【神奈川県】ふれーゆ裏の完全攻略ガイド(2022年度版)

鶴見川の最河口部に位置する「ふれーゆ裏」は、多くの釣り人から「釣れない」と言われがちですが、実は攻略方法さえ押さえてしまえば良く釣れる釣り場に変貌します。そこで、今回はふれーゆ裏で釣れないと悩んでいる方のために、釣り場紹介から釣れる方法まで一挙に紹介していきます!

スポット情報
ポイント名
ふれーゆ裏
住所
〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目15 (地図を開く)
交通
JR京浜東北線「鶴見駅」東口下車、または京浜急行線「京急鶴見駅」下車
バス乗り場8番から<川崎鶴見臨港バス>鶴08系統ふれーゆ行き終点下車
駐車場
あり
トイレ
あり
コンビニ
なし
飲食店
なし
釣具店
なし
ファミリー
向いている
※向いているポイントとは、周辺設備+ライトなタックルで釣れる魚がいるかで判断しています。
禁止エリア
一部エリアで釣り禁止、または立入禁止

横浜市鶴見区とは?

横浜市鶴見区といえば、京浜工業地帯の中心地として海岸線には埋立地に工場が建ち並び、そこで働く多くの労働者が住む街というイメージがあります。しかし、かつては鶴見川の周りで農業や漁業によって暮らしを営む静かな農漁村で、海辺では潮干狩や海水浴を楽しめるなど現在とは全く異なる様相を呈していました。 その当時、漁業の中心にあったのが「海苔の養殖」で、海苔が育つ条件として言われている3つの条件にピッタリ当てはまったのが鶴見区の臨海部でした。 <海苔が育つ条件> ・遠浅の海である ・潮流により水が適度に交換される ・川から栄養塩が流れてくる しかし、残念ながらこの条件は埋立地にも最適だったのです。そして、その結果として現在では自然の陸地が消失してしまい、人工的な姿形をした海岸線が広がるばかりになっています。

ふれーゆ裏とは?

そんな鶴見区の鶴見川河口に位置する釣り場が「ふれーゆ裏」です。釣り人からは「ふれーゆ裏」と呼ばれていますが、本来の名前は「鶴見川河口末広水際線プロムナード」と言います。 ここふれーゆ裏はファミリーからベテランまで楽しめる釣り場として有名ですが、遊歩道は釣り客以外も多いので周囲に注意しながら楽しみましょう。 釣り場としてみたふれーゆ裏の特徴には、次の5つがあります。 ・遠浅の部分が埋め立てられていることから、足元の岸壁から非常に深い(浅いところでも水深は約4m、深いところでは約6mほどあります) ・現在でも潮流が良いため、イワシやアジなどの回遊が多い ・実は排水やカケアガリ・カケサガリがあるため、知らないと釣果に繋がらない ・電車だけでの釣行は難しいが、一応バスで行くことが出来る。また、車があれば有料駐車場が併設されているため行きやすい ・釣り場には柵があるため、子供を連れていっても安心して釣りが楽しめる ふれーゆ裏は一見すると特に何も変化がないように感じますが、実は意外に変化が多い釣り場になっています。 そのため、ふれーゆ裏の特徴を知らない人たちからは、「ふれーゆ裏は釣れない」と言われがちですが、実は攻略方法さえ押さえておけば良く釣れる釣り場です。 では、気になるふれーゆ裏の攻略方法とは?ポイントに通うこと5年のベテランアングラーに攻略方法が解説を行います。

ふれーゆ裏の攻略方法

ふれーゆ裏を攻略する方法は至って簡単です。それは、魚の種類によって釣れる場所が全く異なることから、ちゃんと狙いの魚と釣り方、釣る場所を選択することにあります。 ふれーゆ裏を大きく分けると次の3か所に分かれます。 1.ふれーゆ裏の入口付近から1つ目の曲がり角 2.1つ目の曲がり角~2つ目の曲がり角 3.2つ目の曲がり角~立入禁止の柵まで それでは、ふれーゆ裏の入り口から順番に見ていきましょう。

