【Fateシリーズ】 Fate/Grand Order「under the same sky」九州・沖縄の広告聖地まとめ|FGO5周年47都道府県企画

Fateシリーズ
出版社
TYPE-MOON
連載
著者
TYPE-MOON
連載期間
2004年 1月30日 ~ 

『Fate/Grand Order』は、TYPE-MOONが手がける「Fate」シリーズを原作としたスマートフォン向けRPGで、2015年に日本でサービスが開始。奈須きのこをはじめとする作家陣が手がける、非常にボリュームのある重厚なストーリーが特長。

育成や収集といった要素も充実しており、長く遊べる設計になっています。また、その人気からアニメ化をはじめ、さまざまなメディア展開も行われています。

「under the same sky」は、ゲーム配信5周年を記念して展開された特別企画です。2020年に実施され、日本全国の各都道府県を舞台に、サーヴァントたちが現代の風景の中に溶け込む形で描かれたビジュアルシリーズとして公開されました。

本記事では、2020年6月3日に九州・沖縄地方の各紙に登場した「under the same sky」の聖地スポットをご紹介します。実際に訪れるのはもちろん、ストリートビューなどを活用して作品の世界観を楽しむのもおすすめです。
※巡礼の際は、周囲の方々への配慮を忘れずに行動しましょう。

1. 中洲屋台街

西日本新聞(福岡県)には、謎のヒロインXが福岡・中洲の屋台街を背景に描かれたビジュアルが掲載されています。活気ある夜の街並みとコミカルなキャラクター性がよくマッチしています。

住所

〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲1丁目8 (地図を開く

ストリートビュー

中洲屋台街は、福岡県福岡市博多区の那珂川と博多川に挟まれた中洲エリアに広がる、日本最大級の屋台スポットです。

東西約250m・南北約1500mの細長いエリアに、夕暮れになると屋台が次々と設営され、18時頃から営業を開始。ピーク時には100軒以上が営業し、夜が深まるにつれて一層の活気を見せます。

屋台では生ものの提供が制限されているため、焼き物や煮込み料理など、火を通した料理が中心です。博多ラーメンや焼きとん、めんたい卵焼きといったご当地グルメのほか、おでんや天ぷら、餃子など定番の居酒屋メニューも充実しています。さらに近年ではフレンチやイタリアンなど個性的な屋台も登場し、食べ歩きの楽しみが広がっています。回転が早く、出来立ての料理がすぐに提供されるのも屋台ならではの魅力です。

気軽に出入りできるため、1軒に長居するのも、複数の屋台をはしごするのも自由。時間帯によって表情を変える中洲の夜を、自分のスタイルで楽しめるのが大きな魅力です。

アクセス
福岡市地下鉄「中洲川端駅」より徒歩約10分

2. 嘉瀬川河川敷(佐賀インターナショナルバルーンフェスタ)

佐賀新聞(佐賀県)には、イシュタルが嘉瀬川河川敷(佐賀インターナショナルバルーンフェスタ)を背景に描かれたビジュアルが掲載されています。夕焼け空に浮かぶバルーンと華やかな女神の姿が印象的です。

住所

〒849-0936 佐賀県佐賀市鍋島町 (地図を開く

ストリートビュー

嘉瀬川河川敷は、佐賀県佐賀市を流れる嘉瀬川沿いに広がる河川敷です。背振山系を水源とし有明海へと注ぐ一級河川・嘉瀬川の流域に位置し、のんびりとした空気に包まれた広大な空間が続きます。河川敷は県道267号線池森橋南から国道207号線嘉瀬橋に至る南北約8kmにわたり整備されています。

毎年10月下旬から11月上旬には「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が開催されます。アジア最大級の熱気球大会として知られ、世界各国から100機以上のバルーンが集結。広い佐賀平野の空へ一斉に浮かび上がる光景は圧巻で、毎年80万人以上の観光客を魅了する一大イベントとなっています。

