年4月に秋田県立能代西高校と統合し、秋田県立能代科学技術高校が新たに開校しました。

「工業科」と「農業科」の二つの学科を設置している県内初の専門高校でもあり、ロボット技術やICT等を活用したスマート農業、人工光型の植物工場の設置など特色ある教育活動が行われています。

能代工業高校は、全国大会の通算優勝回数58回を誇るバスケの名門校で、日本人初のNBA選手である田臥勇太選手をはじめ、多数のプロバスケ選手を輩出した実績を持ちます。能代科学技術高校でもバスケ部の活動は活発で、親元を離れて生活する部員も数多くいます。

アクセス
JR五能線「能代駅」より徒歩約17分