【ダンダダン】 アニメ2期（13話〜24話）聖地巡礼スポットガイド｜埼玉・群馬・東京のモデル地を完全網羅！

2期1話（13話）でモモとターボババアが街中探索しているシーンで映った場所。なお、この場所はすでに閉業しており、現在はカフェが運営中です。作中と同じ景色を見たい場合はストリートビューで確認できます。

ぷるりんカフェは、群馬県渋川市の伊香保温泉・石段街の中腹（180段目付近）に位置するカフェです。昼は「ぷるりんカフェ」、夜は「伊香保葡萄館（ワインバー）」として営業しており、昼夜で異なる雰囲気を楽しめるのが特徴です。群馬名産のこんにゃくを使ったヘルシーな新食感ドリンク「ぷるりんドリンク」やスイーツ、アサイーボウルなどを提供しており、観光の合間の休憩にもぴったりのスポットです。

店舗の前身は「なりきり屋敷」と「射的屋」で、かつては花魁（おいらん）衣装のコスプレ体験や健康吹き矢、射的などを楽しめる遊技施設として親しまれていました。石段街の娯楽エリアの一角として、多くの観光客で賑わっていた場所が、現在は癒やしのカフェとして新たな形で受け継がれています。

アクセス
「不如帰駅」出口より徒歩約3分

2期1話（13話）でモモとターボババアが座り込んでいた小道のモデルと思われる場所

横手館は、群馬県渋川市伊香保町の石段街の中腹に位置する老舗温泉旅館です。宝永年間（1704〜1711年）創業という300年以上の歴史を持ち、伊香保の名湯「黄金の湯」を源泉100％かけ流しで楽しめる宿として知られています。

大正9年に建てられた総檜造りの本館は、国の登録有形文化財に指定されており、大正浪漫の趣を今に伝えています。館内には、クラシックな雰囲気の客室と、和モダンにリニューアルされた客室の2タイプがあり、懐かしさと快適さが調和した空間で滞在を楽しめます。

湯殿では鉄分を多く含む茶褐色の「黄金の湯」を堪能でき、内湯や貸切風呂（すべて源泉かけ流し）が用意されています。食事は、地元食材を使った「山の会席」や赤城牛を中心とした会席料理が提供され、伊香保ならではの味覚と温泉情緒を満喫できます。

アクセス
JR上越線「渋川駅」より路線バス約30分
関越自動車道渋川伊香保ICより国道17号線経由県道33号線15キロ約25分

2期1話（13話）でモモとターボババアがいた場所のモデルと推測される道

伊香保神社は、群馬県渋川市の伊香保温泉街・石段街の最上部に鎮座する神社です。古くから温泉の守護神として信仰を集めており、上野国三宮にも数えられる由緒ある延喜式内社です。

祭神は、大己貴命（おおなむちのみこと）と少彦名命（すくなひこなのみこと）の二柱で、温泉や医療、商売繁盛、さらには縁結びや子宝の神としても知られています。平安時代には名神大社に列せられ、現在では伊香保温泉の象徴的存在として多くの参拝者が訪れます。

境内には、高山彦九郎の腰掛け石や松尾芭蕉の句碑などの史跡もあり、歴史と文化の趣を感じられる場所です。365段の石段を登りきった先に広がる神聖な空気の中で、良縁や開運を祈る参拝客が多く訪れます。

営業時間
境内自由

定休日
無休

料金
境内自由

アクセス
JR「渋川駅」より関越交通バス伊香保温泉行きで25分、バス停「伊香保温泉」下車、徒歩10分
関越自動車道「渋川伊香保IC」より車で25分

2期1話（13話）でモモとターボババアがいた場所

伊香保温泉 石坂旅館は、群馬県渋川市伊香保町、伊香保名物の石段街から徒歩1分の場所に位置する老舗温泉旅館です。

伊香保温泉特有の茶褐色の湯【黄金の湯】を源泉かけ流しで楽しめるのが自慢で、湯の質にこだわったお風呂は体の芯まで温まると評判です。館内はアットホームで落ち着いた雰囲気に包まれており、老舗らしい趣と心温まるおもてなしで、訪れる人にくつろぎの時間を提供しています。

石段街中心部という便利な立地で、観光や食事処へのアクセスも良く、気軽に伊香保の温泉情緒を満喫できる宿です。

アクセス
JR上越線「渋川駅」より伊香保温泉行バスで約25分、終点「伊香保温泉」下車、バス停から徒歩約5分

2期3話（15話）で登場したカット・4話（16話）でモモが走っていた場所のモデル

石段街ポケットパークは、群馬県渋川市伊香保町の伊香保温泉・石段街の途中に位置する小さな休憩広場です。石段街の観光途中に立ち寄れるスポットで、ベンチやテーブル、屋根付きの休憩スペースが設けられています。

周囲には足湯やみやげ物店があり、買い物や散策の合間に一息つくのに最適な場所です。石製の椅子やテーブルでくつろぎながら、石段街に隠された十二支プレートを探すなどの楽しみもあり、観光客や地元の人々に親しまれています。

アクセス
JR上越線「渋川駅」より関越交通伊香保温泉行きバスで30分、終点下車、徒歩6分

2期5話（17話）の車で移動中のシーンで、登場した標識のモデルと思われる場所

脇田新町交差点は、埼玉県川越市脇田新町に位置し、国道16号と県道160号川越北環状線（起点）とが交差する場所です。

アクセス
「川越駅」西口1より徒歩約13分

2期12話（24話）の宇宙怪獣との対決場所は、川口駅前をモデルとしていると思われます。戦闘中のシーンなどで、ららテラス(旧・そごう)とキャスティの間のペデストリアンデッキから樹モール商店街を臨む風景、ペデストリアンデッキと東口ロータリーの建物のカットなど、本物の川口駅前とそっくりの風景が描かれています。漫画では旧・川口そごう(現・ららテラス川口)がモデルとわかりやすい、「GOGO」の看板も登場しています。

川口駅は、埼玉県川口市栄町三丁目に位置する、JR東日本・東北本線（京浜東北線）の駅で、川口市の中心駅として市の玄関口となっています。

東口エリアは再開発により整備が進み、ペデストリアンデッキで直結する複合施設「キュポ・ラ」や「かわぐちキャスティ」などの商業・行政施設が立ち並びます。キュポ・ラ内には川口市立中央図書館や行政センター、映像情報メディアセンターなどが入居し、文化・生活の拠点として機能しています。

駅前広場には、鋳物の街・川口の歴史を象徴する彫刻「働く歓び」像が設置されており、地域の記憶を今に伝えています。周辺には商店や高層マンションも増え、都市的なにぎわいと利便性を兼ね備えたエリアとして発展を続けています。