大会期間中は、競技フライトだけでなく、動物やキャラクターを模した巨大バルーンが登場する「バルーンファンタジア」や、夜の河川敷を幻想的に彩る夜間係留(ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン)など、多彩なプログラムが展開されます。頭上すれすれを飛ぶバルーンや、バーナーの炎に照らされて浮かび上がる色鮮やかな機体は、まさにここでしか体験できない非日常の光景です。

3. ハウステンボス

長崎新聞(長崎県)には、マリー・アントワネットがハウステンボスを背景に描かれたビジュアルが掲載されています。フラワーロード付近からテディベアキングダムやカナルクルーザー乗り場方向を望む構図となっており、ヨーロッパ風の街並みと王妃の優雅さが見事に調和しています。

住所

〒859-3243 長崎県佐世保市ハウステンボス町1−1 (地図を開く

ストリートビュー

ハウステンボスは、長崎県佐世保市に位置する、日本最大級のテーマパークリゾートです。大村湾に面した広大な敷地に広がっており、オランダの街並みを中心にヨーロッパ全体をテーマとしています。

園内にはレンガ造りの建物や石畳の道、風車や運河などが精巧に再現されており、まるでヨーロッパの都市をそのまま歩いているかのような没入感を味わえます。四季折々の花々が彩る庭園や水辺の風景は非常に美しく、滞在型リゾートとしての性格も強く、ホテルや美術館、レストランなどの施設も充実しています。日常を離れた穏やかな時間を過ごせる点が、多くの来訪者を惹きつけています。

さらに、夜になると街全体がイルミネーションに包まれ、昼間とはまったく異なる幻想的な表情を見せるのも魅力のひとつです。音楽と連動した噴水ショーや毎夜打ち上がる花火など、光と音の演出が非日常感を一層高めてくれます。アトラクションやイベントも季節ごとに変化するため、訪れるたびに新しい発見があり、一日を通して満喫できるスポットとなっています。

アクセス
長崎自動車道「東そのぎIC」より車で約35分
西九州自動車道「大塔IC」より車で約10分
「長崎空港」よりバスで約70分
JR「ハウステンボス駅」より徒歩約7分

4. 阿蘇カルデラ

熊本日日新聞(福熊本県)には、天草四郎が阿蘇カルデラを背景にしたビジュアルが掲載。雄大な火山地形と天草四郎の存在が重なり合う印象的な一枚です。

住所

〒869-2223 熊本県阿蘇市竹原 (地図を開く

ストリートビュー

阿蘇カルデラは、熊本県阿蘇市を中心とする九州中部に位置する、世界最大級のカルデラ地形です。東西約18km、南北約25kmにもおよぶ広大な規模を誇り、約27万年前から9万年前にかけて発生した4度の巨大火砕流噴火によって形成されました。その壮大な地形は、日本国内のみならず世界的にも類を見ない火山景観として知られています。

カルデラ内部には現在も約5万人が暮らし、田園風景や集落が広がるなど、火山と共生する独自の生活文化が根付いています。中央には標高1,000〜1,600m級の山々からなる阿蘇五岳が連なり、その中でも中岳は現在も活動を続ける活火山として知られています。火山活動によって生まれた肥沃な土地や豊かな水資源は、農業や地域文化を支える重要な基盤となっています。

また、カルデラの外側には外輪山が広がり、その内外には千年以上にわたり人の手で維持されてきた草原景観が広がっています。代表的なビュースポットである大観峰や俵山展望所からは、中央火口丘群やカルデラ壁、阿蘇谷の田園風景までを一望でき、火山地形と人々の営みが織りなすダイナミックかつ牧歌的な景観を体感できます。

5. 沈堕発電所跡

大分合同新聞(大分県)には、フランケンシュタインが沈堕発電所跡を背景に描かれたビジュアルが掲載されています。近代遺構の持つ退廃的な雰囲気とキャラクターの世界観が強く共鳴しています。

