【ゲーム作品】 『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』聖地巡礼ガイド|東京都墨田区【ネタバレ注意】

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2026年 5月26日 ~ 

『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』は、スクウェア・エニックスより2023年3月9日に発売されたホラーミステリーアドベンチャーゲームです。

ゲームシステムはテキスト主体のアドベンチャー形式で、プレイヤーの選択によって分岐や結末が変化。舞台は昭和後期の東京都墨田区。本所地域に古くから伝わる怪談「本所七不思議」をモチーフに、呪いの力を巡る群像劇が描かれます。

物語は複数の主人公視点で進行し、それぞれの思惑や背景が交錯しながら、ひとつの事件の真相へと収束していく構成が特徴です。特に「呪い」をテーマにした独自のギミックや、時間軸を意識した進行が物語体験に大きく影響します。レトロな雰囲気のドット調ビジュアルと、実在の街並みを参考にした360度パノラマ背景も高く評価されています。

今回は、『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』をより一層楽しむための「聖地巡礼」スポットをご紹介!遠方にお住まいの方は実際に行くことが難しい方もいらっしゃいますので、是非ストリートビューで楽しんでいただければと思います。

1. 錦糸堀公園

作中の一番最初の舞台の公園

住所

〒130-0022 東京都墨田区江東橋4丁目17−1 (地図を開く

ストリートビュー

錦糸堀公園は、東京都墨田区江東橋四丁目にある公園です。

1950年(昭和25年)6月10日に開園した面積約1,680平方メートルの公園で、JR錦糸町駅からほど近い市街地に立地しています。園内には砂場やブランコ、すべり台などの遊具が設けられ、日常的な遊び場として親しまれています。また、バリアフリートイレなどの設備も整備されています。

園内の特徴的なスポットとして「カッパ像」があり、これは本所七不思議の一つ「置いてけ堀」に由来しています。かつてこの一帯の堀で釣りをしていた人が、どこからともなく聞こえる「おいてけ」という声に驚き、魚を置いて逃げたという伝承にちなみ、1995年に設置されました。地域の歴史や伝説を感じられる点も、この公園の魅力となっています。

アクセス
「錦糸町駅」出口2より徒歩約3分

2. 両国橋

並垣との対決の場

住所

〒130-0026 東京都墨田区両国 (地図を開く

ストリートビュー

両国橋は、東京都中央区東日本橋と墨田区両国を結ぶ、隅田川に架かる国道14号の橋です。

1659年に初めて架けられたとされ、隅田川に架かる主要な橋の中でも最古の歴史を持つ橋として知られています。かつては武蔵国と下総国の境界に位置していたことから「両国橋」と名付けられ、江戸時代には幕府直轄の重要な交通路として機能しました。現在の橋は関東大震災後の復興事業として1932年に再建されたもので、当時は最先端技術を用いた「三大ゲルバー橋」の一つにも数えられました。

橋のデザインには、相撲の街・両国にちなんだ意匠が随所に取り入れられており、土俵をイメージした円形バルコニーや軍配・花火の装飾などが特徴です。周辺には両国国技館があり、江戸文化や浮世絵にも多く描かれてきた歴史的景観を今に伝えるスポットとして親しまれています。

アクセス
JR総武線「両国駅」より徒歩10分 

3. 旧安田庭園

春恵婦人と対決する場所。物語後半で根島が隠れた描写も。

住所

〒130-0015 東京都墨田区横網1丁目12−1 (地図を開く

ストリートビュー

旧安田庭園は、東京都墨田区横網に位置する日本庭園です。

元禄4年(1701年)、常陸笠間藩主・本庄宗資の下屋敷として築造されたと伝えられ、隅田川の水を引き入れ、潮の干満によって景観が変化する「潮入り庭園」として整備されました。庭園の中心には「心」の字をかたどった池(心字池)が配され、池の周囲を巡りながら景色を楽しむ回遊式の構成が特徴です。現在はポンプによって潮の満ち引きを再現しています。

明治以降は安田財閥の創始者・安田善次郎の所有となり、没後の1922年に東京市へ寄付されました。関東大震災で大きな被害を受けたものの復元され、1927年に一般公開。その後、墨田区への移管と改修を経て、往時の姿が再現されました。

現在は都指定名勝にも選ばれており、園内には休憩所「心字亭」や刀剣博物館が併設されるなど、歴史と文化を感じられる庭園として親しまれています。両国国技館や旧江戸東京博物館にも近く、都心にありながら静かな景観を楽しめる散策スポットです。

