【茨城県】茨城港でファミリーから上級者まで人気の釣り場「日立会瀬港」で釣れる魚や釣り方、釣り禁止情報など徹底解説!
茨城県日立市に位置する「日立会瀬漁港」は、会瀬海水浴場が隣接するため、海底が砂地になっていますが、岩礁がところどころに点在している複雑な地形が特徴です。足元から水深があるポイントも多く、季節によって様々な魚が狙える一級の釣り場です。
スポット情報
- ポイント名
- 日立会瀬港
- 住所
- 〒317-0076 茨城県日立市会瀬町1丁目1−8 (地図を開く)
- 交通
-
電車・バス:JR常磐線「日立駅」より徒歩20分
車:常磐自動車道「日立中央IC」より約15分 - 駐車場
- あり
- トイレ
- あり
- コンビニ
- 調査中
- 飲食店
- 調査中
- 釣具店
- あり
- ファミリー
-
向いている
※向いているポイントとは、周辺設備+ライトなタックルで釣れる魚がいるかで判断しています。 - 禁止エリア
- 一部エリアで釣り禁止、または立入禁止
茨城県日立市に位置する「日立会瀬漁港」は、会瀬海水浴場が隣接するため、海底が砂地になっていますが、岩礁がところどころに点在している複雑な地形が特徴です。足元から水深があるポイントも多く、季節によって様々な魚が狙える一級の釣り場です。
そんな日立会瀬漁港ですが、ファミリーフィッシングや初心者は少し釣りがし辛い釣り場です。その理由としては、「釣り場からトイレが遠いこと」「ポイントが広いため、かなり歩くこと」「ほとんどのポイントにテトラが入っているため、根掛かりが多発すること」などが挙げられます。
しかし、そこさえクリアすることが出来れば、サビキ釣り・ぶっこみ釣り・フカセ釣り・穴釣り・ルアーなど様々な釣り方を楽しむことが出来ます。特に、毎年数多くのキスが接岸することで有名。そのため、マコチやヒラメなどのフラットフィッシュがキスを求め数多く接岸します。もちろん、他にも多くの魚種が生息していることから通年有望な釣り場です。
砂浜からの釣りとは言え、手前が磯場のようになっているため、意外なほど多くの魚が生息するエリアです。
遠浅になっており、釣りづらさはありますが、青物(イナダやカンパチ)の回遊もあるため、近年は徐々に人気がでてきたポイントです。その理由として、次に紹介する「日立会瀬漁港の赤灯台」の立入が禁止されたため、仕方なくこちらで釣りをする方が増えたのが理由になります。他にはヒラメやシーバスなどもベイトを求めて接岸するため、ルアーフィッシングを楽しむのであれば結構おすすめのポイントです。
かつて、実績No1の堤防でしたが、現在では立入禁止になったため、釣りが出来なくなりました。
以前は、日立会瀬漁港の中で最も潮通しが良いことから、シーズンになると毎年多くの青物が回遊するポイント。赤灯台のある先端付近には外洋側にもテトラがなく、ここが日立会瀬漁港の超一級ポイントでした。他にも、途中にある特に外洋向きに突き出しているテトラからの釣りがおすすめで、かなり粗い根が入っているため、青物以外にもシーバスやチヌ、メバル、カサゴ、アイナメなどの実績があるポイントでした。
テトラがなく車を横付けして釣りをすることが出来、足場も良いことからファミリーフィッシングに向いたポイントです。
港内では、シロギスやカレイ、アイナメなどが釣れるため、ちょい投げ釣りやサビキ釣りなどの釣り方が人気です。
ただし、先端側には小規模な突堤が2本入っており、こちらはストリートビューからも分かる通り、手前にある短い突堤は岩場になっています。
この奥にあるもう一本の堤防がおすすめのポイント。先端からは、シーバスやヒラメなど、大型の魚を狙う釣り人が多く、潮通しの良さも赤灯台周りとほとんど変わらないためかなり有望。他には、サヨリの回遊が多いことでも知られており、専門で狙う釣り人もいます。
こちらは比較的長い堤防で、日立会瀬漁港に隣接する砂浜を挟んだ位置にあります。全面がテトラに覆われており、砂浜は遠浅の地形です。