住所

〒879-6423 大分県豊後大野市大野町矢田 (地図を開く

ストリートビュー

沈堕発電所跡は、大分県豊後大野市大野町矢田に位置し、大野川本流と平井川が合流する地点に広がる景勝地・沈堕の滝のすぐそばに残る近代化遺産です。

明治42年、豊後電気鉄道によって建設され、別府〜大分間を結んだ電車や周辺地域への電力供給を担っていました。沈堕の滝の落差を活用した水力発電施設として当時の最先端技術を象徴する存在でしたが、大正12年に下流へ新発電所が完成したことで役目を終えます。現在は阿蘇溶結凝灰岩で造られた石造建築のみが残り、廃墟のような佇まいが独特の雰囲気を醸し出しています。

荒廃した発電所跡と幅約100メートルにも及ぶ滝の迫力が織りなす景観は、どこか非現実的で、魅力を持つスポットとしても注目されています。特に、人工構造物と自然が共存するコントラストは映像作品のロケ地のような趣があり、写真愛好家や観光客を惹きつけています。

また、発電所へ水を導いていた水路跡は現在、「沈堕の滝ふれあい公園」の遊歩道として整備されており、散策しながら遺構と自然の両方を体感することができます。沈堕の滝とともに国登録記念物にも指定されているこの場所は、歴史・自然・廃墟美が融合した希少なスポットとして、訪れる価値の高いロケーションです。

アクセス
大分バスバス停「大野橋」より徒歩約3分
豊肥本線「豊後清川駅」より徒歩約50分
中九州道「大野IC」より車で約10分

6. 都井岬

宮崎日日新聞(宮崎県)には、シグルドとブリュンヒルデが都井岬を背景に描かれたビジュアルが掲載されています。野生馬が生息する岬の雄大な自然と、シグルドとブリュンヒルデの二人がロマンチックに表現されています。

住所

〒888-0221 宮崎県串間市大納42−3 (地図を開く

ストリートビュー

都井岬は、宮崎県串間市大納に位置し、太平洋に面する岬です。志布志湾の東端かつ日向灘の南端にあたります。日南海岸国定公園の最南端に位置し、青い海と広大な草原が織りなす景観は、まるで海外のような開放感を味わえる絶景スポットとして知られています。

都井岬一帯の約550ヘクタールには、日本の在来馬で国の天然記念物に指定されている「御崎馬(みさきうま)」が生息しています。江戸時代に高鍋藩が放牧したことに始まり、現在も周年自由放牧・自然繁殖によって野生に近い姿を保っています。青い海と草原を背景に群れを成して生きる姿は迫力があり、4〜5月には「春駒」と呼ばれる子馬の愛らしい姿に出会えることもあります。

岬の先端に建つ白亜の「都井岬灯台」からは、緑豊かな山々と日向灘を一望でき、水平線へと沈む夕日は格別の美しさです。この灯台は九州で唯一内部見学が可能で、航路標識に関する資料展示室も併設されており、景観だけでなく学びの要素も備えています。現在もなお、航行する船舶の重要な目印として機能している現役の灯台です。

また、都井岬では夏になると大蛇伝説に由来する「都井岬火まつり」が開催されます。高さ約30メートルの柱の頂上を目がけて松明を投げ入れる勇壮な行事で、串間の夏を象徴する風物詩です。

利用可能時間
【開門時間】
4~9月:8:30~18:00
10~3月:8:00~17:30

【灯台参観時間】
3~10月:土日等9:00〜17:00
平日9:00〜16:30
11〜2月:9:00~16:30

アクセス
「宮崎空港」より車で約1時間30分
JR日南線「串間駅」より車で約30分
JR日南線「串間駅」よりコミュニティバス「都井岬行き」で約40分、終点下車、灯台へは車で約5分
東九州自動車道「日南東郷IC」より車で約60分

7. 屋久島(二代大杉)

