【Fateシリーズ】 Fate/stay night聖地まとめ|兵庫県神戸市中心に遠坂邸や冬木市の舞台を巡る旅ガイド
- 出版社
- TYPE-MOON
- 連載
- 著者
- TYPE-MOON
- 連載期間
- 2004年 1月30日 ~
『Fate/stay night』は、TYPE-MOONが制作したビジュアルノベルゲームを原作とする人気シリーズです。2004年にPCゲームとして発売され、シナリオを奈須きのこ、キャラクターデザインを武内崇が担当。その後、テレビアニメや劇場版アニメが制作され、日本だけでなく世界的な人気作品となりました。
物語の舞台は、聖杯を巡る戦い「聖杯戦争」が繰り広げられる架空の都市冬木市。この街の風景には、兵庫県の神戸・明石エリアの街並みや建築物が参考にされているとされ、現在では多くのファンが訪れる聖地巡礼スポットになっています。
本記事では、Fate/stay nightをより一層楽しむための「聖地巡礼」スポットをご紹介!兵庫県神戸市を中心に、遠坂邸のモデルとされる洋館や、作品の雰囲気を感じられる坂道や街並みなど、巡礼旅行に役立つ情報をまとめました。遠方にお住まいの方は実際に行くことが難しい方もいらっしゃいますので、是非ストリートビューで楽しんでいただければと思います。
1. ポートアイランド 北公園
作中の冬木市の「海浜公園」「冬木大橋」のモデルの場所です。セイバーとギルガメッシュが戦うシーンや雨の中桜を追いかけるシーンなど、名シーンの舞台となっておりファン巡礼で人気です。
住所
ストリートビュー
ポートアイランド北公園は、兵庫県神戸市中央区の人工島・ポートアイランド北端に位置する海浜公園です。
神戸大橋のたもとに広がっており、神戸港、神戸の街並み、六甲連山を一望できるロケーションが特徴。港を行き交う船や大型クルーズ客船、ライトアップされた夜景の撮影スポットとしても知られています。園内には「みなと異人館」やイルカ像のある噴水、港湾殉職者顕彰碑などが配置され、散策と景観鑑賞の両方を楽しめます。
神戸大橋は、兵庫県神戸市中央区の新港地区とポートアイランドを結んでいる大型道路橋です。日本初のダブルデッキアーチ型鋼橋として建設され、赤い橋梁が神戸港のランドマークとなっています。上路・下路に分かれた一方通行構造に加え、両側には歩行者用の歩道も整備されており、神戸港や市街地を望む景観を間近で楽しめる橋としても親しまれています。
アクセス
ポートライナー「中公園駅」より徒歩約8分
2. 風見鶏の館(旧トーマス住宅)
遠坂邸の外観モデル
住所
ストリートビュー
風見鶏の館(旧トーマス住宅)は、兵庫県神戸市中央区北野町に位置する、明治期の異人館建築を見学できる歴史的建造物です。
1904年(明治後期)にドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマスの自邸として建てられ、煉瓦造りの重厚な外観と、屋根の尖塔に立つ風見鶏が大きな特徴。北野異人館街を象徴する存在として親しまれ、現在は国の重要文化財に指定されています。ドイツ伝統様式を基調に、アール・ヌーヴォーの影響も感じられる内外装から、当時の異文化交流と建築美を今に伝えています。
営業時間
9:00~17:00(入館は16:45まで)
定休日
毎月第3火曜日
※定休日が祝日の場合、翌日休
入館料
大人:500円(高校生以下、65歳以上の神戸市民、障害者等は無料)
2館券(萌黄の館・風見鶏の館):650円
団体(30名以上):400円
アクセス
JR・阪急・阪神・地下鉄「三宮駅」より徒歩15分
新幹線・地下鉄「新神戸駅」より徒歩15分
シティーループバス「北野異人館」下車、徒歩5分
3. うろこの家(旧ハリヤー邸)
遠坂邸の内観モデル
住所
ストリートビュー
