【ウマ娘】 “幻の三冠馬”と呼ばれた天才早熟の名馬「フジキセキ」の聖地巡礼スポットまとめ!
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- Cygames
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- サイコミ等
- 著者
- Cygames
- 連載期間
- 2021年 2月24日 ~
日本競馬史に名を刻んだ名馬たちをモデルとした「ウマ娘」がレースで競い合う世界を描いた、Cygamesによるクロスメディアコンテンツ「ウマ娘 プリティーダービー」。
ウマ娘の一人「フジキセキ」も、実在した競走馬をモチーフとしたキャラクターです。史実のフジキセキは1994年にデビューし、無敗のまま朝日杯3歳ステークス(現・朝日杯フューチュリティステークス)を制するなど、圧倒的な才能を見せつけながらも、わずか4戦4勝で早期引退を余儀なくされた“幻の三冠馬”として知られる存在です。そのスピードと完成度の高さから「サンデーサイレンスの最高傑作の一頭」とも評され、引退後は種牡馬として数多くのGI馬を輩出し、日本競馬に大きな影響を与えました。
本記事では、「ウマ娘 プリティーダービー」に登場するフジキセキの“聖地巡礼”ができる実在のゆかりの地をご紹介します。遠方にお住まいの方は実際に訪れることが難しい場合もありますので、ぜひストリートビューなども活用しながら、その足跡を辿ってみてください。
フジキセキとは
フジキセキは、1994年にデビューした競走馬で、デビューから無敗のまま朝日杯3歳ステークスを制し、一躍クラシック戦線の主役候補として注目を集めました。続く弥生賞も圧勝し、皐月賞・日本ダービーを含む三冠制覇の最有力候補と目されていましたが、故障(屈腱炎)の発症によりわずか4戦で現役を引退することとなります。
通算成績は4戦4勝。敗北を知らないままターフを去ったその経歴から「幻の三冠馬」と呼ばれ、もし無事であれば日本競馬史を塗り替えていたとも言われる存在です。また、父サンデーサイレンスの初年度産駒としても象徴的な存在であり、種牡馬入り後はカネヒキリ、イスラボニータ、ストレイトガールなど数多くのGI馬を輩出しました。
「ウマ娘」のフジキセキ
「ウマ娘 プリティーダービー」におけるフジキセキは、柔らかく人当たりの良い雰囲気を持ちながらも、内に強い勝負への情熱とカリスマ性を秘めたキャラクターとして描かれています。トレーナーや仲間を導くような包容力と、勝負どころで見せる鋭さのギャップが特徴です。
メディアミックス展開では、ゲーム版「ウマ娘 プリティーダービー」に登場するほか、アニメシリーズでは直接の主役級ではないものの、サンデーサイレンス産駒を象徴する存在として語られることが多く、後世の名馬たちへと繋がる“血統の中心”を担う重要なポジションに位置付けられています。コミックスや関連メディアにおいても、他ウマ娘たちに影響を与える存在として描かれ、史実同様に「才能の早熟性」と「伝説性」を象徴するキャラクターとなっています。
1. 社台ファーム
1992年4月15日、フジキセキは北海道千歳市にある社台ファームで誕生しました。父はサンデーサイレンス、母はミルレーサーで、サンデーサイレンス初年度産駒として大きな期待を集めました。
住所
ストリートビュー
北海道千歳市にある社台ファームは、日本を代表する競走馬生産グループ「社台グループ」の中核を担う総合牧場です。新千歳空港から車で約30分の場所に位置し、生産から育成、調教までを一貫して行う体制を整え、日本競馬の発展を支えてきました。
牧場には400ヘクタールを超える広大な敷地が広がり、放牧地に加えて1000mの直線坂路や周回コース、トレッドミル、ウォーキングマシンなど、日本最大級の調教設備を備えています。「世界に通用する馬づくり」を理念に、年間約450頭の競走馬を生産し、多くのスタッフが日々育成に取り組んでいます。
社台ファームは1978年の開設以来、数多くのGI馬を送り出してきたほか、海外の優秀な種牡馬の導入を通じて日本競馬のレベル向上にも大きく貢献してきました。広大な自然と最先端の設備が融合したこの牧場は、日本を代表するサラブレッド生産の拠点として高い評価を受けています。
アクセス
「川端駅」出口より徒歩約37分
「新千歳空港」より車で約40分
2. 新潟競馬場
1994年8月20日、フジキセキは新潟競馬場の新馬戦でデビューしました。騎手は蛯名正義騎手が務め、スタートでやや出遅れながらも、直線では後続を8馬身突き放す圧勝劇を演じます。
住所
ストリートビュー
新潟競馬場は、新潟県新潟市北区笹山にある、日本中央競馬会(JRA)が運営する競馬場です。日本海側で唯一のJRA競馬場であり、夏の新潟開催には全国各地から多くの競馬ファンが訪れます。
1965年に現在の場所へ移転し、2001年には大規模なリニューアルを実施しました。日本で唯一の芝直線1,000メートルコースや、日本最長となる約2,223メートルの芝外回りコースが整備され、新潟競馬場ならではのダイナミックなレースが繰り広げられています。
