【スラムダンク】 映画『THE FIRST SLAM DUNK』の「聖地巡礼」スポットをストリービュー付きでご紹介！

湘北高校と山王工業高校の試合の舞台となった体育館。作中では「右田記念体育館」となっています。

石田記念体育館は、広島市安佐南区祗園の広島経済大学の敷地内にある体育館です。「広島市優秀建築物」景観賞を受賞した斬新なデザインがひときわ目を引く体育館。バスケットコートが4面もとれるメインアリーナのほか、500畳の武道場や最新のトレーニング施設など、大学体育館としてはトップレベルを誇る充実した設備を有しています。

1994年に広島で開催されたアジア競技大会のバスケットボール競技の主会場としても使用されました。

アクセス
【電車・バス】
JR可部線「下祇園駅」より徒歩約20分、無料スクールバスで約5分
アストラムライン「大町駅」より無料スクールバスで約15分
広島駅より広島交通バス「広島経済大学行き」で約40分

【車】
広島空港から約55分
山陽自動車道広島ICより約20分
［広島I.C］「広島市街」方面→［中筋１丁目］交差点右折→［中須１丁目］交差点左折→［西原８丁目９番］交差点右折→［祇園６丁目］交差点左折→［祇園５丁目］交差点直進
広島駅・広島市内中心部より 約30分
［国道183号線］→［西原１丁目］交差点左折→［山本小学校南］交差点右折→［祇園５丁目］交差点左折

主人公・桜木花道が通う「湘北高校」の校舎外観のモデルとなった高校。

東京都立武蔵野北高等学校は「ムサキタ」 の愛称で親しまれる、東京都武蔵野市にある公立高校です。1978年に設立、2011年にはバリアフリーにも対応するため大きな改修工事が行われました。

偏差値は67と学区内の公立高校の中では2番目の進学校であり、「英語教育推進校」にも指定されています。進学校ということで進学指導には力を入れており、「東北大学」「埼玉大学」「慶応大学」などの進学実績を持ちます。

また、武蔵野北高等学校は部活動も盛んで、体操部や陸上競技部といった運動部が全国大会に出場しています。さらに、文化部においても囲碁部が全国大会出場という実績を残しています。

アクセス
JR中央線「三鷹駅」よりバス約10分

桜木たちが通う「湘北高校」の名前のモデルとされる高校。

神奈川県立湘南高等学校は、神奈川県藤沢市にある公立高校です。略称は「湘南」。2013年からは神奈川県の教育委員会の「学力向上進学重点アドバンス校」に指定され、神奈川の名門校として知られています。

県内の偏差値ランキングは、慶應義塾高校や横浜翠嵐高校などに次ぐ3位。卒業後は、ほぼ100％の生徒が大学へ進学し、「東京大学」や「京都大学」をはじめとする最難関大学にも毎年多くの進学者を排出しています。

また勉学だけではなく部活動も盛んな学校です。サッカー部や吹奏楽部が全国優勝の実績があるほか、ジャグリング部やフェンシング部といった珍しい部活もあります。

アクセス
JR東海道線「藤沢駅」より徒歩20分
小田急江ノ島線「藤沢本町駅」より徒歩7分

秋田の強豪校「山王工業高校」のモデルと言われている高校。

秋田県立能代工業高校は、秋田県能代市にあった公立の工業高校です。2021年4月に秋田県立能代西高校と統合し、秋田県立能代科学技術高校が新たに開校しました。

「工業科」と「農業科」の二つの学科を設置している県内初の専門高校でもあり、ロボット技術やICT等を活用したスマート農業、人工光型の植物工場の設置など特色ある教育活動が行われています。

能代工業高校は、全国大会の通算優勝回数58回を誇るバスケの名門校で、日本人初のNBA選手である田臥勇太選手をはじめ、多数のプロバスケ選手を輩出した実績を持ちます。能代科学技術高校でもバスケ部の活動は活発で、親元を離れて生活する部員も数多くいます。

