【神奈川県・三浦半島】旅行にも最適!三崎港の釣り場と釣り禁止情報について

都内からでも日帰りで行きやすく、週末の釣り旅行にぴったりな神奈川県・三崎エリア。多彩な釣りが出来るのはもちろんのこと、絶品のマグロ料理や美しい景色を楽しんでみませんか? この記事では、釣り旅行を楽しみたい方に向けたおすすめの情報をご紹介します。

スポット情報
ポイント名
三崎港
住所
〒238-0243 神奈川県三浦市三崎 (地図を開く)
交通
電車・バス:京急久里浜線「三崎口駅」(三浦海岸)より京浜急行バス三崎港下車

車:横浜横須賀道路「衣笠IC」より22分
駐車場
あり
トイレ
あり
コンビニ
調査中
飲食店
調査中
釣具店
調査中
ファミリー
向いている
※向いているポイントとは、周辺設備+ライトなタックルで釣れる魚がいるかで判断しています。
禁止エリア
一部エリアで釣り禁止、または立入禁止
都内からでも日帰りで行きやすく、週末の釣り旅行にぴったりな神奈川県三崎エリア。多彩な釣りが出来るのはもちろんのこと、三崎を代表する絶品の「マグロ料理」や豊かな自然が織りなす「美しい景色」を楽しんでみませんか?
そこで、この記事では三崎港で釣りをしたい方はもちろんのこと、釣り旅行を楽しみたい方にも向けたおすすめの情報をご紹介していきます。

三崎港の歴史


三崎エリアは三浦半島の先端に位置しているため沖合に向け船を出しやすく、また水深がかなり深いことも相まって沖合漁業や沿岸漁業の港町として発展。その歴史は非常に古く、1870年前後には全国有数の遠洋漁業基地として知られるようになりました。
戦時中は漁師や仲買人も出兵する必要があったためやや衰退してはいましたが、戦後になると再び三崎エリアは活気を取り戻します。更に、1955年頃から始まったマグロの冷凍技術によって、より遠くまでマグロを獲りに行けるようになったことでマグロの漁獲量が増し、「マグロと言えば三崎」と言われるほどの知名度を獲得。そして、現在では多くの観光客が集まる人気スポットにまで成長した三崎エリアは、日本を代表する港町の一つと言えるでしょう。

三崎港の釣り場


そんな歴史ある三崎港ですから、何も観光や漁業だけが盛んな訳ではありません。三浦半島の先端ということもあり、アジ・イワシ・サバなどを始めとした多くの魚が回遊するため釣り人からも絶大な人気を誇る釣り場です。
もちろん、東京近郊で言っても川崎港や横浜港、八景島なども同じような魚を釣ることは出来ます。しかし、ここ三崎港に比べると「釣れる魚の量」はもちろん「釣れる魚の種類の豊富さ」は比較になりません。更に、観光地として発展している側面があることから足場も良く、家族連れでも釣りを楽しみやすいというのは大きな魅力と言えるでしょう。

花暮岸壁



花暮岸壁は三崎港で釣りをするのであれば間違いなく抑えておきたい釣り場の一つです。この周辺は特に回遊魚の魚影が濃く、小型の青物(アジ、イワシ、サバなど)から大型の青物(ブリ、カンパチ、シマアジなど)に至るまでかなりの数が生息しています。もちろんロックフィッシュやカワハギなど釣りやすく美味しい魚も多く、「釣って楽しく」「食べて美味しく」を楽しみたいファミリーフィッシングには最適なポイントと言えます。
花暮岸壁で「より多くの魚を釣りたい」という方に向けてのアドバイスとしては、まず「①岸壁沿い」か「②遠投」してどちらの方が反応しやすいか考えるようにしましょう。花暮岸壁の岸壁沿いは非常に水深があり、それほど遠投をするように感じないかもしれません。しかし、遠投すると急激に深くなっており、底には大きな岩礁が入っているため大型の回遊魚やロックフィッシュを狙うのに最適なポイントが広がっています。
もちろん、仕掛けをロストしたくない方にはおすすめ出来ない釣り方ですが、遠投することで間違いなく釣果がアップするため是非チャレンジしてみていただきたいです。

