【東京卍リベンジャーズ】東京卍リベンジャーズ【18巻】

東京卍リベンジャーズ

出版社: 講談社
連載: 週刊少年マガジン
著者: 和久井健
連載期間: 2017年 3月1日～ 2022年 11月16日

『新宿スワン』の和久井健が贈る、「ヤンキー漫画」の要素に加えて「SF・タイムリープ」や「アクション」「サスペンス」が合わさった作風が特徴の『東京卍リベンジャーズ』。2021年にはテレビアニメ化のほか、実写映画・舞台と次々メディアミックスかされ、2022年7月時点で累計発行部数は6500万部を突破した人気作です。

稀咲の手によりエマが亡くなり、マイキーもドラケンも戦意を喪失。タケミチは諦めず東卍メンバー達を説得し、総長代理として天竺との戦いに臨みます。天竺との抗争が本格的に始まり、各々の過去も明らかにされる18巻では、153話から161話まで収録。

モデルになった場所を「聖地巡礼」して、より「東リベ」の世界を楽しみましょう！

1. 本牧ふ頭 D-1 コンテナターミナル

153話からはじまる、関東事変の舞台となった場所。
東卍には抗争には来ないと思う天竺メンバーの中で、稀咲だけがくると確信していました。バイクの音が鳴り響き、現れた東卍メンバーを率いて近づいてくるのはタケミチでした。

住所

〒231-0811 神奈川県横浜市中区本牧ふ頭１－１０（地図を開く）

ストリートビュー

本牧ふ頭は、日本有数の国際貿易港、横浜港にある埠頭の1つ。コンテナターミナルのほか、在来船バース、多目的バース、内航船バースなど計25バースを有しており、コンテナターミナルとしては横浜港内で最大級の規模を誇ります。横浜港の中核的なふ頭として、重要な役割を担っています。

本牧ふ頭は一般の人は入ることが出来ません。ですが、横浜港シンボルタワーのある公園から関東事変のモデルの場所を一望することができます。聖地をその目で見てみたいという方は足を運んでみてはいかがでしょうか？

2. 江東区立深川図書館

157話のココの回想にでてきた「浅山図書館」のモデルとされる場所。図書館で本を読むココのもとにイヌピーがやってきて話しかけます。途中から返事をしなくなったココにため息をつき、イヌピーはその場を去ります。しばらくして窓際の本棚の上に座ってうたた寝するイヌピーを見つけたココは、彼にキスをします。そして膝を落としたココは涙ながら「赤音さん…」と呟くのでした。

住所

〒135-0024 東京都江東区清澄３丁目３−３９（地図を開く）

ストリートビュー

東京都江東区清澄にある区立図書館。もとは東京市立図書館として1909年に設立されたものの、1923年の関東大震災により建物と図書を焼失。1928年に清澄公園内に場所を移し、鉄筋3階建ての図書館として新築されました。その後、1950年に江東区に移管され、以降は江東区立深川図書館として機能しています。そして2023年2月に大規模改修工事を経てリニューアルオープンしました。

アクセス
半蔵門線・大江戸線「清澄白河駅」より徒歩約7分
東西線「門前仲町駅」よりバス都バス門33「亀戸駅行」乗車「平野1丁目」下車
JR「亀戸駅」より都バス門33「豊海水産埠頭行」乗車「平野1丁目」下車
都営新宿線・都営大江戸線「森下駅」より都バス門33「豊海水産埠頭行」乗車「平野1丁目」下車

3. 六本木西公園

160話にて登場した、六本木灰狂戦争の公園。
都内最大の暴走族「狂極」の総長、副総長と灰谷兄弟はタイマンを張りました。灰谷蘭が一瞬で総長を倒し、灰谷竜胆と副総長のタイマンに乱入し打ち負かすと「チームなんていらない、灰谷兄弟が六本木を仕切る」と告げます。

住所

〒106-0032 東京都港区六本木７丁目１７−８（地図を開く）

ストリートビュー

東京都港区の六本木にある公園で、2016年に全面改修が実施されました。郵政省の官舎だった場所に作られたため、昔の名残がいたるところにみられます。緑が生い茂る日本庭園の様な空間は、子供から大人まで癒されること間違いなし。

園内にはジャングルジムやブランコ、鉄棒、砂場など子供向けの遊具のほか、大人向けの健康器具も設置されています。また、かまどベンチやマンホールトイレ、地下雨水貯留槽、ソーラー照明も設置されており、災害などの緊急時の避難場所としての機能も備えられています。

アクセス
日比谷線・大江戸線「六本木駅」より徒歩5分