南日本新聞(鹿児島県)には、ヘラクレスが屋久島の二代大杉を背景に描かれたビジュアルが掲載されています。圧倒的な存在感を持つ巨木と英雄の力強さが重なる構図となっています。

住所

〒891-4206 鹿児島県熊毛郡屋久島町楠川 (地図を開く

ストリートビュー

屋久島は、鹿児島県熊毛郡屋久島町に位置し、鹿児島市の南約135km、太平洋と東シナ海に囲まれた洋上に浮かぶ島です。標高2,000m級に迫る山々を有し、海岸線から山頂にかけて日本列島の植生が垂直に分布するという、世界的にも稀有な自然環境を形成しています。島の象徴である縄文杉をはじめ、九州最高峰の宮之浦岳や苔むす森が広がる白谷雲水峡など、多様な景観が広がり、1993年には日本初の世界自然遺産として登録されました。

豊富な降水量(山岳部では東京の約6倍ともいわれる)が、原生的な屋久杉の森や壮大な滜景観を育み、島全体の約2割が世界自然遺産区域に指定されています。北西部の永田いなか浜ではアカウミガメの営巣が見られ、西岸には「日本の滝百選」に選ばれた大川の滝がそびえ立つなど、見どころは島全域に点在しています。

二代大杉は、屋久島の白谷雲水峡内に位置する屋久杉で、トレッキングコースの途中で比較的容易に観察できる巨木です。樹高約32mと、白谷雲水峡に生育する杉の中でも最も高いとされ、その迫力ある姿は訪れる人々に強い印象を与えます。苔むした森の中に佇む姿は、屋久島らしい神秘的な景観の一端を体現しています。

この杉は、江戸時代に伐採された一代目の切り株の上に新たな個体が育った「切り株更新(倒木更新)」の典型例であり、屋久島特有の森林の再生サイクルを象徴しています。朽ちた一代目の内部は空洞となっており、その上に二代目が成長することで生命の連続性を視覚的に示しています。

8. 石垣島(明石ビーチ)

沖縄タイムス、琉球新報(沖縄県)には、マルタが石垣島の明石ビーチをジョギングしているビジュアルが掲載。朝焼けに照らされた、透明度の高い海と、マルタの強く穏やかな雰囲気と調和しています。

住所

沖縄県石垣市 (地図を開く

ストリートビュー

石垣島は、沖縄県八重山諸島に属する島で、沖縄本島から南西約430kmに位置する、八重山諸島の中心的な存在です。亜熱帯の温暖な気候に恵まれ、エメラルドブルーの海と豊かな自然に囲まれた“南の島”として知られています。島内にはリゾート施設や市街地が広がる一方で、赤瓦の民家やさとうきび畑、パイン畑といったのどかな風景も残り、都市機能と自然が共存しています。

また、西表石垣国立公園に含まれる白保サンゴ礁では世界的にも珍しい青サンゴの群生が見られ、ダイビングやシュノーケリングの名所としても高い評価を受けています。内陸には沖縄県最高峰の於茂登岳(標高526m)をはじめとする山々が連なり、北部にはマングローブ林で知られる吹通川など、多様な自然環境が凝縮されています。さらに、石垣島は周辺離島への玄関口でもあり、八重山諸島の政治・経済・文化の中心地としての役割も担っています。

明石ビーチは、石垣島北東部の平久保半島に位置する天然のロングビーチです。観光地化されていないため人が少なく、静かで落ち着いた雰囲気が魅力の穴場スポット。弧を描くように約1km以上続く白い砂浜と透明度の高い海は圧巻で、ゆったりと散策したり、波の音に耳を傾けたりと、プライベートビーチのような時間を過ごすことができます。

遠浅で穏やかな海はシュノーケリングにも適しており、運が良ければウミガメの姿を見ることもあります。ビーチからは左手に久宇良岳、右手にトムル岳を望むことができ、自然が織りなす美しい景観も大きな魅力です。

アクセス
明石ビーチまで
「新石垣空港」より車で約45分

最後に

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