【埼玉県】荒川でファミリーから上級者まで人気の釣り場「戸田橋(荒川運動公園)」で釣れる魚や釣り方、釣り禁止情報など徹底解説!
東京都と埼玉県の県境にある「戸田橋」は、荒川に多いよくある大きな橋です。笹目橋に比べると釣り人は少ないのですが、それでもトップシーズンは多くの釣り人が訪れる釣り場です。もしも入れない場合には「荒川運動公園」がおすすめです。
- ポイント名
- 戸田橋(荒川運動公園)
- 住所
- 〒335-0024 埼玉県戸田市戸田公園6−4−9 (地図を開く)
- 交通
-
車釣行の場合は、最寄りのパーキングなどに止めましょう
電車・バス:JR埼京線「戸田公園駅」より徒歩20分ほど - 駐車場
- あり
- トイレ
- あり
- コンビニ
- あり
- 飲食店
- あり
- 釣具店
- 調査中
- ファミリー
-
向いている
※向いているポイントとは、周辺設備+ライトなタックルで釣れる魚がいるかで判断しています。 - 禁止エリア
- 一部エリアで釣り禁止、または立入禁止
戸田橋で釣りが出来る場所は3か所!
#1. 戸田橋の下
橋脚のストラクチャー撃ちも良し、明暗部がはっきりしているためドリフトの釣りも有効です。
出来れば、キャスト後に橋脚の裏までルアーを流し込み、橋脚にかすらせるようにルアーを通しましょう。ランカーサイズのシーバスはあまり派手なアクションを好まないため、巻くスピード自体はゆっくりがおすすめです。
#2. 荒川運動公園(埼玉側)
もし、戸田橋に入れない場合は「荒川運動公園」もおすすめです。テトラのあるポイントや、護岸回りのカケアガリなど、こちらもベイトフィッシュがたまることが多いです。特に人的なプレッシャーがかかりやすい戸田橋よりは、テトラについたシーバスの方が簡単に釣ることが出来ます。
入れる場所は多くありますが、草木が邪魔で一か所ずつのポイントとしては小規模です。繰り返しランガンしてベイトを探していきましょう。
#3. 荒川戸田橋緑地(東京側)
「戸田橋緑地」でも一応釣りをすることが出来ます。
ただ、荒川運動公園よりも更にポイントが少ないため、あまり意識しなくてもいいポイントです。
その他、ポイントについて
このエリアは比較的護岸際が浅いことも多いため、ウェーディングスポットも点在しています。
そのため、必要であればウェーディング装備を整え、是非ランカーシーバスを狙ってみてはいかがでしょうか?
「まだウェーディングをしたことがない」という方はご安心を。ウェーディング装備・注意点については、別記事にまとめているため、熟読してから釣りを楽しんでください。
このエリアは比較的護岸際が浅いことも多いため、ウェーディングスポットも点在しています。
そのため、必要であればウェーディング装備を整え、是非ランカーシーバスを狙ってみてはいかがでしょうか?
「まだウェーディングをしたことがない」という方はご安心を。ウェーディング装備・注意点については、別記事にまとめているため、熟読してから釣りを楽しんでください。
その他おすすめの情報
荒川生物生態園も釣りが出来るため、お子様連れにはそちらもおすすめです。
【釣具屋】
つり具上州屋 浦和店(〒336-0034 埼玉県さいたま市南区内谷1丁目3−7)
キャスティング朝霞店(〒351-0014 埼玉県朝霞市膝折町2丁目13−61)
つり具の上州屋 新座店(〒352-0011 埼玉県新座市野火止4丁目5−48)
戸田橋(荒川運動公園)で釣れる魚
荒川の中流域でシーバスを釣りたい方必見!ベイトパターンから必携ルアーまで解説!
荒川中流域のシーズナルパターンとは?