うらりマルシェ前



うらりマルシェの目の前からも釣りをすることが出来ます。ただし、こちらのウッドデッキの上は8~17時までの間釣りが禁止されているため、釣りをする際には夜釣りが基本になるポイントです。
釣り場の特徴としては、全体的にはやや浅いためそれほど大型の魚には期待し辛いのですが、夜釣りでは常夜灯の周りにアジやイワシなどが集まるためファミリーフィッシングやライトタックルでの釣りに向いた釣り場と言えます。


釣り場の先端に行くとコンクリートの護岸が広がっています。この辺りは大分水深も深くなり、様々な魚種を狙うことが出来るようになります。例えば、同付き仕掛けでカワハギやメバル、カサゴといった魚を狙うも良し、エギングやタコングなどでアオリイカやマダコを狙うも良し、と言った具合に釣り方さえ分かっていればしっかり釣果を伸ばすことが出来るポイントと言えるでしょう。

三崎卸売市場の対岸



三崎卸売市場の対岸からも釣りをすることが出来ます。このポイントはスロープ(船を水面におろす場所)になっているため、奥にいけばいくほど深くなっているのが特徴です。サイズを狙うのであれば曲がり角付近の柵の手前から釣りをするのがおすすめで、スロープから続くかけあがり付近のボトムを入念に探っていくのが釣果を伸ばすコツです。

また、三崎卸売市場前も以前は釣りをすることが出来ましたが、現在は残念ながら釣りをすることが難しいようです。(ルールが変わり次第更新します)

ストリートビューからも分かる通り、先端が堤防になっているためこの周辺はかなり潮通しが良いポイントで、青物やサゴシの釣果にも期待が出来るような釣り場でした。

三浦市低温卸売市場前



三崎港で花暮岸壁と双璧を成す人気のポイントが低温卸売市場前です。以前は奥の白灯台がある堤防にも入ることが出来、この堤防からは非常に良く釣れることで有名でしたが現在は立ち入り禁止になりました。
しかし、手前の岸壁からしか釣りが出来ない現在でも、三崎港の釣り場全体からみれば最も回遊魚が多く、ベイトフィッシュを求めて集まる大型の青物やイカ類、ロックフィッシュなど幅広い魚種を狙うことが出来ます。
釣り場の特徴としては、何と言っても水深の深さと潮通しの良さ。サビキ釣りをすると良く分かりますが、いつでも何らかのベイトがいることが分かるほど魚影が濃いポイントです。

北条湾岸壁



三崎港にある大きなワンド部分を北条湾と言います。ところどころ釣りが禁止されている部分はあるものの、多くの場所から釣りをすることが出来るためマナーを守って釣りをするようにしましょう。
比較的どのポイントも潮通しが良い三崎港ですが、北条湾は基本的には波がゆるやかであまり水質自体が良くはないため、シーバスやアジ・サバ・キス・カレイなどの小物狙いの方が中心になる釣り場です。
サビキ釣り、ウキ釣り、投げ釣りなど初心者でも手軽に楽しむことが出来るような釣り方でも釣れる上、波が穏やかなので釣り自体はしやすいためファミリーフィッシング向きのポイントと言えます。

釣り禁止:通り矢堤防(田中堤防)


以前は御覧の通り釣り人に対して漁業関係者への迷惑行為が禁止されているだけで、釣り自体が黙認されていた通り矢堤防をご紹介します。


通り矢堤防は二本の小規模な堤防に囲まれた小さな漁港のようなポイントですが、この小規模な堤防には消波ブロックが絡んでいることもありロックフィッシュやイカなどに期待が出来るポイントでした。


30cmを超えるようなサイズのアカハタやオオモンハタなどが良く釣れたため、ロックフィッシュを専門で狙う釣り人からは特に人気がありました。
もちろん、三崎港で一番人気がある釣り方のエギングにも向いてはいましたが、港内はやや潮通しが悪いため、低温卸売市場前などの人気ポイントよりはやや釣果が劣っていました。

あまりアクセスが良くないことから他のポイントよりも人気がなく、それが逆に便利な釣り場だっただけに残念な状況になってしまいました。

その他おすすめの情報

三崎港で人気と言えばやはりマグロ料理!日帰りでももちろん楽しめること間違いなしですが、出来れば一泊して温泉と共に楽しみたいものです。そこでご紹介するのが人気宿泊施設でもあるマホロバマインズ三浦さんです。

