【新海誠監督作品】 「天気の子」の東京・城南エリアの聖地巡礼スポットをストリートビュー付きでご紹介！
- 出版社
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- 連載
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- 著者
- 新海誠
- 連載期間
- 2002年 2月2日 ～
「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」等の作品を数多く作り出してきたアニメーション映画監督・新海誠。『天気の子』は、空前の大ヒット作『君の名は。』から3年ぶりに公開されたアニメーション映画。
離島から家出して上京した帆高と、“祈るだけで晴れにできる“不思議な力を持つ陽菜の出会いから次々と物語が展開します。圧倒的な映像美で、運命に翻弄されながら自分たちの生き方を「選択」していく少年少女の姿が描かれています。公開3日で興行収入16億円を超え、第43回日本アカデミー賞で、最優秀アニメーション作品賞と最優秀音楽賞にも輝きました。
『天気の子』はほとんどが東京都内で展開され、美しい色彩と精緻な風景描写は鑑賞した人の多くが「聖地巡礼」をしたくなる作品です。
本記事では、『天気の子』で登場する東京・城南エリア（港区、目黒区、大田区、品川区）で「聖地巡礼」が出来る場所をご紹介します。遠方にお住まいの方は実際に行くことが難しい方もいらっしゃいますので、是非ストリートビューで楽しんでいただければと思います。
1. 竹芝客船ターミナル
帆高が須賀に名刺を渡される場所。乗っていたフェリーは、伊豆諸島と東京をつなぐ「さるびあ丸」です。
住所
ストリートビュー
竹芝客船ターミナルは、東京都港区の都立竹芝ふ頭公園内にある客船ターミナルです。八丈島・三宅島・御蔵島へ向かう「橘丸」、小笠原諸島へ向かう「おがさわら丸」、大型客船「さるびあ丸」、高速ジェット船「セブンアイランド」の4種の船が発着しています。
毎年夏には「東京湾納涼船」も出港します。船内でビアガーデンなどのイベントが開催され、御王の人が訪れる人気スポットです。
発着する船とレインボーブリッジを一望することができる「プロムナードデッキ」があり、日没後にはライトアップされたレインボーブリッジやお台場の観覧車など、東京らしい夜景を楽しめます。海の景観を楽しみながら散策や食事などができ、乗船せずとも様々な楽しみ方が可能です。
アクセス
【電車】
ゆりかもめ「竹芝駅」すぐ
JR山手線・京浜東北線「浜松町駅」より徒歩約8分
都営浅草線・大江戸線「大門駅」より徒歩約11分
【車】
首都高速1号羽田線「芝浦」出口より約5分
首都高速都心環状線「新橋」「汐留」出口より約5分
2. お台場海浜公園展望デッキ
初の「100%の晴れ女」ビジネスで、祈る陽菜と応援する帆高・凪がいた場所
住所
ストリートビュー
お台場海浜公園展望デッキは、東京都港区のお台場海浜公園内に作られた円形の展望デッキです。レインボーブリッジや東京タワー、東京の高層ビル群など、お台場や東京らしい景観を一望することができる、有名な写真撮影スポットです。
デッキにはベンチがあるので、ベンチに腰掛けて海風を感じながらのんびりとベイエリアの景色を楽しむことができます。
アクセス
ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」北出口より徒歩約5分
ゆりかもめ「台場駅」北口1出口より徒歩約8分
ゆりかもめ「東京テレポート駅」A出口より徒歩約9分
3. 芝公園
依頼が増えすぎた「晴れ女」ビジネスの最後の依頼の場所。須賀と須賀の娘・萌花が芝生で遊んでいるシーン。
住所
ストリートビュー
芝公園は、東京都港区にある都市公園（総合公園）で、「都立芝公園」「港区立芝公園」「プリンス芝公園」の総称です。1873年開園で、上野恩賜公園などと並ぶ古い公園です。
増上寺を中心とした緑地帯（都立公園）で、園内にはクスノキ、ケヤキ、イチョウなどの大木がところどころにあるほか、梅園やもみじ谷もあり都会の中でも自然を楽しめるスポットです。
また、公園内に野球場とテニスコートといったスポーツ施設をはじめ、ホテル、学校、図書館などの施設が点在しています。西端には東京タワーが建ち、東京タワーを望める散策路はデートスポットやロケ撮影地として親しまれています。
