【東京卍リベンジャーズ】東京卍リベンジャーズ【5巻】

東京卍リベンジャーズ

出版社: 講談社
連載: 週刊少年マガジン
著者: 和久井健
連載期間: 2017年 3月1日～ 2022年 11月16日

『新宿スワン』の和久井健が贈る、「ヤンキー」と「タイムリープ」を掛け合わせた人気作『東京卍リベンジャーズ』。2021年にはテレビアニメ化・実写映画化・舞台化といったメディアミックスを果たしています。2022年に舞台版の第2弾が上演予定で、TVアニメも2期の制作決定が発表されています。第5巻では、新章バジ奪還編に突入し、東卍結成秘話も明かされる34話～42話が収録。モデルになった場所を「聖地巡礼」して、より「東リベ」の世界を楽しみましょう！

1. 東京拘置所

35話でタケミチと直人が未来のドラケンに会いに行くと、8・3抗争で死を免れたドラケンはなぜか拘置所に。ドラケンは稀咲の罠で殺人を犯してしまい、その罪で服役していたのです。

住所

〒124-8565 東京都葛飾区小菅１丁目３５−１（地図を開く）

ストリートビュー

東京拘置所は法務省東京矯正管区に属する拘置所で、全国に8箇所ある拘置所の一つ。東京拘置所では、矯正行政の広報と受刑者が製作した刑務所作業製品の展示・即売を主体として毎年「矯正展」が開催されています。拘置所内に入ることができるのは、年に一度開催されるこの「矯正展」のみです。

2. レボン快哉湯（rebon Kaisaiyu）

死刑囚として収容されている未来のドラケンから「稀咲が元凶かもしれない」ヒントをもらい、タケミチは再び過去へと戻ります。その際彼がタイムリープした場所の銭湯。

住所

〒110-0004 東京都台東区下谷２丁目１７−１１（地図を開く）

ストリートビュー

快哉湯は長年、人が集まり語らうまちの銭湯として愛されてきましたが、建物や設備の老朽化により、銭湯としての営業は2016年11月に終了。しかし、「人々の記憶が詰まったこの建物を未来に残したい」という想いから、現在は雰囲気そのままで「レボン快哉湯」として喫茶店になっています。タケミチが戻った過去は2005年なので、当時はまだ銭湯だったのです。

3. 喫茶ブラザー

42話で登場する、東京卍會創立メンバーが集まっていた喫茶店のモデルとされる場所。2003年夏、東京卍會のメンバーを呼び出したマイキーが、完成した特攻服をお披露目した喫茶店です。

住所

〒111-0032 東京都台東区浅草２丁目１３−２（地図を開く）

ストリートビュー

内装は異なっていますが、外観が原作と酷似しています。「浅草駅」のA出口を出て徒歩1分のところにある、上品さと落ち着きを感じさせる喫茶店。レンガの外装と食品サンプルの店構えが「いかにも」といった喫茶店で、内装もレンガを基調としたつくりとなっています。

4. 渋谷スクランブル交差点

完成した特攻服を着て、東京卍會結成を記念して初期メンバーで横断歩道の真ん中で写真を撮るシーン。この写真は作中になんども登場するため、強く記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

住所

〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂２丁目２−１（地図を開く）

ストリートビュー

渋谷駅の北西隣にあるスクランブル交差点で、「世界一混み合う交差点」と呼ばれることもあるほど、深夜問わず人通りが絶えない場所。ハロウィン、サッカーW杯などイベントの際に多くの若者が集まり、またテレビの天気予報などでも映し出されるため、ほとんどの方が目にしたことがある場所でしょう。交差点の長さは約36m、世界でも有数の巨大交差点です。