【愛知県】佐久島は釣り場としても魅力的！多くの魚が釣り人を出迎えてくれる釣り場を6つご紹介！

「アートの島」としても有名な愛知県西尾市の佐久島は、一色港からフェリーに乗船し20分ほどで到着する離島です。常設されている展示作品に加え、期間限定の展示作品もあるため何度でも訪れたくなるような島巡りが出来ます！
知多半島や渥美半島などの観光地と比べてもアクセスが良く、名古屋からでも約1時間ほどで行けるため人気の観光スポットにもなっています。日帰りで十分楽しめる上、泊りがけなどでも訪れてみたい場所ですね。

佐久島は釣り場としても魅力的！多くの魚が釣り人を出迎えてくれる釣り場を6つご紹介！

ビギナーや家族連れでも楽しめる釣り場から、ベテランアングラーが好むような多様な釣り場を6選してみました。
どうしてもサイズが小さい三河湾において、離島ならではの魅力を最大限楽しむことが出来るので是非最後まで見ていただければ幸いです。

一色港からフェリーで移動し、「東港」「西港」が釣りスポットとして好まれています。東港から徒歩5分ほどの入が浦港はアクセスが悪いため人がおらず、静かに釣りが楽しめます。西港は船乗り場の建物があり、トイレも利用できます。西地区の弁天サロンでは、お茶を飲みながらゆったり休憩も可能です。

人気No1！西港堤防

佐久島を訪れた釣り人の多くがまず行くべきポイント、それが西港堤防です。

西港堤防にはカサゴやアイナメなどの数が非常に多く、足場がいい上に誰でも簡単に釣れる魚が多くいます。
ただし、港内は投げ釣りが禁止されているため、前打ちやサビキ釣りなどを楽しむといいでしょう。

一番おすすめ！海釣りセンター

お次はファミリーフィッシングで人気の海釣りセンターです。

やや老朽化してしまった印象ですが、釣れる魚の種類で言えば一番のポイントと言えます。

このポイントで一番のおすすめはイシダイです。「愛知県でイシダイが狙えるの？」と思う方もいらっしゃると思いますが、釣り場の手前が磯場になっているため、実は結構な数のイシダイが生息している一級のポイントです。
磯釣りのような危険もなく、このような大型の魚を狙うことが出来るフィールドは全国的にも数少ないため、かなり恵まれたポイントと言えます。

それでも海底の多くは砂地とシモリが点在しています。そのため、シロギスやマゴチなどに加え、エサ取り名人のカワハギ、メバルなども生息しており、ゴカイだけでもかなり多くの魚を狙うことが出来ます。
後は、シーバスやアオリイカなども有望なポイントです。

見落としがち？大浦海水浴場前

佐久島にある大きな入り江の中央に伸びる堤防です。護岸はテトラとゴロタになっていますが、比較的足場は悪くありません。


ルアーフィッシングをするなら、このポイントは先端よりも中央付近が有望です。
大きな岩礁があるため、そこに多くの魚が居ついていることから、チヌやシーバス以外にもアオリイカなども狙うことが出来るからです。
また、投げ釣りではカレイなども釣れているため、数本投げ竿を用意してもいいでしょう。

アクセスが悪いため、人気がない東港堤防

東港堤防はアクセスの悪さからあまり釣り人はいませんが、他のポイント同様に良く釣れます。

「広々とした場所で釣りがしたい」という方にはかなりおすすめのポイントです。特に、名古屋港の激戦区などで普段釣りをしているような方からしたら、一番行ってみたいと思えるようなポイントではないでしょうか？

穴釣りをする新堤へ！

磯場から続く入ヶ浦、ここでは大型のロックフィッシュを狙うことが出来るポイントとして知られています。


シーズンになるとアオリイカも有望で、春イカの実績ポイントです。
また、それ以外にもメバルなども狙うことが出来、ライトソルト～ソルトのルアーマンにはおすすめです。

ただ、少し移動がネックにもなるため、やるならとことん釣りきるつもりで来るようにしましょう。

島の景色を楽しみながらのファミリーフィッシングがお勧めです。トイレもあちこちに用意されています。

5～10月にかけては、アジやサバの浮き釣りが楽しめます。アオリイカは、弁天さん堤防付近で春と秋にエギングで狙いましょう。