場内にはレストランや売店、オリジナルグッズを販売するショップのほか、女性向けの「UMAJO SPOT」、芝生広場やチャイルドコーナーなども充実しています。競馬観戦はもちろん、家族連れや観光客も一日中楽しめる施設となっています。
アクセス
【車】
「新潟駅」より約20分
【バス】
「新潟駅」万代口より約55分
※競馬開催日は新潟駅南口から臨時便運行
3. 阪神競馬場
1994年10月8日には阪神競馬場で行われたもみじステークスに出走しました。ここでは後の日本ダービー馬・タヤスツヨシを破り、レコードタイムで2連勝を達成します。この勝利によって世代最強候補との評価を確かなものにし、年末のGI・朝日杯3歳ステークスへ向かうことになりました。
住所
ストリートビュー
阪神競馬場は、兵庫県宝塚市にある日本中央競馬会(JRA)が運営する中央競馬の競馬場です。阪急今津線・仁川駅から徒歩約5分の場所にあり、「桜花賞」や「宝塚記念」など数々のGⅠレースが開催される、関西屈指の競馬場として知られています。
1907年に開場した鳴尾競馬場を前身とし、1949年に現在の場所へ移転しました。2006年には大規模リニューアルが行われ、右回りでは日本最長となる外回り芝コースが誕生。ゴール前に待ち構える急坂は、最後まで勝敗が分からないドラマチックなレースを生み出しています。
場内には広大な芝生広場や庭園のほか、歴代の名馬の足形が並ぶ「ラッキーシュースポット」も設置されています。屋内キッズパーク「あそび馬!」やポニーとのふれあいイベントなども充実しており、競馬ファンはもちろん、家族連れでも一日楽しめるスポットです。
アクセス
阪急今津線「仁川駅」より専用地下道で徒歩5分
4. 中山競馬場
1994年12月11日の朝日杯3歳ステークス(現在の朝日杯フューチュリティステークス)では無敗のままGI初制覇を達成し、JRA賞最優秀3歳牡馬に選出されました。さらに1995年3月5日の弥生賞も快勝し、皐月賞・日本ダービーの最有力候補となります。しかし、弥生賞後に屈腱炎が判明し、クラシックへの出走を断念。そのまま現役を引退したため、中山競馬場は現役最後のレースの舞台にもなりました。
住所
ストリートビュー
中山競馬場は、千葉県船橋市にある日本中央競馬会(JRA)が管理・運営する競馬場です。1927年に開設された歴史ある競馬場で、日本の4大競馬主場の一つとして長年にわたり数多くの名勝負の舞台となってきました。
皐月賞や有馬記念、スプリンターズステークス、ホープフルステークスといったGⅠレースが開催されるほか、中山大障害や中山グランドジャンプなど障害競走の最高峰のレースも行われています。ゴール前の急坂や高低差のあるコースは、中山競馬場ならではの特徴として知られています。
場内には観戦エリアのほか、馬とのふれあいイベントやファミリー向け施設も充実しています。「うまキッズひろば」や「うまキッズルーム」など、小さな子どもが遊べる設備も整っており、競馬ファンだけでなく家族連れや観光客も楽しめるスポットです。
アクセス
JR「船橋法典駅」より専用地下道(動く歩道設置)で徒歩約10分
※専用地下道の通行可能時間は、開門〜17時20分
※JR船橋法典駅の臨時改札口は8時00分〜17時30分まで開設
JR「西船橋駅」よりバスで約15分、徒歩で約30分
京成「東中山駅」よりバスで約10分、徒歩で約20分
5. 社台スタリオンステーション
"1995年に現役を引退したフジキセキは、北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送りました。種牡馬としてはカネヒキリ、イスラボニータ、ストレイトガールなど数多くのGI馬を送り出し、父サンデーサイレンスの後継種牡馬として日本競馬の発展に大きく貢献しました。
2015年12月28日、フジキセキは23歳でこの世を去りました。その後、社台スタリオンステーション内の墓地に埋葬され、現在も多くの競馬ファンが献花や参拝に訪れています。"
住所
ストリートビュー
社台スタリオンステーションは、北海道勇払郡安平町早来源武にある、日本を代表する種牡馬を繋養する牧場です。有限会社社台コーポレーションが運営しており、約30ヘクタールの広大な敷地で30頭前後の種牡馬を管理・育成しています。繋養頭数や種付け数は国内有数を誇り、日本競馬の発展を支えてきた名門種馬場として知られています。
これまでにノーザンテースト、サンデーサイレンス、ディープインパクト、トニービンといった歴史的名馬が繋養され、日本のリーディングサイアーを数多く輩出してきました。近年ではキタサンブラックやイクイノックスなども繋養されており、世界で活躍する競走馬を送り出す拠点として、競馬ファンにとって特別な存在となっています。
現在は一般見学およびお墓参りは中止されているため、訪問を検討する際は最新の案内を事前に確認することをおすすめします。
アクセス
「新千歳空港」より車で約25分
「早来駅」より車で約10分
最後に