【東京卍リベンジャーズ】 東京卍リベンジャーズ【13~14巻】
- 出版社
- 講談社
- 連載
- 週刊少年マガジン
- 著者
- 和久井健
- 連載期間
- 2017年 3月1日 ~ 2022年 11月16日
『新宿スワン』の和久井健が贈る、「ヤンキー漫画」の要素に加えて「SF・タイムリープ」や「アクション」「サスペンス」が合わさった作風が特徴の『東京卍リベンジャーズ』。2021年にはテレビアニメ化のほか、実写映画・舞台と次々メディアミックスかされ、2022年7月時点で累計発行部数は6500万部を突破した人気作です。
第13巻では、ブラックドラゴンとの抗争後が描かれた、第108話~116話までが収録されています。ミッションを終えて未来へと戻るタケミチ。和気あいあいとした過去から現世に戻ると、ナオトから衝撃の実情を聞かされます。今までで一番最悪の未来、物語は急転直下を迎えていきます。
第14巻では、新たな章へと突入する第117話~125話までが収録。稀咲の排除に成功し、12年後に戻ったタケミチを迎えたのはこれまでで最悪の現代(みらい)。ようやく再開できた現在のマイキーから語られる残酷な真実と、衝撃の結末。マイキーを救う為、謎を探るためタケミチは再び過去に戻ります。今度は横浜のチーム「天竺」との抗争が幕を開けます。
モデルになった場所を「聖地巡礼」して、より「東リベ」の世界を楽しみましょう!
1. 檜町公園
109話、聖夜決戦後にマイキーとタケミチがいた公園です。聖夜決戦後、ヒナと仲直りを果たしたタケミチを、マイキーはある公園まで連れて行きます。公園内を歩きながらマイキーの口から語られる、兄の真一郎の話。そして、自分が挫けそうな時、兄貴のように叱って欲しいと、タケミチに伝えます。
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檜町公園は港区立の公園。東京ミッドタウンの東側に隣接する、街の約40%を占める広大な緑のオープンスペースです。萩藩・毛利家の麻布下屋敷の庭園跡で、2007年に東京ミッドタウンの建設と同時に再整備されました。敷地の約半分を占める大きな池を主役とした古式ゆかしい回遊式日本庭園や、遊具のある芝生エリアなどがあり、地域の人々の憩いの場となっています。
2. 平間寺(川崎大師)
110話にて、タケミチ達が年を越したお寺です。タケミチとヒナが初詣へ出掛けると、八戒、三ツ谷、柚葉、三ツ谷の妹達と遭遇します。さらに多くの東卍隊長達が集結。和気あいあいとしながら、絵馬を書いたりと楽しむ一行の姿が描かれます。
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1128年建立の平間寺は真言宗智山派の大本山であり、「川崎大師」の通称で知られています。東京の髙尾山薬王院、千葉の成田山新勝寺とともに、関東三山と呼ばれ、初詣の参拝者数は全国でもトップクラス。日本屈指の清浄な霊的環境とされ、強力な護摩祈祷と厄除け大師として知られ、広大な境内には数多くのパワースポットがある大寺院です。大山門からは約150mに渡って仲見世通りが続き、参拝者や観光客で賑わっています。
3. オーシャンゲートみなとみらい
121話で、黒川イザナが登場した屋上と推測されるビルです。横浜の街をビルの屋上から一望するのは、天竺と記された特攻服をまとう黒川イザナ。天竺の総長でもあるイザナに稀咲と半間が接触します。
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オーシャンゲートみなとみらい は、神奈川県横浜市西区みなとみらいにある、国際大通りに面する大規模オフィスビルです。 低層部には商業テナントや共創スペースなどが配置され、3階より上がオフィスなど業務関連エリアとなっています。最上部には屋上庭園(屋上テラス)が設けられ、人・街に憩いの場を提供しています。
4. アート・イン・ギャラリー前
122話で明かされた、ドラケンと三ツ谷が初めて出会った思い出の場所。
ドラケンと三ツ谷はバイクで走りながら昔話をします。過去の回想で二人の出会いや、双龍誕生の始まりが明かされます。三ツ谷が壁にスプレーで落書きをしていると、カルビ丼を食べているドラケンに話しかけられます。ドラケンは、三ツ谷の描いたドラゴンの絵とカルビ丼を交換しようと持ちかけます。
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古着屋の看板、建物など街のデザインが酷似しています。しかし、ドラゴンが描かれた壁は現在撤去されてしまっています。壁を見たいとい方は、グーグルマップのストリートビュー画面で、過去の写真を見ることができますので、こちらからご覧ください。
5. ウェーヴ通り 味宏前
125話で、天竺とタケミチ達が戦った場所です。タケミチは囮になった千冬を助けに向かうも、天竺のメンバーにやられてしまいます。アッくん、山岸、マコトが加勢するも、数の暴力でまったく歯が立ちません。そんなタケミチの前に現われたのは、天竺の特攻服に身を包んだ稀咲で…。
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作中にも「味宏」と店名が描かれています。「板前料理 味宏」は渋谷駅から徒歩1分ほどの場所にある小料理屋。昔ながらの落ち着いた雰囲気と女将の作る料理が人気。常連客をはじめ渋谷の人々に愛され、2020年に50周年を迎えました。渋谷マークシティ裏手のウエーブ通りを登りった先にあります。
最後に
【各方面から称賛の声!!】
数々の賞を受賞してます。絶対に今見るべき漫画です!
・2017年の新連載で1番売れたサスペンス漫画
・2017年の新連載で1番売れたタイムリープ漫画
・LINEマンガ総合ランキング1位獲得
・ホリエモンが選ぶ今読むべき漫画11選ノミネート など