シーバスと言えば春のバチ抜けシーズンが有名ですが、荒川中流域のバチ抜けは1月からと非常に早く始まります。ただ、この時期に釣れるのは50cm程度と、居着きの数少ない個体を狙うような釣りになります。
そこから徐々に荒川中流域に遡上を開始し、バチ抜けシーバスのパターンにはまるのが2月後半~3月後半までと、あまり長続きはしないことが例年を通して多くあります。
3月の後半~4月にかけてチアユが遡上してくることから、そのタイミングを狙うとランカーサイズのシーバスを狙いやすくなります。しかし、先ほども申し上げた通り、バチを捕食しているシーバスも多く、混合パターンになるため中々狙って釣るのは難しい時期でもあります。
夏~秋にかけては、基本的にベイトフィッシュを意識しましょう。特に、メインベイトはフナ・イナッコなどが多く、テトラ1~3m沖くらいをシャッド系で狙うと釣果がアップする傾向にあります。
7~9月にかけては河口域の方が実績は高く、10月から11月までは多くのコノシロが遡上してくるため、下流~中流域にかけての実績が高くなるなど、同じ秋とは言え1週間もするとシーバスの群れが大きく移動する可能性があることは十分に理解しましょう。
荒川中流域で必携ルアー
フィール120sg
フィールは120がおすすめです。特に120sgで幅広いレンジを攻略するようにしましょう。カラーバリエーションが豊富で、特に2月から3月のバチ抜け時には最も信頼出来ます(編集部スタッフ談)
マリブ68/78
マリブは68/78共におすすめです。よりゆっくり魚にアプローチするなら68、汎用的に使いたいのであれば78など。タックルバランスを考慮し、特に2月から4月までのアミパターンやハクパターン時には最も信頼出来ます(編集部スタッフ談)
ナレージ50/65
ナレージは50/65共におすすめです。幅広く探るのであれば65、明暗部や護岸際などのピンポイントを攻める場合には50と使い分けしましょう。通年強いルアーで、アミパターンやハクパターン以外にも様々なパターン攻略が出来るルアーです(編集部スタッフ談)
blueblue ブローウィン125F/165slimF
圧倒的な飛距離と、バチ抜けからベイトパターンまで対応できる幅広さが売りです。多くの場合でパイロットルアーとして使うことが出来るため、多摩川で釣りをするなら是非1本は手に入れたい商品です。(編集部スタッフ談)
ナレージ50/65
ナレージは50/65サイズ共におすすめです。幅広く探るのであれば65、明暗部や護岸際などのピンポイントを攻める場合には50と使い分けしましょう。通年強いルアーで、アミパターンやハクパターン以外にも様々なパターン攻略が出来るルアーです(編集部スタッフ談)
この3つのルアーに加え、状況によりレンジを変えたい場合にはいくつか持っておくと便利です。こちらも合わせてチェックしてください。
・ノガレ120Fの爆釣マニュアル
・前田プロ直伝のバチ・アミパターン攻略
・その他、シーバスの釣り方など
初心者・ファミリーフィッシング向けの解説
上級者向けの解説
戸田橋(荒川運動公園)付近の釣り場
戸田橋(荒川運動公園)から約2.7km
東京都と埼玉県の県境にある「笹目橋」は、シーバスアングラーには言わずと知れた荒川中流域の超メジャーポイントです。上流に温排水があるため安定してベイトがいることから、この周辺では間違いなく一番釣れる釣り場です。ただ、それだけに人的なプレッシャーが非常に高いため、王道のパターンに拘らないようにすることが釣果を伸ばす秘訣です。
戸田橋(荒川運動公園)から約8km
埼玉県の荒川にある「秋ヶ瀬取水堰」は、荒川の汽水域と淡水域を分断する人気の釣り場です。足場にはテトラポットが入っているポイントも多く、その周辺にはベイトが集まっています。釣れる魚としてはシーバスを始め、ブラックバス(ラージマウスバス、スモールマウスバス)やウナギ、コイ、フナなど様々な魚が生息しています。
戸田橋(荒川運動公園)から約9.9km
練馬区にある石神井公園は手軽に魚釣りが出来る穴場です。夏休みの子供と遊びに行く場所に非常におすすめ出来ます。