【ゾンビランドサガ】 「佐賀事変」MVに登場した聖地巡礼スポット紹介
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- 広報広聴課ゾンビ係
- 連載期間
- 2018年 10月4日 ~
『ゾンビランドサガ リベンジ』の人気楽曲「佐賀事変」は、壮大な演出とともに佐賀の実在風景が印象的に描かれたミュージックビデオです。和とロックが融合した世界観の中で、歴史ある街並みや象徴的なスポットが登場し、多くのファンの心を掴みました。
本記事では、「佐賀事変」MVに登場する聖地・モデル地を、シーンごとにわかりやすく紹介。作品の世界観を追体験できる巡礼スポットをまとめました。
1. 筑後川昇開橋
MVのメインステージのモデル。実際にライトアップされるので、MVと同じような景色も見ることができます。
住所
ストリートビュー
筑後川昇開橋は、佐賀県佐賀市諸富町と福岡県大川市の間、九州一の大河・筑後川に架かる昇開式可動橋です。
全長約507メートルを誇り、中央部の可動桁が最大約23メートルまで上昇する構造を持つ、世界的にも珍しい橋です。昭和10年(1935)に旧国鉄佐賀線の鉄道橋として完成し、昭和62年(1987)の佐賀線廃止後、役目を終えましたが、平成8年(1996)に遊歩道として再生。現在は昼間は散策路として、夜はライトアップされた幻想的な景観を楽しめる観光スポットとなっています。
平成15年(2003)には国の重要文化財に、平成19年(2007)には機械遺産にも認定され、土木技術史と地域のシンボルとして高い価値を持つ橋です。
可動時間
9時~16時30分
ライトアップ
日没〜22時
休業日
毎週月曜日(祝日のときは翌日)
12月29日~1月3日
遊歩道の開放時間
【3月~11月】9時~21時
【12月~2月】9時~17時
※自転車での通行の際は、必ず降りて通行して下さい。
※バイクでの通行はできません。
※ペット連れの通行はできません。
アクセス
JR佐賀駅下車、佐賀市営バス「早津江行き」で25分、昇開橋バス停より徒歩5分
西鉄天神大牟田線「西鉄柳川駅」下車、佐賀駅行きバスで25分、大川橋バス停より徒歩10分
九州自動車道「みやま柳川IC」より車で40分
長崎自動車道「東脊振IC」より車で30分
2. 松原神社(日峯大明神)
ゆうぎりが踊っていた神社
住所
ストリートビュー
松原神社は、佐賀県佐賀市松原に位置する、鍋島藩の藩祖・鍋島直茂とその祖先を祀る神社です。佐賀藩創業の精神を今に伝えることを目的として創建されました。
明和9年(1772)、佐賀藩第8代藩主・鍋島治茂により、直茂公を「日峯大明神」として祀る「日峯社」として創建されました。直茂公は法号に由来して「日峯さん(にっぽうさん)」の名で親しまれ、現在も春と秋には祭礼が行われています。その後、歴代藩主や龍造寺家の祖先が合祀され、佐賀の歴史と深く結びつく神社として発展してきました。
境内には河童の木彫りなど珍しい奉納物もあり、地域信仰と歴史文化を伝える神社として親しまれています。
アクセス
「佐賀駅」より徒歩約20分
「佐賀駅」よりタクシーで約7分
佐賀駅バスセンターよりバスで約10分、「佐嘉神社前」バス停降車
「佐賀大和IC」より車で約20分
佐賀空港よりバスで約20分(佐賀空港より県庁方面)
3. 松原社 白磁の鳥居
リリィがいた鳥居
住所
ストリートビュー
松原社の白磁の鳥居は、佐賀県佐賀市松原の松原神社境内に建てられた、信仰と肥前陶磁文化を象徴する奉納鳥居です。
この白磁の鳥居と灯籠は、鍋島直茂公を「御神祖」と仰ぐ有田・伊万里の陶工たちが、深い崇敬の念を込めて寄進したものです。耐久性と美しさを併せ持つ白磁製の鳥居は全国的にも珍しく、肥前焼の技術力と、陶工と藩祖との精神的な結びつきを今に伝えています。
4. 歴史民俗館 駐車場前
