【ダンダダン】 アニメ1期(1話〜12話)聖地巡礼ガイド|埼玉・群馬・東京のモデル地を完全網羅!

- 出版社
- 集英社
- 連載
- 少年ジャンプ+
- 著者
- 龍幸伸
- 連載期間
- 2021年 4月6日 ~
『ダンダダン』は、漫画家・ 龍幸伸によるアクション×ロマンス×超常現象が融合したWebマンガです。 週刊少年ジャンプ+で2021年4月から連載中、集英社から刊行されており、コミックスの累計発行部数は2025年4月時点で1000万部を突破している人気作品です。
2024年10月にアニメ第1期が放送開始。魅惑のOP映像やキャラの動き、Z世代を中心としたSNSで大きな話題を呼び、多くのファンの心を掴みました。
今回は、「ダンダダン」のアニメをより一層楽しむための「聖地巡礼」スポットをご紹介!遠方にお住まいの方は実際に行くことが難しい方もいらっしゃいますので、是非ストリートビューで楽しんでいただければと思います。
1. 皇大神宮
OPで登場する二つに割れた鳥居のモデルといわれている神社
住所
ストリートビュー
2. 拓殖大学第一高等学校
オカルンやモモたちが通う学校のモデル。校舎や校門のデザインが作中と似ています。
住所
ストリートビュー
3. 飯能銀座商店街
第2話で、オカルンとモモが夜明けに辿り着くシーン。「三井のリパーク 飯能銀座通り駐車場」付近の風景が反転して描かれているとされています。
住所
ストリートビュー
4. 飯能駅
第4話で登場した駅のモデルと推測される駅。劇中では高崎線と言われており、電車の車体も飯能駅を走っているものとは異なりますがが、駅舎の描写がそっくりです。
住所
ストリートビュー
5. 伊香保温泉
12話で登場したジジの家周辺の温泉街
住所
ストリートビュー
6. だんだん広場
ジジの家がある温泉地に到着してすぐに登場した階段がある広場のモデル
住所
ストリートビュー
だんだん広場は群馬県渋川市の伊香保温泉の石段街の最下部に位置する広場です。「伊香保温泉石段下広場(延伸部)」と呼ばれていた場所で、東京2020オリンピック聖火リレーの出発式が伊香保温泉で行われたことを記念し、名称を公募した結果、「だんだん広場」という愛称が決定しました。地元の歴史や文化を象徴するとともに、観光客や地域住民が集い交流する拠点として親しまれています。
7. 岸権 辰の湯
ジジの家がある温泉地のカットで映し出されていた足湯
住所
ストリートビュー
群馬県渋川市の伊香保温泉・石段街の中ほどに位置する「岸権 辰の湯」は、老舗旅館・岸権旅館の入口に設けられた無料の足湯です。源泉「黄金の湯」を100%かけ流しで楽しめるスポットで、観光客や散策中の人々が気軽に立ち寄れる憩いの場となっています。
足湯は10人ほどが同時に利用できる広さがあり、石段街での食べ歩きや買い物の合間に疲れを癒すのに最適です。鉄分を多く含む湯は空気に触れることで茶褐色に変化し、伊香保ならではの温泉情緒を感じられます。
また、映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地としても知られており、観光スポットとしての魅力も豊かです。営業時間は朝8時から夕方6時までで、特に土日は混み合うため譲り合っての利用が推奨されます。タオルは持参が必須です。
8. 田中屋
ジジの家がある温泉地のカットで映し出されていた、石段街の途中にあるおまんじゅう屋さんのモデル
住所
ストリートビュー
田中屋は、群馬県渋川市伊香保町・伊香保温泉の石段街の中ほど、365段あるうちの232段目に位置する老舗の饅頭屋です。江戸時代の末に創業し、伊香保で二番目に温泉まんじゅうの製造を始めた店として知られています。
伊香保温泉の名物である「湯の花まんじゅう」は温泉まんじゅう発祥とされ、田中屋のまんじゅうもその伝統を受け継いでいます。北海道産小豆を使った甘さ控えめの「こしあん」と、しっとりとしたやや甘めの皮が特徴で、全体としてバランスの取れた上品な味わいに仕上げられています。小ぶりで食べやすく、石段街を散策しながらの食べ歩きにも最適です。伊香保温泉の象徴的な石段街を代表する名店のひとつとして、訪れる人々に長年愛され続けています。
9. 大坂屋
ジジの家がある温泉地の石段街を登った先にある射的屋のモデル
住所
ストリートビュー
大坂屋は、群馬県渋川市伊香保町の伊香保温泉を代表する観光名所「石段街」の中腹に位置する射的屋です。温泉街のシンボル的存在として長年親しまれ、昔懐かしい射的遊びを楽しむことができます。
店頭からはコルク銃を撃つ軽快な音が響き、昼間から多くの観光客でにぎわいます。老若男女を問わず気軽に立ち寄れるスポットで、伊香保温泉街を訪れる人々に欠かせない娯楽のひとつです。店内には大正以前の「まねき(寄席芸人の名札看板)」も飾られており、歴史的な趣を感じさせる雰囲気も魅力となっています。
10. 伊香保神社
ジジの家が近くにある設定になっており、神社周辺の風景は完全一致しているわけではないですが、雰囲気などが似ています。
住所
ストリートビュー
伊香保神社は、群馬県渋川市の伊香保温泉街を見守るように石段街の最上部に鎮座する、温泉と医療の守護神を祀る神社です。古くは「厳つ峰(いかつほ)」と呼ばれた榛名山の山岳信仰に起源を持ち、延喜式に名を連ねる式内社で、上野国三宮として崇敬されてきました。平安時代には従五位下から正一位にまで昇叙された由緒を誇り、のちに温泉の湯元近くへと遷座し、地域の温泉を守護する存在となりました。
現在の祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の二柱で、温泉・医療の神として信仰されるほか、子宝・安産・縁結びのご利益でも広く知られています。毎年9月19日には例大祭が行われ、地元のみならず多くの参拝者で賑わいます。伊香保温泉のシンボルである365段の石段を登り切った先に鎮座することから、観光客にとっても「伊香保の頂」を象徴するパワースポットとなっています。
アクセス
【バス】
伊香保温泉タウンバス3号線(伊香保温泉口線)(関越交通)「神社口」より徒歩約1分
伊香保温泉線(関越交通)「伊香保温泉」より徒歩約8分