【兵庫県阪神間】もっと釣りたい方は渡船の利用を!おすすめの釣り場「尼崎フェニックス」を徹底解説
淀川河口西岸にある埋立地で、地続きになっていますが渡船を利用する必要があります。渡船でしか渡れないことから、釣り場の面積に対して釣り人は少なく、チヌやハネの魚影は非常に濃いためかなり釣果に期待出来ます。

- ポイント名
- 尼崎フェニックス
- 住所
- 〒660-0087 兵庫県尼崎市平左衛門町70 (地図を開く)
- 駐車場
- あり
- トイレ
- なし
- コンビニ
- なし
- 飲食店
- なし
- 釣具店
- あり
- ファミリー
-
向かない
※向いているポイントとは、周辺設備+ライトなタックルで釣れる魚がいるかで判断しています。 - 禁止エリア
- なし
釣り場は非常に広いため、ぶっこみ釣りや団子釣りなどの移動しない釣り方よりは、手返しのいいヘチ釣りの方が圧倒的に釣果が伸びます。特にスリットにチヌが潜んでいることが多いため、丁寧に釣り歩いていくのがおすすめです。
その他おすすめの情報
久保渡船から乗船いただくのがおすすめです。予約などの詳細は久保渡船の公式HPからお願いします。 → 久保渡船の公式HP
尼崎フェニックスで釣れる魚
【アジの釣り方】
アジの代表的な釣り方は「サビキ釣り」「ルアー」「ウキ釣り」の3種類ですが、ルアー釣りが禁止になっているため、基本は「サビキ釣り」か「ウキ釣り」のどちらかになります。正直どちらでも釣れると言えば釣れますが、晩秋~冬にかけて釣れるアジは大型になるため、ウキ釣りの方がおすすめです。夏場は小型サイズが中心になるため、足元でサビキ釣りで十分数釣りを楽しむことができます。
【シーバス(ハネ)の釣り方】
シーバスの代表的な釣り方は「ルアー」「ウキ釣り(特に夜間の電気ウキ)」「エビ巻き釣り」の3種類ですが、ルアー釣りが禁止になっているため、基本は「ウキ釣り」か「エビ撒き釣り」のどちらかになります。エビ撒き釣りもウキ釣りの一種で、エビを撒きながら餌にもエビをつけるくらいが違いです。冬場など、寒くなってきた場合には魚が沈んでいることもあるため、「エサ撒きボール」と呼ばれるカゴで底までエビを落として魚を集めるやり方もあるため、試行錯誤しながら最適な釣り方を試してみましょう。
【チヌの釣り方】
チヌの代表的な釣り方は「ルアー」「ヘチ釣り(落とし込み釣り)」「エビ巻き釣り」の3種類ですが、ルアー釣りが禁止になっているため、基本は「ヘチ釣り」か「エビ撒き釣り」のどちらかになります。足元から水深がある釣り場なので、手返しの良さではヘチ釣り、土日など混雑する時間帯はエビ撒き釣りと、来場者の数に合わせ釣り方を変えるのがおすすめです。
【カレイやアイナメの釣り方】
カレイやアイナメの代表的な釣り方は「投げ釣り」ですが、「危険な投げ釣り」が禁止されているため、ちょい投げ(振りかぶって投げない)程度にしましょう。餌はアオイソメが一番ですが、苦手な方はワームなどで代用することが出来るため、そちらを使ってもいいのではないでしょうか?
【タチウオの釣り方】
タチウオの代表的な釣り方は「ルアー」「ウキ釣り(特に夜間の電気ウキ)」「投げテンヤ」の3種類がありますが、ルアーや危険な投げ釣りに該当するため、実質的には「ウキ釣り」しかありません。とは言え、シーバスも混じるため何かしらの釣果は見込めるため、是非チャレンジしてはいかがでしょうか?
初心者・ファミリーフィッシング向けの解説
上級者向けの解説
尼崎フェニックス付近の釣り場




