【ゾンビランドサガ】 聖地巡礼ガイド｜第7話〜第9話編｜サガロックやなどモデル地を紹介

第7話、屋外フェス「サガロック」の会場。

嘉瀬川河川敷は、佐賀県佐賀市を流れる一級河川・嘉瀬川沿いに位置する、河川敷です。

普段は佐賀平野の中にのんびりとした風景が広がる憩いの場で、春には土手一面に菜の花が咲きます。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタの主要会場として利用されます。毎年10月下旬〜11月下旬に開催される「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の期間中は、競技フライトや気球教室、夜間係留、物産市や屋台などが行われ、国内外から多くの来場者を集める佐賀を代表する一大イベントの舞台となります。

アクセス
JR「佐賀駅」より車で約15分
高速佐賀大和ICより車で約20分

第7話、ゆうぎりとリリィと共にアイキャッチで登場。2021年5月25日に「ゆうぎり&Cygames佐賀ビル」がデザインされたマンホールが近くに設置。

Cygames佐賀ビルは、佐賀県佐賀市栄町に位置する、株式会社Cygamesの業務拠点として設立されたオフィスビルです。

ビル外観は社名の頭文字「C」をつなぎ合わせたデザインを採用し、白・黒のコーポレートカラーに木色を加え、佐賀の風土に調和する落ち着いた佇まいが特徴です。

アクセス
「佐賀駅」北口より徒歩約5分

第8話、星川リリィの父・豪剛雄が一人でベンチに座り、昼食をとりながらリリィを思い出すシーンの舞台。

三溝公園は、佐賀県佐賀市の佐賀駅近くの閑静な住宅街に位置する公園です。地域の子どもたちの遊び場として親しまれています。

大通りから少し奥まった静かな立地にあり、すべり台やブランコ、アルファベットをモチーフにしたカラフルな遊具のほか、キャッチボールなどができる広いグラウンドも整備されています。

アクセス
「佐賀駅」北口より徒歩約9分

第8話、フランシュシュがインストアライブを行う会場として登場。1階セントラルコートがモデル。

イオンモール佐賀大和は、佐賀県佐賀市大和町に位置する大型ショッピングセンターです。

イオンの総合スーパーを核に、ファッション、雑貨、書店などの専門店や、屋内遊び場・ゲームセンターといったアミューズメント施設がそろい、買い物からレジャーまで幅広く楽しめます。

土日祝日には親子向けのイベントも開催され、赤ちゃん休憩室も完備されているため、子ども連れでも安心して利用できます。

アクセス
佐賀駅バスセンター7番乗り場より、昭和バス佐賀営業所行き乗車約15分

第8話で、何度か登場するライブ＆チェキの会場のモデル。終盤、リリィが父・豪剛雄に向けた曲の「To My Dearest」を歌った場所。

656広場（むつごろう広場）は、佐賀県佐賀市の中心商店街に位置する、イベント広場です。正式名称は「佐賀市街なか交流広場」で、人々の憩いと交流の場を提供し、街なかのにぎわいを創出することを目的としています。

かつては商店街が最もにぎわっていた昭和期に、「銀天夜市」の会場として「銀天のど自慢」や「ミス銀天夜市コンテスト」などが行われ、多くの人であふれる街の中心的な交流拠点でした。現在も規模を縮小しつつ夜市の開催が続いており、市民の集いや催しの場として利用されています。

アクセス
「佐賀駅」南口より徒歩約19分

第8話でも、星川リリィとさくらが洋館を背景に語り合い、リリィの本名や死因が明かされる重要シーンで登場。

民俗資料館緑地は、佐賀県唐津市にある公園（緑地）です。唐津市歴史民俗資料館の前にある、歴史的建造物とセットで訪れることができる“広場型の公園”です。もともとは遊具付きの公園でしたが、現在は遊具が撤去され、静かな広場になっています。

アクセス
JR「西唐津駅」より徒歩15分

第8話エンディングで、桜の下をリリィが父の肩にのって笑顔で歩いているシーンの背景。「鍋島直正公茶室 旧隔林亭」が写っています。話中でリリィが「神野公園に行きたい」と言っていました。

神野公園は、佐賀県佐賀市神園4丁目に位置する、歴史とレジャーが融合した市民の憩いの都市公園です。1846年（弘化3年）に佐賀藩主・鍋島直正公の別邸「神野のお茶屋」として造られ、1923年に佐賀市へ寄贈されて現在の公園として整備されました。

