【東京卍リベンジャーズ】 東京卍リベンジャーズ【15巻】
- 出版社
- 講談社
- 連載
- 週刊少年マガジン
- 著者
- 和久井健
- 連載期間
- 2017年 3月1日 ~ 2022年 11月16日
『新宿スワン』の和久井健が贈る、「ヤンキー漫画」の要素に加えて「SF・タイムリープ」や「アクション」「サスペンス」が合わさった作風が特徴の『東京卍リベンジャーズ』。2021年にはテレビアニメ化のほか、実写映画・舞台と次々メディアミックスかされ、2022年7月時点で累計発行部数は6500万部を突破した人気作です。
東卍史上最大にして最後の抗争、“関東事変”が始まる15巻、第126話~134話までが収録されています。タケミチが再び過去に戻ると、各所で東卍メンバーが横浜のチーム「天竺」に襲撃される事件が勃発。タケミチは天竺のことを探るため、一度、現代に戻ることに。そこで、天竺やイザナについての秘密が徐々に明かされていきます。
モデルになった場所を「聖地巡礼」して、より「東リベ」の世界を楽しみましょう!
1. ウェーヴ通り 味宏前
126話で、天竺とタケミチ達が戦った場所。東卍をクビになった稀咲は、天竺の総参謀としてタケミチの前に現れます。「オレの東卍を創る」と宣言し半間とともに去っていく稀咲。残されたタケミチ達は天竺、望月隊に襲い掛かられそうになります。そこに肆番隊の隊長・河田ナホヤ、その双子の弟であり副隊長・河田ソウヤが助けに現れます。
住所
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作中にも「味宏」と店名が描かれています。「板前料理 味宏」は渋谷駅から徒歩1分ほどの場所にある小料理屋。昔ながらの落ち着いた雰囲気と女将の作る料理が人気。常連客をはじめ渋谷の人々に愛され、2020年に50周年を迎えました。渋谷マークシティ裏手のウエーブ通りを登りった先にあります。
2. 新宿区立歌舞伎町公園前
128話で、三ツ谷隆が灰谷兄弟に襲われた場所。新宿で望月莞爾と三ツ谷が退治していたところに、灰谷兄弟の竜胆、蘭が現れ奇襲。天竺が望月だけでなく、S62世代の灰谷兄弟まで取り込んでいる事を知り、三ツ谷は天竺の脅威を感じます。
住所
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正確には歌舞伎町公園前ではなく、交差点で戦いが行われています。王城ビルの字体、窓の形が一致していますが、果物屋の看板はリニューアルされ、現在は作中とデザインが異なります。
3. AQUA RESTAURANT & BAR ラグシス
132話で登場する、柴大寿が経営しているレストランのモデルと思われる場所。
教会で偶然にも大寿と出会ったタケミチは、直人とともに大寿が経営するレストランで情報交換を行うことに。そこで、マイキーの兄・佐野真一郎が初代黒龍の総長であったこと、現代の東卍トップは黒川イザナであること、そして死んだと思われていた稀咲が、まだ生きてることが明かされます。
住所
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AQUA RESTAURANT & BAR ラグシスは、恵比寿駅西口から徒歩3分のところにあるダイニングバー・バル。ウミガメやサメ、熱帯魚達が優雅に泳ぐ、高さ5メートルの巨大アクアリウムは圧巻。イタリア製のシャンデリアやクロコのカウンターチェアなど、こだわりのインテリアも相まって、店内は非日常な空間となっています。ラグジュアリーな雰囲気でイタリアンを楽しむことができ、特別な日の食事にもぴったりです。
最後に
【各方面から称賛の声!!】
数々の賞を受賞してます。絶対に今見るべき漫画です!
・2017年の新連載で1番売れたサスペンス漫画
・2017年の新連載で1番売れたタイムリープ漫画
・LINEマンガ総合ランキング1位獲得
・ホリエモンが選ぶ今読むべき漫画11選ノミネート など