アクセス
JR「浜松町駅」より徒歩12分
都営地下鉄三田線「芝公園駅」より徒歩2分
都営地下鉄三田線「御成門駅」より徒歩2分
都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」より徒歩5分
都営地下鉄大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩2分
4. 品川駅
関東で大雨特別警報が出ているシーンで登場。
住所
ストリートビュー
品川駅は、東京都港区にある駅。JR東日本の在来線各線をはじめ、JR東海の東海道新幹線、京浜急行電鉄の本線が乗り入れる、全国でも有数の規模のターミナル駅です。
構内には駅ナカ商業施設として「エキュート品川」があり、ショッピングセンターの「アトレ品川」が港南口に直結しています。
港南口付近にはイーストワンタワーや品川TWINSビル、ソニーグループ本社、品川インターシティ、品川グランパサージュなど大きなオフィスビルが立ち並んでいます。そのため、中央改札や南口から港南口へ向かう広い通路「レインボーロード」には多数のビジネスパーソンが行き交います。
「アトレ品川」の3Fに位置するカフェから、レインボーロードを港南口に向かう人々を見下ろす形で眺めることができるとSNS上で話題になっています。
5. 屋上スカイデッキ
神宮外苑花火大会を決行させるため陽菜が祈った場所。
住所
ストリートビュー
屋上スカイデッキは、東京都港区六本木の六本木ヒルズにある、森タワーの屋上に設置された展望デッキです。海抜270mという高さから360度の東京の街を見渡すことができ、夜景デートのスポットとしても人気。
吹き抜ける風を感じながら、東京スカイツリーや東京タワー、晴れた日には富士山も一望できると多くの人が訪れていましたが、2024年4月に一般営業は終了しました。
六本木ヒルズ森タワー52階の屋内展望台「東京シティビュー」は、現在も営業中です。全面ガラス張りの開放感あふれる展望台から、東京の街の絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。
アクセス
東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口より徒歩3分
都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3出口より徒歩6分
都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」7出口より徒歩9分
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5出口より徒歩10分
6. 羽田空港
関東で大雨特別警報が出ているシーンで描かれています。また、アナウンスでも「羽田空港」と音声が流れています。
住所
ストリートビュー
羽田空港は、東京都大田区にある「東京国際空港」の通称です。日本最大のハブ空港であり、成田国際空港と共に首都圏・日本の空の玄関口となっています。
羽田空港には第1、第2、第3と3つのターミナルがあり、ターミナル間は無料のシャトルバスで移動できます。
「第1ターミナル」「第2ターミナル」は、3〜5階にレストランやショップが軒を連ねており、最上階にそれぞれ展望デッキを設けています。国際線「第3ターミナル」には、「江戸小路」という江戸の昔ながらの街並みを再現したエリアがあり、和雑貨や伝統工芸品など日本らしい商品の買い物や、焼き鳥やおでん、江戸前寿司といった日本食、写真撮影などを楽しめます。
飛行機を利用するため以外にも、食事や買い物、景色を楽しむために訪れる人も多いスポットです。
アクセス
各線「浜松町駅」から東京モノレールで「羽田空港第3ターミナル駅」まで約13分
各線「品川駅」から京急電鉄で「羽田空港第3ターミナル駅」まで約13分
最後に
以上が、「天気の子」で登場する東京・城南エリアの聖地でした！
実際に現地に赴くのは難しいという方は、 という方はGoogleマップで聖地巡礼をしてみてはいかがですか？
整地が近くにある方などは、是非、現地でスマホを片手に原作と見比べてみましょう！なお、聖地巡礼の際は、近隣の住む方々の迷惑にならないよう、配慮しながら楽しみましょう。
国内で飛行機の予約をするならこちらのサイトが便利です！