開園時間
4月から9月は9:00~19:30、10月から3月は9:00~18:00

夜間ライトアップ
日没後から閉園まで

休園日
年末年始

アクセス
JR総武線「両国駅」西口より徒歩5分
都営大江戸線「両国駅」より徒歩7分

4. 立花大正民家園 旧小山家住宅

志岐間邸のモデル

住所

〒131-0043 東京都墨田区立花6丁目13−17 (地図を開く

ストリートビュー

立花大正民家園 旧小山家住宅は、東京都墨田区立花に位置する、大正時代に建てられた歴史的な古民家です。

1917年(大正6年)に建築された木造平屋建ての住宅で、江戸時代の農家と町家の特徴をあわせ持つ独特の建築様式が大きな特徴です。細い木割りの格子戸や出格子窓、黒漆喰壁といった町家風の意匠と、土間や整形四間取りといった農家の構造が融合し、当時の都市近郊住宅の姿を今に伝えています。

旧葛西川村の名主を務めた小山家の住まいとして建てられ、関東大震災や東京大空襲といった災害を免れ、良好な状態で保存されてきました。その歴史的・文化的価値から、1999年に墨田区指定有形文化財に指定されています。

敷地内には庭園が整備されており、七福神の石像が配置されていることから、一か所で七福神巡りができます。現在は公園として一般公開されており、季節行事にあわせた展示なども行われるなど、地域の文化や歴史に触れられる場となっています。

アクセス
東武亀戸線「東あずま駅」より徒歩約15分

5. 駒形橋

夜に春恵夫人と利飛太が話すシーンや、後半で根島が逃げるシーンの場所

住所

〒130-0005 東京都墨田区東駒形1丁目 (地図を開く

ストリートビュー

駒形橋は、東京都台東区雷門・駒形と墨田区東駒形・吾妻橋の間を流れる隅田川に架かる橋です。

1927年(昭和2年)、関東大震災後の復興事業の一環として架橋された橋で、東京都道463号上野月島線(浅草通り)の一部を担っています。日本で初めて本格的に採用された鋼中路式アーチ橋であり、中央径間は下路式、両側は上路式という特徴的な構造を持つ、全長約150メートルの橋です。

橋名は西詰近くにある「駒形堂」に由来し、かつてはこの場所に「駒形の渡し」が存在していました。青色のアーチとアール・デコ調のデザインが印象的で、隅田川の景観を彩るランドマークの一つとなっています。橋上からは東京スカイツリーを望むことができ、写真撮影スポットとしても人気があります。なお、2024年には土木学会選奨土木遺産にも認定されています。

アクセス
東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武スカイツリーライン「浅草駅」より徒歩約3分
東西めぐりんバス 都営浅草駅・都営バス「駒形橋」より徒歩約3分

6. 駒形橋の下

最終盤の津詰とあやめのシーンの場所

住所

〒130-0005 東京都墨田区東駒形1丁目 (地図を開く

ストリートビュー

7. 法恩寺橋

夜に利飛太と会う橋。蝶澤麻由が閉じ込められた倉庫はこの辺りにあります

住所

〒130-0011 東京都墨田区太平1丁目1−1 (地図を開く

ストリートビュー

法恩寺橋は、東京都墨田区に位置する、北十間川に架かる橋です。

東京スカイツリーの東側エリアにあり、周辺の下町風景と水辺の景観を楽しめるロケーションにあります。橋の周辺は遊歩道が整備されており、川沿いの散策や写真撮影スポットとしても人気があります。特に、北十間川越しに望む東京スカイツリーの眺望が魅力で、時間帯によって異なる表情の景色を楽しめる点が特徴です。

落ち着いた住宅地の中にありながら、観光名所にも近いことから、作品のロケ地や聖地巡礼スポットとして訪れる人も多く、静かな雰囲気の中で東京らしい風景を味わえる場所となっています。

アクセス
「錦糸町駅」北口より徒歩約11分
「錦糸町駅」出口4aより徒歩約11分
「本所吾妻橋駅」A5出口より徒歩約13分

8. 墨田区立向島中学校跡

駒形高校のモデル

住所

〒131-0032 東京都墨田区東向島4丁目18−9 区立向島中学校 (地図を開く

ストリートビュー

墨田区立向島中学校跡は、東京都墨田区東向島四丁目に位置する、かつて区立中学校が存在した跡地です。

向島中学校は2013年3月に統廃合により閉校。閉校後は、校庭や屋内運動場(体育館・格技室)が地域向けに開放されるなど、暫定的に公共利用が続けられていました。

その後、跡地は再整備が進められ、既存の校舎やプール棟は解体され、校庭部分とあわせて新たな公園として整備される計画となっています。また、体育館など一部施設は引き続き活用されるほか、周辺道路の拡幅整備も行われるなど、地域の新たな公共空間としての再生が図られています。

