【新海誠監督作品】 「天気の子」の東京・渋谷周辺の聖地巡礼スポットをストリートビュー付きでご紹介！

映画の冒頭で登場する、陽菜の母親が入院している病院。

JR東京総合病院は、東京都渋谷区にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）が運営する病院です。もともとは鉄道省の職員や家族を対象とする「鉄道病院」として開院し、1987年の国鉄民営化を経て、一般病院となりました。

地域と患者から選ばれる病院を目指し、安全で質の高い医療サービスの提供を病院運営の主眼としています。

日々の診療に精力的に取り組むほか、若手医師やメディカルスタッフの臨床教育、看護師の育成、医師の働き方改革などにも力を入れています。

アクセス
都営新宿線・都営大江戸線「新宿駅」A1出口より徒歩1分
JR・小田原線「新宿駅」より徒歩5分
京王線「京王線新宿駅」ルミネ口より徒歩7分
小田原線「南新宿駅」より徒歩5分
JR・都営大江戸線「代々木駅」北口改札より徒歩5分

映画の冒頭、母親のお見合いに来ている陽菜のシーンで、窓の外に映っている建物。

NTTドコモ代々木ビルは、東京都渋谷区にあるNTTドコモの超高層ビルです。「ドコモタワー」の通称で知られ、新宿のランドマークの一つとなっています。

地上50階ほどの高さのビルで、オフィスと通信設備を兼ね備えていますが、ビルとしての構造を持つのは地上25階ほどまでです。残りは、マイクロ波アンテナを設置するための尖塔部分で、内部は空洞となっています。

新宿の景観を維持するため、鉄骨にハリボテ状に外壁が貼られているそう。ビルの最上部のアンテナ・メンテナンス用クレーン込みで、272mの高さに達します。

アクセス
JR「代々木駅」より徒歩約7分
小田急小田原線「南新宿駅」より徒歩8分
JR・小田原線「新宿駅」より徒歩9分

母親が入院する病院を出た陽菜が、直後に渡った踏切。

小田急線新宿1号踏切は、東京都渋谷区にある小田急線の踏切。新宿駅を出発して最初に出会う踏切で、駅すぐの場所にあります。

新宿駅の西口に繋がる道路でもあるため交通量は多いですが、列車の往来も激しいため、遮断時間は長く「開かずの踏切」として有名です。

アクセス
都営新宿線・都営大江戸線「新宿駅」A1出口より徒歩1分
JR・小田原線「新宿駅」より徒歩5分
京王線「京王線新宿駅」ルミネ口より徒歩7分
小田原線「南新宿駅」より徒歩5分
JR・都営大江戸線「代々木駅」北口改札より徒歩5分

映画の冒頭、陽菜が「天気の巫女」として100%の晴れ女の力を得た廃ビルのモデル。逃亡した帆高が警察に囲まれるクライマックスの場所でもあります。

代々木会館は、東京都渋谷区に以前あった雑居ビルです。中国書の専門書店「東豊書店」やパチンコ店、雀荘、ビリヤード場、飲食店などが入居していました。 その外観から「代々木の九龍城」「東京の九龍城砦」「魔窟」とも呼ばれ、建築マニアに注目されていました。

建物の老朽化により解体することになり、2019年8月から2020年1月にかけて解体工事が行われたため、現在は目にすることができません。跡地には地上9階建てのオフィスビル「プレンジ代々木」が建てられています。

Googleマップでは解体前の2019年の姿を見ることができますので、映画で描かれている実写の様子をご覧になりたい方はこちらからご覧ください。

アクセス
JR山手線「代々木駅」より徒歩1分
小田急小田原線「南新宿駅」より徒歩5分
東京メトロ副都心線「北参道駅」より徒歩8分
都営新宿線「新宿三丁目駅」より徒歩8分
JR山手線・東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」より徒歩10分