園内には、桜の名所として親しまれる庭園のほか、江藤新平の銅像、隔林亭、こども遊園地や簡易動物園などがあり、世代を問わず楽しめるスポットとなっています。

アクセス
JR「佐賀駅」から佐賀市営バス神野公園・佐賀医大行き乗車、「神野公園」下車すぐ
「佐賀大和IC」より車で約15分

第9話、二階堂サキと霧島麗子が、レデイースチーム殺女（ころすけ）と争った場所として登場。

バルーンさが駅は、佐賀県佐賀市嘉瀬町大字荻野の嘉瀬川河川敷（佐賀インターナショナルバルーンフェスタ主会場）に隣接して設置される、来場者輸送を目的としたJR九州・長崎本線の臨時駅です。
毎年10月下旬〜11月上旬のバルーンフェスタ開催期間中のみ営業し、会期中はほぼ全ての普通列車と一部特急列車が停車します。1989年の世界大会をきっかけに来場者増加による交通混雑緩和と利便性向上のため開設され、現在は大会期間外をすべて通過する臨時専用駅として運用されています。

第9話、鹿島踊り会練習場所として登場。天吹万梨阿との初対面シーンの場所でもあります。

大名小路児童公園は、佐賀県唐津市にある公園です。市街地の中心にあり、買い物ついでに子どもを遊ばせることができる利便性の高い公園です。

百貨店「まいづる」の裏手に広がる比較的広い公園で、総合遊具や砂場などの遊具が設置されています。トイレも完備されており、子ども連れでも安心して利用可能です。周辺にはスーパーをはじめ商業施設が集まっているため、買い物の合間のひと遊びや、休憩スポットとしても重宝される、雰囲気の良い公園です。

アクセス
「唐津駅」北口より徒歩約7分

第9話で天吹万梨阿の幼少期のシーンで登場した公園。

神野公園こども遊園地は、佐賀県佐賀市の神野公園内に位置する、未就学児から小学生までの子どもとその家族が気軽に楽しめる小さな遊園地です。

創業約60年の歴史を持ち、ミニジェットコースターやメリーゴーラウンド、SL汽車などの定番アトラクションから、トランポリンやボールプール、無料遊具まで幅広くそろっています。入園無料でお弁当や飲み物の持ち込みも可能。

おむつ替えスペースなど家族向け設備も整っており、初めての遊園地体験にも安心して利用できるファミリー向けレジャースポットです。

アクセス
JR「佐賀駅」から佐賀市営バス神野公園・佐賀医大行き乗車、「神野公園」下車すぐ
「佐賀大和IC」より車で約15分

第9話で天吹万梨阿と敵対しているレデイースチームの「殺女（ころすけ）」が対峙し、サキが介入するシーンの舞台。

松浦川河川敷は、佐賀県唐津市の松浦川沿いの河川敷エリアです。松浦川は武雄市山内町を源に県北西部を流れ、唐津市中心部を貫いて玄界灘に注ぐ一級河川で、治水・利水・環境の面から重要な役割を担っています。河川敷には松浦河畔公園が整備され、ミニSLや大型遊具、木製アスレチック、健康遊具などを備え、子どもから大人までが水辺の自然に親しみながら安全に過ごせる市民の憩いの場となっています。

アクセス
※松浦河畔公園まで
JR「鬼塚駅」より徒歩約15分
西九州自動車唐津道路「唐津IC」より車で約5分

第9話で描かれる鳥居のモデル。

鏡山稲荷神社は、佐賀県唐津市の鏡山山頂に位置する神社です。鏡山北側入口には朱塗りの大鳥居が立っています。

古くから戦勝祈願や五穀豊穣を願う信仰を集めてきました。14代仲哀天皇の時代（西暦200年頃）、神功皇后（息長足比売命）が三韓征伐の際にこの地で戦勝祈願を行ったことを創建の由緒とし、社名の由来も皇后が山頂に鏡を祀ったことにちなむと伝えられています。主祭神は穀物・食物の神である保食神（ウケモチノカミ／鏡山御食津大神）で、「鏡山のお稲荷さま」として親しまれています。

拝殿には「鏡山稲荷神社」と掲げられる一方、鳥居や参道の扁額は「鏡山神社」と記されており、両名が併用されています。なお、鏡山の麓にある「鏡神社」とは異なる神社ですので、聖地巡礼の際は注意しましょう。

第9話で、「怒羅美」と「殺女」の抗争に、二階堂サキが自転車で駆けつけた駐車場。作中の駐車場から景色は、駐車場の風景と展望台からの景色を合わせたものだと思われます。

鏡山は、佐賀県唐津市東部に位置する標高284mの山で、唐津湾や日本三大松原・虹の松原を一望できる展望スポットとして親しまれている観光名所です。山頂には「鏡山展望台」や「ひれふり展望台」があり、車で手軽にアクセスできるほか、鏡山稲荷神社・佐用姫神社の参拝や、園内散策、春の桜やつつじ鑑賞なども楽しめます。

駐車場は、展望台や神社参拝の拠点として利用でき、観光客や団体旅行にも対応できる広さを備えています。

アクセス
長崎自動車道「多久IC」より車で40分
西九州道「浜玉IC」より車で15分
JR筑肥線「虹の松原駅」より徒歩90分
唐津大手口バスセンターから昭和バス宇木・半田行き乗車、バス停鏡山入口下車