ゆうぎりが煙管(きせる)を持って立っていた赤レンガの壁。長崎街道の歴史民俗館駐車場の向かいあります。
住所
ストリートビュー
佐賀市歴史民俗館は、佐賀県佐賀市の長崎街道柳町景観形成地区に位置する、歴史的建造物を保存・公開し、佐賀の歴史や文化を後世に伝えることを目的とした施設群です。
佐賀市内に点在する7つの歴史的建物を総称したもので、1997年に旧古賀銀行・旧古賀家・旧牛島家の3館が開館し、その後旧三省銀行、旧福田家が加わり、2016年には旧森永家、旧久富家が追加されました。これらの建物は佐賀市重要文化財や佐賀県遺産に指定され、観光・見学施設として原則無料で公開されています。
各館は、明治から大正、江戸期にかけての銀行建築や商家、住宅建築の特色を今に伝えており、展示見学のほか、コンサートや企画展、体験イベント、飲食や物販などにも活用されています。
アクセス
JR長崎本線「佐賀駅」よりタクシー利用で約10分
佐賀駅バスセンターより、佐賀市営バス佐賀大学・西与賀(または東与賀)方面行き乗車。もしくは、西鉄バス西鉄久留米行きまたは、西鉄柳川駅行き、信愛女学院・久留米行き乗車。バス停「呉服元町」下車、徒歩約1分
長崎自動車道佐賀大和I.Cから車で約30分
5. 旧久富住宅
ゆうぎりが踊ったり、歩いていた場所
住所
ストリートビュー
旧久富住宅は、佐賀県佐賀市柳町、旧長崎街道沿いに位置する、近代佐賀の商業文化を伝える歴史的建造物です。
1921年(大正10)に、履物商を営んでいた初代・久富亀一が「履物問屋 久富商店」として建築しました。主屋(東棟)と土蔵(西棟)が並ぶ重厚な造りで、大正期の大型町屋として高い価値を持ちます。建物裏には下駄の製造作業所が設けられ、県内有数の履物問屋として発展し、営業は昭和55年頃まで続きました。
現在は外観の特徴を残しつつ内部をリノベーションし、1階はカフェやフォトスタジオ、2階はアトリエやスタジオなど複数のテナントが入居する文化・観光拠点として活用されています。2008年に佐賀県遺産に認定、2016年には佐賀市歴史民俗館の一施設として位置付けられ、城下町・柳町の歴史と賑わいを今に伝えています。
時間
9時〜17時
月曜日、祝日の翌日、年末年始、資料等整理期間は休館日
ただし、佐賀城下ひなまつり期間中は無休、午前10時開館
料金
入館無料
アクセス
長崎本線「佐賀駅」からバス「呉服元町」より徒歩3分
6. 大川内山の竹林
ゆうぎりが歩いていた場所
住所
ストリートビュー
大川内山は、佐賀県伊万里市大川内町に位置する、江戸時代から続く鍋島焼の歴史と文化を今に伝える陶磁器の里です。
江戸時代、大川内山は佐賀藩(鍋島家)直営の御用窯が置かれ、将軍家や諸大名、朝廷に献上する最高品質の磁器「鍋島焼」が焼かれていました。三方を険しい山に囲まれ、関所によって出入りが厳しく管理されたこの地は、製陶技術を門外不出とする“秘窯の里”として知られています。
登り窯跡や陶工の家、関所跡などを復元・整備した鍋島藩窯公園があり、国指定史跡および日本遺産にも認定されています。園内や周辺には約30の窯元が点在し、伝統技法を受け継ぐ作陶の現場を感じることができます。また、伊万里焼の風鈴が音色を奏でる「めおとしの塔」や、竹林を含む自然と調和した景観も見どころです。
料金
入園自由
アクセス
JR・松浦鉄道「伊万里駅」から西肥バス大川内山行きで15分、終点下車、徒歩2分
長崎道武雄北方ICから国道498号経由、車で35分
7. 陶祖橋
ゆうぎりや愛が立っていた橋
住所
ストリートビュー
陶祖橋は、佐賀県伊万里市大川内町に位置する、権現川に架かる橋です。
この橋を渡ると、伊万里焼の発展を支えながらも名を残すことのなかった約880余名の陶工たちを弔う「陶工無縁塔」へと続いています。
アクセス
西肥バス「大川内山」バス停より徒歩約3分