アクセス
JR五能線「能代駅」より徒歩約17分

映画で新たに描かれた、山王工業のエース・沢北栄治が参拝する神社に似ていると話題になっている場所。

森子大物忌神社は、秋田県由利本荘市にある神社です。鳥海山修験のひとつ滝沢修験組織の活動拠点でもあり、鳥海山へ通じる滝沢口の登拝道が開かれています。約500本の秋田杉に囲まれた境内は日中でも薄暗く、修験の聖地としての雰囲気が満ちています。境内一円は2011年7月23日に国の史跡に指定されています。

神社は八乙女山中腹に位置し、一ノ鳥居から社殿まで約300段の急な石段が築かれています。毎年4月に行われる祭礼では、重さ約600キロの神輿を氏子若者たちが担ぎ、階段を一気に登りきる圧巻の姿を見ることができます。

アクセス
【電車】
由利高原鉄道鳥海山ろく線「黒沢駅」より徒歩約25分

【車】
日本海東北自動車道「本荘IC」より車で約15分
JR羽越本線「羽後本荘駅」より車で約20分

リョータの母が流木に座りながら海を眺めていたシーンの場所と推測される海岸。

辻堂海岸は神奈川県藤沢市にある、相模湾に面した砂浜です。比較的小規模な辻堂海水浴場があり、静かで落ち着いた雰囲気が流れておりゆっくりと海水浴を楽しむことができます。

近くにはジャンボプールや交通公園などがある辻堂海浜公園もあり、さまざまなレジャーが楽しめます。

アクセス
【電車】
JR東海道線「辻堂駅」南口よりバスで「辻堂海浜公園前」下車徒歩3分

【車】
新湘南バイパス「藤沢IC」より3.5km

沖縄で父と兄を亡くしたリョータと家族が引っ越してきた場所と思われる団地。

辻堂団地は、神奈川県藤沢市にある団地であり、複数の団地で構成されています。辻堂は、藤沢市の充実したサポートを受けられると子育て世帯には人気の地域です。

近くには青果店やアメリカンダイナーなど地域に根ざしたお店が多数あり、辻堂海岸へは徒歩12分で行くことができる好立地。海風を感じながら日々の生活を送ることができます。

団地には実際に住んでいる方がいらっしゃるので、聖地巡礼の際は住民の方のご迷惑にならないようにしましょう。

アクセス
JR東海道本線「辻堂駅」よりバスで6分

宮城リョータが兄のソータとバスケをしていた場所のモデルと思われる公園。

桃原西公園は、北谷中学校の近くにある公園です。子供向けの遊具などはなく、シンプルな作りとなっています。以前はバスケットゴールが２つ設置されていたようですが、現在は撤去されてしまっています。

アクセス
[63/263]謝苅線、[62]中部線[琉球バス]「吉原入口」より徒歩約4分

リョータとソータの秘密基地がある場所。下のグーグルビューはリョータが基地に向かって走っていた道付近。

渡具知ビーチは沖縄県中頭郡読谷村にある、サラサラとした白い砂浜と透明度の高い海が特徴的なビーチです。海面からいくつも突き出る「琉球石灰岩」は波によって削られて、アートのようになっており、渡具知ビーチのシンボル的存在となっています。

公園やレストラン、BBQ施設があり、シュノーケリングなどのレジャーも楽しめる設備が整っています。観光客が多く集まるというよりは、地元の人々の憩いの場所として親しまれているビーチのため、静かにゆっくりとした雰囲気で海を楽しみたい方にはぴったりの場所と言えるでしょう。

アクセス
那覇空港から国道58号線を60分北上、読谷村「大湾交差点」を左折、イオンタウン読谷の500m先

ミニバス大会「浜っこカップ」が行われた会場と推測される場所。

名護市立源河小学校は、かつて沖縄県名護市にあった小学校。児童数が減少したため、2013年４月から隣の真喜屋小学校に統合されました。68年の歴史の幕を下ろすことになった日には、多くの卒業生が集まり、母校の思い出にふけりました。

アクセス
67辺土名線「源河入口バス停」より徒歩1分