多摩川河口におけるランカーシーバスの実績ポイント5選!初心者に向いたポイントも合わせて掲載中!
多摩川の河口域では、大師線や東京モノレールなどの駅から歩いていくことが出来るため、電車釣行にもおすすめの釣り場です。ランカーシーバスからハゼや手長エビなど、様々ターゲットに向いたポイントをご紹介します。
- ポイント名
- 多摩川河口
- 住所
- 〒210-0821 神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目27 (地図を開く)
- 交通
- 京浜急行電鉄大師線「小島新田駅」から徒歩15~20分
- 駐車場
- あり
- トイレ
- なし
- コンビニ
- なし
- 飲食店
- なし
- 釣具店
- なし
- ファミリー
-
向いている
※向いているポイントとは、周辺設備+ライトなタックルで釣れる魚がいるかで判断しています。 - 禁止エリア
- 一部エリアで釣り禁止、または立入禁止
都内にある河川としては珍しく、護岸際は未整備の場所が多く残されており、豊かな自然を楽しむことも出来ます。
現在は、護岸工事の影響などから釣りが出来るスペースもやや少なくなりましたが、釣り場が減少している現在ではなくなてはならないポイントと言えます。主に釣れる魚としては、夏に最盛期を迎えるハゼや手長エビなど、初心者でも手軽に釣りを楽しむことが出来る一方、80cmを超えるようなランカーシーバス、50cmを超えるような年無しのクロダイ(チヌ)の実績も豊富で、そのポテンシャルは計り知れません。
シーバスの数は東京・神奈川エリアでも圧倒的!多摩川の河口域でおすすめの釣り場5選
五十間鼻 - 海老取川と多摩川の合流部(東京都大田区)
以前、海老取川の釣り場については解説しているため、海老取川側の護岸についてはそちらを参考にしてください。
今回ご紹介するのは、五十間鼻を挟んだ多摩川の河口にあたるポイントです。このポイントは、護岸際が整備されているため初心者にも釣りはしやすく、水深こそ浅いもののハゼや手長エビなどを狙うには絶好のポイントです。
シーバスやチヌ狙いの釣り人であれば、干潮からの上げを狙ってウェーディングすると、多摩川の本流に向かってキャストすることが出来るためおすすめです。
バチ抜けもするポイントですが、バチ抜けする大潮の満潮時には水深が深くなるため、ウェーディングすることは出来ません。逆にオカッパリアングラーとしては絶好のポイントと化し、飛距離重視のルアーを用いることでランカーシーバスの実績も数多くあります。
羽田第一水門(東京都大田区)
五十間鼻から多摩川を上流に向かっていくと、羽田第一水門や羽田水門と呼ばれるポイントがあります。
このポイントは上流側がやや深くなっているため、バチ抜けシーズンやイナッコパターンなど様々なシーズンで活躍します。あまり大人数で入ることは出来ませんが、護岸が整備されているため人気の釣り場です。
多摩川サイクリングコース(東京都大田区)
羽田第一水門(東京都大田区)から更に上流、大師橋のすぐ下流に位置するポイントが「多摩川サイクリングコース」です。
こちらのポイントは護岸が整備されておらず、土嚢などにより災害対策を行っています。そのため、スニーカーで行くと濡れる場合などもあり、長靴を履いていく方が無難です。
干潮時には干上がることもあり、ウェーディングが可能な方にとっては、かなり魅力的なポイントの一つと言えます。
多摩運河合流部(神奈川県川崎市)
多摩川と多摩運河との合流部にあたり、「多摩川水位観測所前」などとも呼ばれているポイントです。
干潮時には泥底のサーフになるような釣り場ですが、かなり海から近いこともあり、時には50cmを超えるようなマゴチの実績もあります。そのため、夏場から秋にかけてはバイブレーションなどでシーバス・チヌ・マゴチを楽しめます。
初心者が釣りをするのであれば、投げ釣りでハゼやウナギなど。そこまで無理をしてするようなポイントでもないため、ほぼウェーディングに慣れたような上級者専用の釣り場です。
殿町第二公園・大師橋(神奈川県川崎市)
