【名探偵コナン】 劇場版6作目『ベイカー街(ストリート)の亡霊』の聖地巡礼スポットをストリートビュー付きでご紹介!
- 出版社
- 小学館
- 連載
- 週刊少年サンデー
- 著者
- 青山剛昌
- 連載期間
- 1994年 1月5日 ~
『名探偵コナン』は、青山剛昌による人気推理漫画で、「週刊少年サンデー」で1994年から連載されています。子供の姿にされてしまった高校生探偵・工藤新一が”江戸川コナン”として、黒ずくめ組織の行方を追いながら数々の事件を解決していく様が描かれます。
1997年から劇場版映画が毎年公開されており、単行本の全世界累計発行部数は2億7000万部(2023年2月時点)を突破するなど、世代や国を問わず大人気の作品です。
『ベイカー街(ストリート)の亡霊』は、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第6作目にあたり、2002年4月20日に公開されました。仮想体感ゲーム「コクーン」の発表会場で最高責任者が殺害された事件の手がかりを求め、コクーンに乗り込むコナン。そこでの人工頭脳ノアズ・アークがゲームを支配し、少年探偵団を含むゲーム参加者が人質に。子供50人を開放するため、仮想世界の19世紀末ロンドンを舞台にしたステージで、コナンたちが事件を追います。
本記事では、より『劇場版名探偵コナン ベイカー街の亡霊』を楽しむために「聖地巡礼」が出来る場所をご紹介します。遠方にお住まいの方や実際に行くことが難しい方も、是非ストリートビューで聖地巡礼をお楽しみください!
1. 幕張メッセ
『コクーン』の発表会が開催された米花シティホールの外観のモデル
住所
ストリートビュー
幕張メッセは、千葉県千葉市美浜区の幕張新都心に位置する複合コンベンション施設です。
1989年にオープンした、日本初の本格的な複合コンベンション施設で、日本最大級の国際展示場、22の会議室を持つ国際会議場、9,000人収容可能な幕張イベントホールの3施設で構成されています。他にもレストランなどが並び、圧倒的な広さを誇ります。
国内外商品の見本市や即売会、展示会、イベントなど、常にさまざまな催し物が行われています。大規模なイベントばかりが開催されているイメージがありますが、幕張メッセの国際会議場では、最少で6名程度から利用できる貸会議室としての利用も可能です。そのため、多くの企業や団体が会議・セミナー・研修・試験など、様々なスタイルで利用しています。
国際展示場ホール1-8・9-11・幕張イベントホール・国際会議場はそれぞれ最短のアクセス経路が異なります。目的の場所までのアクセスを事前に把握してから赴くことがおすすめです。幕張メッセは街のランドマーク的な施設であるため、各駅からの案内も充実しています。
アクセス
JR京葉線 「海浜幕張駅」より徒歩約5分
JR京葉線 「幕張豊砂駅」より徒歩約20分
JR総武線・京成線「幕張本郷駅」より「幕張メッセ中央」行きバスで約17分
2. 東京芸術劇場
『コクーン』の発表会が開催された米花シティホールの内観のモデル
住所
ストリートビュー
東京芸術劇場は、東京都豊島区にある総合芸術文化施設です。池袋駅西口をでて、池袋西口公園の向かい側に位置しています。特徴的な外観から西池袋のシンボルとなっており、「芸劇」の通称で親しまれています。
世界最大級の回転式パイプオルガンを有する2000人規模の音楽専用のコンサートホールをはじめ、演劇・ダンス等の公演を行うプレイハウスと2つの小ホールの計4つのホールを備え、コンサートや演劇、ダンス、レクチャーなど舞台芸術作品の創作と上演をを継続的に開催しています。そのほか、展示スペースなども備え、アトリエ、ギャラリーでの展示や講座、ワークショップなどの活動も活発です。
東京芸術劇場では、毎月「劇場ツアー」が実施されています。ツアーガイドがそれぞれの専門知識と個性を活かし、一緒に館内を歩き回りながら芸劇の歴史やホールの特徴などを紹介してくれます。約60分の充実したコースで、ツアールートはホールの使用状況によって変わるそう。
なお、2024年9月30日から2025年7月中にかけて、設備更新工事のため休館が予定されていますので、屋内まで聖地巡礼したい方はご注意ください。
開館時間
9:00~22:00
休館日
保守点検日、年末年始 ほか
アクセス
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線「池袋駅」西口より徒歩2分
駅地下通路2b出口と直結
3. 中野サンプラザ
『コクーン』の発表会が開催された米花シティホールの内観のモデル。椅子の並び方や緞帳の部分は、中野サンプラザのコンサートホールにそっくりです。
住所
ストリートビュー
中野サンプラザは、かつて東京都中野区にあった宿泊・音楽等の複合施設です。1973年に「全国勤労青少年会館」として開業して以来、数多くのイベントやコンサートを開催してき、東京都内では日比谷野外音楽堂や日本武道館と並び、大規模なコンサート会場として知られていました。ホールはステージと観客席の距離が近いことで知られ、出演アーティストにも好評だった。
若者文化のサブカルチャー発信地としての知名度も高く、幅広い世代から親しまれていました。また、高さ約92メートルと周辺では目立つ建物、中野のランドマークとして多くの人に知られ、近隣住民に愛されていましたが、2023年7月に惜しまれながら閉館しました。
2024年度から解体工事とともに跡地再開発が2028年度の完成をめどに進められています。跡地には7,000人収容のホールやホテルが入る超高層ビル「NAKANOサンプラザ」の建設が予定されています。合わせて隣接地の再開発も行い、オフィス・レジデンス・商業施設から成るシンボルタワー、スカイデッキなどで構成される「NAKANOサンプラザシティ」として生まれ変わる見込みです。
アクセス
JR中央線「中野駅」北口より徒歩2分
最後に
以上が、名探偵コナンの劇場版6作目『ベイカー街(ストリート)の亡霊』の聖地巡礼スポットでした!
実際に現地に赴くのは難しいという方は、 という方はGoogleマップで聖地巡礼をしてみてはいかがですか?
整地が近くにある方などは、是非、現地でスマホを片手に原作と見比べてみましょう!
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