1.ふれーゆ裏の入口付近から1つ目の曲がり角

ふれーゆ裏の入り口付近は、鶴見川の河口ということもあり多くのイワシやアジが集まるポイントです。イワシやアジが集まるということは、つまり餌を求めてシーバスやタチウオなどのフィッシュイーターが集まりやすいポイントとも言えるのですが、初めの曲がり角に向かって水深が徐々に浅くなっているため、釣れるのは公園の入り口付近に集中します。 釣り方としては、イワシやアジなどを狙ったサビキ釣り、そしてブッコミ釣りや泳がせ釣りなどでシーバスやタチウオを狙うのがおすすめです。他には、ちょい投げ釣りでカレイや特大のアナゴ(通称「アナコンダ」などとも言う)も釣れたりするなど、砂地を好む魚からやや回遊性の強い魚が多くいるのが特徴と言えます。 釣れる時間としては夜間から朝マズメにかけて。 大物が狙いたい人であれば夜間はタチウオ、朝マズメはシーバスを狙うといいでしょう。それ以外ではアジングもおすすめです。あまり知られていませんが、日中でも海底付近を狙うと30~40cmとかなり大型のアジが釣れますが、こと夜間になるとこのアジが浮いてくるため良くルアーにも反応します。

2.1つ目の曲がり角~2つ目の曲がり角

初めの曲がり角~次の曲がり角にかけては、ただの長い直線であり一見するとあまり目立った地形変化などはありません。 しかし、この直線の中央から2つ目の曲がり角に向かって徐々に水深が深くなっており、更にはこの付近から海底には岩礁が混じるため、この付近には多くのチヌやグレ、メバル、カサゴなど岩礁を好む魚が生息しています。 その中でも特に一番重要なスポットが「排水溝」です。この排水溝からはやや暖かい水が流れ込んでいるため、特にチヌやグレの活性が高いためヘチ釣り師からは隠れた人気ポイントとして知られています。 後は変わったところで「ベイシャーク」などと呼ばれる「ドチザメ」が釣れるのもこの付近です。餌は泳がせや魚の切り身、大き目の甲殻類など比較的何にでも食いついてくるため、普通の釣り物に飽きた方にはおすすめです。

2.2つ目の曲がり角~立入禁止の柵まで

最後に2つ目の曲がり角から立入禁止の柵までですが、こちらのポイントは緩いカケアガリになっており、立入禁止の柵の奥に見えるテトラポット付近はほとんど水深がありません。 そのため、あまり回遊魚などの活性が高くなく、狙う魚としては主にメバルやカサゴ、アイナメなどが中心です。もちろん、チヌやグレも釣れるには釣れますが、どちらかと言えば根魚狙いの釣りをした方が釣果を伸ばしやすいです。 おすすめの釣り方としては、同付き仕掛けやヘチ釣りなど。後は根魚が多いことからワームなどを使った釣り方も有効ではありますが、投げ釣り禁止のためオーバーハンドキャストは控えるようにしてください。



ふれーゆ裏で釣れる魚
シロギス、ハゼ、カレイ、イシモチ、アナゴ、コノシロ、シーバス、マゴチ、メバル、カサゴ、カワハギ、タチウオ、アジ、サバ、イワシ、イナダ、クロダイ、メジナ、タコ、コウイカ、シリヤケイカ、ドチザメ(ベイシャーク)など


初心者・ファミリーフィッシング向けの解説
足場も良く安心して釣りが楽しめます。また、ふれーゆは温泉プールや大浴場などの施設ですので、レジャーの一貫としての釣行も出来るのでファミリーフィッシングにおすすめです。
上級者向けの解説
タチウオやシーバス、ハゼにアナゴ、サッパやイワシなど魚影も濃く、楽しめポイントです。投げ釣りは禁止されていて、尚且つ遊歩道には釣り人以外も多く歩いているので注意が必要です。
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