大師橋の下流域はウェーディングポイントとして人気の釣り場です。
かなり浅いため、初心者が釣りをするのであれば、投げ釣りでハゼやウナギなど。そこまで無理をしてするようなポイントでもないため、ほぼウェーディングに慣れたような上級者専用の釣り場です。
この大師橋よりも上流を多摩川の下流と位置づけし、ご紹介しているため、是非そちらの記事も合わせてご覧ください。
人気ポイントの六郷橋はもちろんのこと、地元にいないと中々知られていないようなポイントまで紹介しているため、参考になると思います。
五十間鼻 - 海老取川と多摩川の合流部(東京都大田区)
以前、海老取川の釣り場については解説しているため、海老取川側の護岸についてはそちらを参考にしてください。
今回ご紹介するのは、五十間鼻を挟んだ多摩川の河口にあたるポイントです。このポイントは、護岸際が整備されているため初心者にも釣りはしやすく、水深こそ浅いもののハゼや手長エビなどを狙うには絶好のポイントです。
シーバスやチヌ狙いの釣り人であれば、干潮からの上げを狙ってウェーディングすると、多摩川の本流に向かってキャストすることが出来るためおすすめです。
バチ抜けもするポイントですが、バチ抜けする大潮の満潮時には水深が深くなるため、ウェーディングすることは出来ません。逆にオカッパリアングラーとしては絶好のポイントと化し、飛距離重視のルアーを用いることでランカーシーバスの実績も数多くあります。
羽田第一水門(東京都大田区)
五十間鼻から多摩川を上流に向かっていくと、羽田第一水門や羽田水門と呼ばれるポイントがあります。
このポイントは上流側がやや深くなっているため、バチ抜けシーズンやイナッコパターンなど様々なシーズンで活躍します。あまり大人数で入ることは出来ませんが、護岸が整備されているため人気の釣り場です。
多摩川サイクリングコース(東京都大田区)
羽田第一水門(東京都大田区)から更に上流、大師橋のすぐ下流に位置するポイントが「多摩川サイクリングコース」です。
こちらのポイントは護岸が整備されておらず、土嚢などにより災害対策を行っています。そのため、スニーカーで行くと濡れる場合などもあり、長靴を履いていく方が無難です。
干潮時には干上がることもあり、ウェーディングが可能な方にとっては、かなり魅力的なポイントの一つと言えます。
多摩運河合流部(神奈川県川崎市)
多摩川と多摩運河との合流部にあたり、「多摩川水位観測所前」などとも呼ばれているポイントです。
干潮時には泥底のサーフになるような釣り場ですが、かなり海から近いこともあり、時には50cmを超えるようなマゴチの実績もあります。そのため、夏場から秋にかけてはバイブレーションなどでシーバス・チヌ・マゴチを楽しめます。
初心者が釣りをするのであれば、投げ釣りでハゼやウナギなど。そこまで無理をしてするようなポイントでもないため、ほぼウェーディングに慣れたような上級者専用の釣り場です。
殿町第二公園・大師橋(神奈川県川崎市)
大師橋の下流域はウェーディングポイントとして人気の釣り場です。かなり浅いため、初心者が釣りをするのであれば、投げ釣りでハゼやウナギなど。そこまで無理をしてするようなポイントでもないため、ほぼウェーディングに慣れたような上級者専用の釣り場です。
この大師橋よりも上流を多摩川の下流と位置づけし、ご紹介しているため、是非そちらの記事も合わせてご覧ください。
人気ポイントの六郷橋はもちろんのこと、地元にいないと中々知られていないようなポイントまで紹介しているため、参考になると思います。
その他おすすめの情報
ウェーディングが基本ですが、一応足元から少し水深がある場所もあります。そういった場所ではウェーディングしなくても釣りは可能です。
また、ハゼ釣りなどをするのであれば普通に釣り出来ます。
多摩川河口で釣れる魚
多摩川でシーバスを釣りたい方に送る必勝ルアー
多摩川でシーバスを釣りたいのであれば、まずはバチ抜けパターンに効果的なルアーは何本か持つ必要があります。川幅が広く、抜けるバチの数も相当で、港湾部での釣りよりもワンサイズ上のルアーを選択しましょう!