うろこの家(旧ハリヤー邸)は、兵庫県神戸市中央区の北野異人館街にある洋館です。神戸で最初に一般公開された異人館で、国の登録有形文化財にも指定されています。
明治38年(1905年)頃に外国人向けの高級借家として建てられ、後に現在地へ移築されました。外壁を覆う天然スレートが魚のうろこのように見えることから名付けられました。
館内では、当時の調度品とともにマイセンやロイヤル・コペンハーゲン、エミール・ガレ、ティファニーなどの陶磁器・ガラス工芸品が展示されており、異人館文化と西洋美術を同時に楽しめるスポットです。
営業時間
10:00~17:00
入館料
大人(中学生以上)1,100円
小学生220円
アクセス
各線「三宮駅」より徒歩20分
新幹線・地下鉄「新神戸駅」より徒歩20分
シティーループバス「北野異人館」下車、徒歩8分
4. ホテルモントレ神戸
改装前が、言峰教会の中庭、地下聖堂、言峰綺礼の私室のモデルでした。
住所
ストリートビュー
ホテルモントレ神戸は、兵庫県神戸市中央区にある、ヨーロピアンテイストのシティホテルです。
中世イタリア建築をモチーフにしたアーチ型の列柱や中庭、石造りの回廊などが特徴的で、写真映えする空間が広がっています。館内には本格イタリアンレストランやサウナ付き温浴施設も備わり、観光で歩き疲れた体を癒しながら、神戸らしい異国情緒を味わえる滞在が魅力。
三宮駅から徒歩圏内、生田神社にも近い立地にあり、神戸の人気観光スポットへのアクセスも良好。チャペルや宴会・会議スペースも備え、観光・ビジネス・記念日の滞在まで幅広く利用されています。
アクセス
JR「三ノ宮駅」西出口より徒歩6分
阪神電車阪神本線「神戸三宮駅」西出口より徒歩8分
阪急電鉄神戸線「神戸三宮駅」西出口より徒歩4分
地下鉄「三宮駅」西3番出口より徒歩1分
5. 北野会館前
言峰教会へと続く坂道で、イリヤとバーサーカーに遭遇する場所のモデル
住所
ストリートビュー
神戸市役所 水道局北野会館は兵庫県神戸市中央区にある集会場・会館です。
アクセス
「新神戸駅」南出口より徒歩3分
6. 神戸北野サッスーン邸周辺
間桐邸方面の小道のモデル
住所
ストリートビュー
神戸北野サッスーン邸は、兵庫県神戸市中央区北野町に位置する、明治期に建てられた西洋館です。
1892年(明治25年)に外国人貿易商の私邸として建造され、後にユダヤ系シリア人貿易商デヴィッド・サッスーンが長く居住したことから「旧サッスーン邸」と呼ばれています。コロニアルスタイルの外観と南側に広がる庭園が特徴で、館内は木彫装飾など当時の意匠が色濃く残ります。
神戸市の伝統的建造物に指定されており、現在は一般公開されていませんが、チャペルや芝生庭園を活かしたウエディング会場として利用されています。
アクセス
新幹線、地下鉄・北神急行「新神戸駅」より徒歩10分
JR「三ノ宮駅」阪急・阪神「神戸三宮駅」より徒歩20分
ポートライナー「三ノ宮・花時計前駅」より徒歩20分
7. 旧摩耶観光ホテル
セイバールートでの、バーサーカーとの決戦前に登場する廃墟のモデル
住所
ストリートビュー
旧摩耶観光ホテルは、兵庫県神戸市灘区の摩耶山南麓・中腹に位置する、戦前に建てられた山岳リゾートホテル跡です。
1930年(昭和5年)に完成し、当初は摩耶鋼索鉄道の福利厚生施設「摩耶倶楽部」として開業。その後、摩耶観光ホテルや摩耶国際観光ホテルなど名称を変えながら営業を続けましたが、台風被害などを受けて1967年にホテルとしての役割を終え、1990年代に完全閉鎖されました。
アールデコ風のモダニズム建築が高く評価され、「廃墟の女王(マヤカン)」の愛称で知られ、2021年には国の登録有形文化財に登録されました。なお、現在は安全上の理由から内部立入は禁止されています。
8. 兵庫県立弓道場
穂群原学園の弓道場のモデル
住所
ストリートビュー