出来る限り外洋側で釣りをするようにしましょう。テトラ周りにも、チヌやソイ、カサゴ、アイナメなどが居ついているため、穴釣りやフカセ釣りで実績があるエリアです。
以上のことから、ファミリーフィッシング向けとはとても言い辛いポイントが多い一方、釣りが可能なエリアは多くあるため、是非チャレンジしてみたい釣り場です。
日立会瀬漁港で釣りが出来るポイントは3か所!それぞれのポイントを徹底検証していきます。
そんな日立会瀬漁港ですが、ファミリーフィッシングや初心者は少し釣りがし辛い釣り場です。その理由としては、「釣り場からトイレが遠いこと」「ポイントが広いため、かなり歩くこと」「ほとんどのポイントにテトラが入っているため、根掛かりが多発すること」などが挙げられます。
しかし、そこさえクリアすることが出来れば、サビキ釣り・ぶっこみ釣り・フカセ釣り・穴釣り・ルアーなど様々な釣り方を楽しむことが出来ます。特に、毎年数多くのキスが接岸することで有名。そのため、マコチやヒラメなどのフラットフィッシュがキスを求め数多く接岸します。もちろん、他にも多くの魚種が生息していることから通年有望な釣り場です。
1.会瀬海水浴場から北の海岸
砂浜からの釣りとは言え、手前が磯場のようになっているため、意外なほど多くの魚が生息するエリアです。
遠浅になっており、釣りづらさはありますが、青物(イナダやカンパチ)の回遊もあるため、近年は徐々に人気がでてきたポイントです。その理由として、次に紹介する「日立会瀬漁港の赤灯台」の立入が禁止されたため、仕方なくこちらで釣りをする方が増えたのが理由になります。他にはヒラメやシーバスなどもベイトを求めて接岸するため、ルアーフィッシングを楽しむのであれば結構おすすめのポイントです。
【釣り禁止になりました】2.北側から伸びる長い防波堤(赤灯台)
かつて、実績No1の堤防でしたが、現在では立入禁止になったため、釣りが出来なくなりました。
以前は、日立会瀬漁港の中で最も潮通しが良いことから、シーズンになると毎年多くの青物が回遊するポイント。赤灯台のある先端付近には外洋側にもテトラがなく、ここが日立会瀬漁港の超一級ポイントでした。他にも、途中にある特に外洋向きに突き出しているテトラからの釣りがおすすめで、かなり粗い根が入っているため、青物以外にもシーバスやチヌ、メバル、カサゴ、アイナメなどの実績があるポイントでした。
3.南側から伸びる短い防波堤周り
テトラがなく車を横付けして釣りをすることが出来、足場も良いことからファミリーフィッシングに向いたポイントです。
港内では、シロギスやカレイ、アイナメなどが釣れるため、ちょい投げ釣りやサビキ釣りなどの釣り方が人気です。
ただし、先端側には小規模な突堤が2本入っており、こちらはストリートビューからも分かる通り、手前にある短い突堤は岩場になっています。
この奥にあるもう一本の堤防がおすすめのポイント。先端からは、シーバスやヒラメなど、大型の魚を狙う釣り人が多く、潮通しの良さも赤灯台周りとほとんど変わらないためかなり有望。他には、サヨリの回遊が多いことでも知られており、専門で狙う釣り人もいます。
4.日立会瀬漁港に隣接する防波堤
こちらは比較的長い堤防で、日立会瀬漁港に隣接する砂浜を挟んだ位置にあります。全面がテトラに覆われており、砂浜は遠浅の地形です。
出来る限り外洋側で釣りをするようにしましょう。テトラ周りにも、チヌやソイ、カサゴ、アイナメなどが居ついているため、穴釣りやフカセ釣りで実績があるエリアです。
以上のことから、ファミリーフィッシング向けとはとても言い辛いポイントが多い一方、釣りが可能なエリアは多くあるため、是非チャレンジしてみたい釣り場です。
その他おすすめの情報
・日立会瀬港近くには日帰り温泉などもあり、釣りだけでなく観光にも最適な釣り場です。是非、家族・友人を誘って泊りがけで楽しんでみてはいかがでしょうか?