◆マホロバマインズ三浦の温泉


日帰り温泉(9:00~11:00 / 12:00~14:00)も楽しめるため、夜通し釣りをしてから朝マズメが終わり次第温泉に浸かって帰る・・・など、大の釣り好きから家族連れの釣り人まで幅広い層のニーズに応えてくれるリゾートホテルです。




三崎港で釣れる魚

アジ、サバ、イワシ、シロギス、カレイ、アナゴ、メジナ、クロダイ、カワハギ、アイナメ、カサゴ、イナダ(ワカシ)、ソウダガツオ、タチウオ、マダイ、タコ、アオリイカ、ヤリイカ、ケンサキイカ、ヒイカなど

エギング


三崎港で人気の釣りと言えばエギング!ターゲットになるイカの種類が非常に豊富で、アオリイカ、ヤリイカ、ケンサキイカ、ヒイカと堤防から釣れる種類のイカはほとんど釣れると言っても過言ではありません。
近年釣りの中でも特に人気のあるエギングですが、ここ三崎港はエギングにおいて神奈川県を代表する釣り場と言えるでしょう。

ご紹介した釣り場の中で言えば、他の魚種と同様に超低温冷蔵庫前や花暮岸壁が実績のあるポイントですが、うらりマルシェ辺りにも回遊があるため、回遊待ちをするかランガン(積極的に場所を移動する)かは好きな釣り方によります。
「エギングをやったことがない」という方でも夏(6月)から初秋(10月)にかけてはアオリイカの新子や、ケンサキイカが良く釣れるためおすすめ出来るシーズンです。
もちろんエギングに慣れてきた方であれば、冬場にはヤリイカやヒイカの回遊があるため一年を通してエギングを楽しむことが出来る釣り場と言えます。
イカは基本的にボトムから中層にかけて群れていることが多いことから、しっかり着底させてから徐々にレンジを見定めていくのが釣果を伸ばすコツです。

ちなみに、夏場はマダコ狙いもおすすめです。仕掛けはエギでいいのですが、そのシーズンに良く釣れるアオリイカの新子やケンサキイカとはエギの号数が異なるので注意しましょう。
もちろん親イカも釣れるには釣れるため、マダコと親イカを両方狙うことは可能です。

・ショアジギング:他のエリアでは中々狙うことが出来ないのが、シマアジです。やや小型のメタルジグを遠投し、幅広く探るようにしましょう。もちろん、イナダやショゴ(カンパチ)なども混ざります。
・ライトリグ:大型のメバルや、ハタ科、アイナメなどが狙えるため、ロックフィッシュが好きな方にもおすすめです。



三崎港での釣果

【2022/12/01】

「三崎」港周りはトウゴロウイワシが多くシーバスのボイルが多発!ヒラスズキも混ざり今が絶好のチャンスです。

ファミリーフィッシングで人気のカワハギも20㎝オーバーが顔を出すようになり、安全な堤防から楽しめます。餌はアサリや岩ムシの反応がいいです。

城ケ崎岸壁ではカンパチとシマアジの回遊が増え、ショアジギング真っ盛り!

アオリイカは小型がメインですが、数釣りを楽しめます。ただ、これからの時期になってくると徐々に釣果は乏しくなってくるのでいよいよシーズンラストといった感じです。サイズが小型なので2.5~3号エギがおすすめです。

キビナゴ餌のウキ釣りでムツっ子やカマスなどが釣れていますので、ライトタックルでワームや小型ミノーなどにも反応がありますよ。

初心者・ファミリーフィッシング向けの解説

全域でアジやサバ、イワシなどが釣れます。釣り人が多く、人気のポイントでは釣り竿が出せないことも多々あります。そういった場合には他でも十分釣りが出来るので移動するようにしましょう。

上級者向けの解説

メタルジグなどで狙う青物(イナダ、ショゴ、シマアジ)やシーバス、サワラ、太刀魚の実績が高い他、チヌやマダイなどを専門に狙う方もいます。
数は多くありませんが、花暮岸壁はイシダイが狙えることでも知られており、専門に狙う方も少なくありません。

三崎港付近の釣り場

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