アクセス
東武伊勢崎線「東向島駅」より徒歩5分

9. 緑町公園

興家が刑事の二人から隠れたり、刑事の二人が荒石に事情徴収をする場所。

住所

〒130-0014 東京都墨田区亀沢2丁目7−7 (地図を開く

ストリートビュー

緑町公園は、東京都墨田区亀沢二丁目に位置する公園です。

1930年(昭和5年)3月31日に開園した歴史ある公園で、約6,100平方メートルの敷地内には、蜘蛛の巣状のロープ遊具(ザイルクライミング)やレール上を回るユニークな遊具など、創意工夫を促す遊びの設備が充実しているほか、小型遊具も備えられており、小さな子どもでも安心して利用できます。

さらに、公園に隣接して「すみだ北斎美術館」やテニスコートが併設されており、文化・スポーツの拠点としても機能する、多目的な都市公園となっています。

アクセス
JR総武線「両国駅」より徒歩12分
都営大江戸線「両国駅」より徒歩7分

10. フローラ

約子とミヲの二人が新石と話していた喫茶店「黒桔梗」のモデル

住所

〒130-0005 東京都墨田区東駒形2丁目7−12 (地図を開く

ストリートビュー

喫茶フローラは、東京都墨田区東駒形に位置する、1977年創業の老舗喫茶店です。

浅草エリアからもアクセスしやすい立地にあり、昭和の雰囲気を色濃く残したレトロな純喫茶として知られています。昔ながらの純喫茶の趣を色濃く残す店内は、ゆったりとした時間が流れる空間となっており、木目調のインテリアや温かみのある照明が特徴です。コーヒーや軽食を楽しみながらくつろげる憩いの場として、地元客を中心に親しまれています。

そのノスタルジックな空間は映像作品との相性も良く、ドラマや映像作品のロケ地としても注目されることがあり、聖地巡礼スポットとして訪れる人も少なくありません。

昔ながらの喫茶文化とサブカルチャーの両面を楽しめるスポットとして、落ち着いた時間を過ごしたい人や作品ファンにとって魅力的な場所となっています。

アクセス
「本所吾妻橋駅」より徒歩7分
「浅草駅」より徒歩9分

11. お菓子の森十一屋

駄菓子屋の「せんのや」のモデル

住所

〒130-0004 東京都墨田区本所2丁目6−8 (地図を開く

ストリートビュー

お菓子の森 十一屋は、東京都墨田区本所2丁目に位置する、地域に根ざした老舗の駄菓子屋です。

100年以上にわたり本所の地で親しまれてきた歴史ある店舗で、2023年9月に一度閉店した後、同年11月にリニューアルオープンしました。現在は、もんじゃ焼き店「初代 東京もんじゃらすK」に併設される形で営業しており、昔ながらの駄菓子文化と新しい飲食スタイルが融合した新たな地域スポットとなっています。

店内には懐かしい駄菓子が並び、子どもから大人まで楽しめる空間が広がるほか、長年地域に愛されてきた温かみのある雰囲気も魅力のひとつです。

営業時間
平日:17時〜22時(L.O21時)
土曜、日曜、祝日:12時〜22時(L.O21時)

定休日
火曜(変更する場合もあります)

アクセス
「蔵前駅」A7出口より徒歩約9分

12. 北斎通り

ヒハク本社がある場所

住所

〒130-0014 東京都墨田区亀沢4丁目9−3 (地図を開く

ストリートビュー

北斎通りは、東京都墨田区に位置する、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎にちなんで名付けられた文化的な街路です。

墨田区亀沢・緑周辺を通る通りで、北斎の生誕地に近いエリアに整備されており、地域の歴史や芸術文化を感じられるスポットとして知られています。通り沿いには、代表作『富嶽三十六景』などをモチーフにした装飾や案内板が設置され、散策しながら北斎の世界観に触れられるのが特徴です。

また、周辺には「すみだ北斎美術館」など関連施設も点在しており、地域全体で北斎をテーマとしたまちづくりが行われています。落ち着いた住宅街の中にありながら、芸術と歴史を感じられる散策ルートとして、観光や聖地巡礼にも適したエリアです。

アクセス
「錦糸町駅」北口より徒歩約10分
「両国駅」より徒歩約13分

最後に

本記事で紹介したスポットを巡ることで、『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』の世界観をよりリアルに体感できます。ゲーム内で印象に残ったシーンと照らし合わせながら歩くことで、新たな発見もあるでしょう。

なお、一部の場所は住宅地や私有地に近いエリアも含まれるため、訪問時は十分な配慮を心がけてください。安全とマナーを守りながら、聖地巡礼を楽しんでみてください。

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