兵庫県立弓道場は、兵庫県明石市の明石公園内にある弓道場です。
1988年(昭和63年)開催の全国高校総合体育大会の正式競技場として同年3月に建設され、近的10人立ち、遠的6人立ちの射場を備え、120席の観覧席を有しています。全国規模の弓道大会にも対応しています。
外観は切妻屋根の伝統的木造様式で、淡路いぶし瓦、白いしっくい壁となまこ壁の黒のコントラストが印象的。庇や面格子、虫籠窓などの意匠が武道場らしい風格を演出し、的・芝生・屋根が調和した射場景観も特徴です。
開館時間
9:00~17:00
休館日
月曜日(祝休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
アクセス
「明石駅」北口より徒歩約17分
9. 織田家長屋門
衛宮邸の外塀・門のモデル
住所
ストリートビュー
織田家長屋門は、兵庫県明石市大明石町にある、江戸時代初期に建てられた歴史的建造物です。明石藩の重臣屋敷を今に伝える現存唯一の長屋門として、明石市の指定文化財となっています。
かつて明石藩の家老や重臣が居住した屋敷の門で、織田信長の叔父・織田信康の子孫にあたる織田家が代々家老職を務めたことからその名が伝えられています。船上城から移築されたとされ、太鼓鋲や蝶番、飾り金具には室町時代の様式が残るのが特徴。
アクセス
JR「明石駅」より徒歩3分
10. 大浦天主堂
言峰教会の外観モデル
住所
ストリートビュー
大浦天主堂は、長崎県長崎市南山手町にある、日本最古の現存するキリスト教教会堂です。
1859年の開国後、長崎居留地に暮らす外国人信徒のために1864年に竣工したゴシック様式のカトリック教会で、日本二十六聖人に捧げられています。1865年には、潜伏キリシタンが信仰を告白した「信徒発見」の舞台となり、日本および世界の宗教史において重要な意味を持ちます。
原爆の被害を受けながらも全壊を免れ、修復後の1953年に国宝に指定。2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産としてユネスコ世界文化遺産に登録され、現在は歴史と信仰を伝える象徴的な聖地として多くの人々が訪れています。
内覧時間
8:30~18:00(最終入館17:30)
拝観料・入館料
大人:1,000円
中高生:400円
小学生:300円
※団体割引有(20名様以上)
アクセス
「長崎駅」より路面電車(崇福寺行)で約7分、新地中華街で乗換(石橋行)で約4分、「大浦天主堂」下車。徒歩約5分
「グラバー園」バス停下車、徒歩約5分
11. 永平寺
柳洞寺内部のモデルではないかと言われている場所
住所
ストリートビュー
永平寺は、福井県吉田郡永平寺町にある、曹洞宗の大本山として知られる仏教寺院です。鎌倉時代の寛元2年(1244)に道元禅師によって開かれた禅の修行道場で、總持寺と並び日本曹洞宗の中心的存在とされています。
深山幽谷に広がる約10万坪の境内には、法堂・仏殿・僧堂などから成る「七堂伽藍」をはじめ、大小70余りの堂宇が建ち並び、現在も多くの修行僧(雲水)が厳しい修行に励んでいます。参拝者は、静寂に包まれた境内で禅の精神や修行の息づかいを感じることができ、荘厳な景観とともに日本仏教文化を象徴する寺院として親しまれています。
営業時間
8:30~16:30(入場は16:00まで)
※季節により変更有
定休日
無休
拝観料
大人:700円
小・中学生:300円
障がい者手帳をご提示の方:300円
未就学児:無料
アクセス
「福井駅」東口から京福バス「特急永平寺ライナー」で直通約30分
えちぜん鉄道「福井駅」から勝山永平寺線で「永平寺口駅」下車、京福バス「永平寺行」に乗り換えて終点下車、徒歩5分
北陸自動車道福井北ICから中部縦貫道(無料区間)で永平寺参道IC下車、国道364号経由で車で15分
最後に