・海岸線沿いからは少し離れてはいますが、日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」があります。こちらも観光に向いたおすすめのスポットです。
・茨城県は全国でもあんこうの水揚げ量が非常に多く、冬の味覚では「あんこう鍋」が本当におすすめです!是非、気になるお店を「茨城県」→「日立市」から検索してください。
日立会瀬港で釣れる魚
エゾアイナメ(ドンコ)、イワシ、アイナメ、チヌ、シーバス
ルアーフィッシングをするならヒラメとマゴチがおすすめ!
どうしても釣りたい方は、サビキやワームなどでアジを釣ってから泳がせ釣りをしましょう。ベイトのいるところにいるため、釣れた場所の周辺に仕掛けを投入するようにしよう。
ルアーで狙う場合は、餌釣りの方を見ながらポジションを変えていくのが重要です。群れで移動していることが多いため、餌釣りでベイトが釣れているか釣れていないか判断していきましょう。
マゴチばかり釣れるときは、少し浮かせた方がヒラメには効果的です。マゴチも釣れると嬉しい魚ではありますが、どうしてもヒラメを狙いたい方は覚えておくといいでしょう。
ダイワ ロデム21,28g
ロデムは21/28gが共におすすめです。あまり水深がないポイントでは、前方のアイに通すと浮き上がりが早くなるため使いやすいです。濁りがあることも多いため、特にチャート系のカラーが分があります。(編集部スタッフ談)
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ジャクソン 飛びすぎダニエル20/30g
100m飛ぶほどの圧倒的な飛距離により、ワームでは攻めることが出来ないポイントを攻めることが出来る。それがダニエルの魅力です。広範囲をサーチする場合にはうってつけの性能をしています。(編集部スタッフ談)
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deps デスアダー4,5,6インチ
デスアダーは4,5,6インチ全ておすすめです。良く使うのは4,5インチ。他のルアーに比べ、テールがストレートになっているためアピールが弱いところが逆に魅力です。特に、沈み根などがあるようなピンで狙うポイントには是非通してみるようにしましょう。(編集部スタッフ談)
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チヌ釣りも盛んに行われています!年無しの実績もあるため、タモは必須!
テトラや堤防際についたイガイやエビ・カニ・ゴカイを食べているため、ヘチギリギリを攻めるようにしましょう。なるべく軽い重りを使うのが重要で、フリーフォールさせると下から食いあげてくることが多くあります。
テトラや堤防際についたイガイやエビ・カニ・ゴカイを食べているため、ヘチギリギリを攻めるようにしましょう。なるべく軽い重りを使うのが重要で、フリーフォールさせると下から食いあげてくることが多くあります。
初心者・ファミリーフィッシング向けの解説
ファミリーフィッシングでは右堤防の護岸が車を横付け出来るため、ちょい投げ釣りなどを楽しむことが出来ますが、このポイントは水深がそれほどないため釣果が期待出来ないことから、ファミリーフィッシング向きとは言いづらいです。
赤灯台がある堤防の先端部分では、テトラや敷石もないため初心者やファミリーフィッシングでも釣りがしやすいポイントです。港内ではハゼやシロギス、冬場はカレイなども狙うことが出来ますが如何せんトイレや駐車場から遠いのがネックです。それであれば、サーフからキスやヒラメ、マゴチを狙った釣りなどを楽しんでもいいでしょう。
赤灯台がある堤防の先端部分では、テトラや敷石もないため初心者やファミリーフィッシングでも釣りがしやすいポイントです。港内ではハゼやシロギス、冬場はカレイなども狙うことが出来ますが如何せんトイレや駐車場から遠いのがネックです。それであれば、サーフからキスやヒラメ、マゴチを狙った釣りなどを楽しんでもいいでしょう。
上級者向けの解説
潮通しがいい割に足場の良い左堤防(赤灯まわり)や右堤防はかなりおすすめのポイントです。更にいくとその右の突堤もありますが、こちらは全面がテトラに覆われているため非常に釣りがし辛い上に危険です。しかし、アイナメやメバル、カサゴといった根魚も釣れるためしっかりと準備した上で釣行するようにしましょう。
サーフからフラットフィッシュ(ヒラメ・マゴチ)を狙った釣りも人気があるため、是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
サーフからフラットフィッシュ(ヒラメ・マゴチ)を狙った釣りも人気があるため、是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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