※2021年はあまりバチ抜けはしませんでしたが、2022年は非常に好調な滑り出しをしています。
フィール150sg
フィールは150sgがおすすめです。ランカーシーバスは流心にいることが多いため、やはり飛距離が出るルアーが重要です。カラーバリエーションは豊富で、特に2月から3月のバチ抜け時には最も信頼出来ます(編集部スタッフ談)
blueblue ブローウィン125F/165slimF
圧倒的な飛距離と、バチ抜けからベイトパターンまで対応できる幅広さが売りです。多くの場合でパイロットルアーとして使うことが出来るため、多摩川で釣りをするなら是非1本は手に入れたい商品です。(編集部スタッフ談)
ナレージ50/65
ナレージは50/65サイズ共におすすめです。幅広く探るのであれば65、明暗部や護岸際などのピンポイントを攻める場合には50と使い分けしましょう。通年強いルアーで、アミパターンやハクパターン以外にも様々なパターン攻略が出来るルアーです(編集部スタッフ談)
この3つのルアーに加え、状況によりレンジを変えたい場合にはいくつか持っておくと便利です。こちらも合わせてチェックしてください。
・ノガレ120Fの爆釣マニュアル
・前田プロ直伝のバチ・アミパターン攻略
・その他、シーバスの釣り方など
初心者・ファミリーフィッシング向けの解説
上級者向けの解説
・春:4~5月は、バチ抜けが少し落ち着き、ハクを始めとしたマイクロベイトとの混合状態が続きます。
・夏:6~9月:イナッコを中心とした10cm前後のベイトが数多く見られます。エビやカニなどの底生動物も豊富なため、反応がない場合にはボトム攻略をしましょう。また、チヌやマゴチなども良く釣れるシーズンで、特にバイブレーションへの反応がいい時期です。
・秋:10~12月:特に10月以降はコノシロの群れが入ってきます。12月の後半になると、コノシロの群れが羽田沖に抜けるため、その時期になるとシーズンが終了になります。
・冬:2~3月はバチ抜けがメイン。産卵後のシーバスがたまり、このエリアで体力の回復をしています。特にシーズンの初期は数こそ出ないものの、大型の個体を狙うことが出来ます。バチ抜け以外のタイミングでは、アミやエビ類が中心。ボトムを意識した魚が多くいます。
多摩川河口付近の釣り場
多摩川河口から約1.7km
海老取川は、東京都大田区にある羽田空港の西を流れる一級河川です。昔エビを取っていた川であることから、「海老取川」と名付けられたと言われています。最寄駅は、京浜急行電鉄または東京モノレールの「天空橋駅」です。
多摩川河口から約2.6km
浮島つり園は神奈川県の浮島町にある釣り場。しかし令和元年9月9日から台風15号の被害により当面の間から閉鎖すると発表されていました。そして2021年4月に完全に立ち入り禁止となったようです。以前は24時間無料で利用できる川崎市唯一の海釣り施設で人気でした。
多摩川河口から約2.9km
ちどり公園は神奈川県の川崎市にある公園です。ここでの釣りは一切禁止となっています。立ち入り禁止の看板のあるところには絶対に立ち入らないでください。工場や私有地にも立ち入ることは禁止となっています。
多摩川河口から約3.7km
京浜運河に位置するつばさ公園の釣り場を紹介します。比較的大きな公園で、釣り以外にも羽田空港から離陸する飛行機の撮影なども出来ます。人気の釣りものとしてはハゼ、シーバス、カレイなど。夏場になるとマゴチ、タチウオなども入ってくることがあります。
多摩川河口から約4.1km
京浜運河に位置する昭和島対岸の釣り場を紹介します。「見晴らしばし公園」の名称で親しまれており、護岸はゴロタ場になっていますが、とてもきれいに整備されています。常夜灯があるため夜釣りも楽しみやすい公園です。