【完全保存版】最強バチ抜けルアー5選を厳選!本気で釣りたいならこれを持っていけ!
東京湾奥のバチ抜けの人と言われたセンメイがおすすめする本当に釣れる港湾バチ抜けルアーを5つ選出!これをもたず釣りにいくのは竿を持たずに釣りに行くのに等しい!
2023年港湾・運河のバチ(以降 港湾バチ)のシーバスが開幕!
これまでの記事はバチの種類やバチの釣り方に焦点をあててきましたが、今回はみんな大好きなバチ抜けルアーのおすすめを紹介していきます!
東京湾奥で抜群の実績ですが、全国各地、港湾バチが発生するところであればおすすめのルアーとなります!
おすすめルアー
1.AREA10(通称エリテン)
バチ抜けの釣りをやる人でもっていない人はいないキングオブバチ抜けルアー!
河川バチから港湾バチに至るまでなんでもいける万能系。
バチ抜けやる人は絶対ボックスに1本はいれているルアーで、フローティングのAREA10とシンキングタイプのAREA10EVOが存在するので注意。
使い方はゆっくりデッドスローにまくだけでOK!
放置プレイもきくので気が長い人はそれでもOK!
フックが純正だとあまりよろしくないので、交換推奨です。
2.ノガレ120F
小沼プロ開発の大人気バチ抜けルアー。入荷すると即完売してしまう一品。
人気の理由はもちろん!誰が使っても圧倒的に釣れるから!
※使い手やタックルによっても釣果に差は生じます。
引き波をだして高アピールにひいてきたり、あえて引き波をほぼ出さないようにデッドスローに引いてくるのがおすすめ。
フックが細軸で曲がりやすいので、交換用のフックも同時に買っておくことをおすすめします。
飛距離は期待できない分比較的近距離戦においては抜群の強さがあります。
ノガレ120Fに関しては過去に特集記事を記載しているのでこちらもどーぞ
3.ベイルーフ マニック95
フローティングのバチ抜けルアーの一番の弱点は飛距離と風。
その弱点を克服したのがこのマニック95。
マニックの特徴はシンキングタイプで固定重心であるルアーのため圧倒的に飛びます。
春先は風が強いときも多いので、このストロングポイントは他のアングラーを出し抜くためには必携の武器になります。サイズは75/95/115/135の4サイズ展開で、さらにライトウェイトバージョンのマニックスローも2022年に追加されました。
マニックシリーズは、重たいので、沖の潮目やボイルを遠投して狙い。
少し早めのスピードで巻いてくるのがGood!
4.アルデンテ70S
港湾バチ抜けで悶絶ライズでなかなかつれないそんなときにはこれがおすすめ!
港湾バチ抜け難攻不落の悶絶の原因の一因になっているトリックバチ、これを攻略するうえでは決して外すことができないルアー。
シンキングでありながら、重さの割に浮き上がりが早く、フローティングにちかい感覚でデッドスローで使うのがポイント。
一時期好きすぎて、全カラー網羅したくらい港湾バチ抜けでの神ルアー。
サイズは70/95があり95しか使ったことがない人は全く別ルアーなので、70Sを試してみてください。
5.スライ95F
偏食しているバチのサイズがルアー選択のヒントになることも多々あり、
フローティングでアルデンテ70Sよりサイズが大きく、
エリテンやノガレよりも小さいちょうどいいサイズ感なのがスライ95F。
アクションはデッドスローのただ巻きでOK。
おすすめのカラーチョイス
ルアー選べてもカラーがチョイス方法を基準を解説していきます。
カラーで釣果は変わりますか?ってよく聞かれますが、結論として変わります。
ただカラーが関係ない日もたくさんあり、特定のカラーしか反応がしない日もあります。
実際、僕が暗色しか反応がない日に同エリアのSNSでの釣果報告でも
暗色しか反応がないと言っている方がいました。それも一度だけではないです。
つまりカラーは、そのような特定のカラーでしか反応しないときでも釣りたい方や
同じ場所・特に小場所で1本でも多くの魚とるためにカラーローテしたい人は
多くのカラーをそろえたほうがいいと思います。
そこまで一から十までそろえられないという方には、お小遣いは∞じゃないんです!って方は
私が考えているカラーの大別でそろえるのをおすすめします。
基本的にはカラーは明るい色(白系)、暗い色(黒、ダークブラウンなど)、クリア系の3パターンで
大別して考えます。この3つタイプでその日のアタリカラーを集め、
アタリパターンを探していくのが最も効率的だと考えてます。
港湾バチ抜けの時期
くるくるバチが抜けている時期は年明けからすでに抜けているのをみてますが、
パターンとして成立するのは4月中から6月までです。
7月8月でも釣れますが、その時期にわざわざ港湾バチパターン狙うよりも
他のパターンで釣ったほうがイージーに釣れます。
参考)2023港湾バチ抜け予測!
4月7日-10日,21日-24日
例年三月いっぱいで川バチが一区切りすることが多く、それ以降は港湾バチに徐々にシフトして行きます。河川を変えたりすることでバチ抜け時期が違う長く楽しめます。
おすすめの釣り場(東京湾奥)
バチ抜けの時期は釣り場が混み合います。釣り場には早めにいきましょう。
港湾バチが出るエリアは広いので場所に固執せずいろんなエリアにいってみよう。
先行者がいる際には、必ず声掛けをしてからはいることが気持ちよく釣りをする上でのポイント!
たった30秒のやりとりでその後の2時間以上が快適に過ごせます。
・潮見運動公園
・潮見さざなみ公園
・芝浦運河
・京浜運河
・汐浜運河
・汐見運河
・豊洲運河
・有明北緑道公園
・東雲水辺公園
・新木場公園
・夢の島緑道公園
・豊海ふ頭公園
・お台場海浜公園
・隅田川河口部
など
※釣り禁止や投げ釣り禁止などは現地の看板などをご確認の上、釣りを実施してください。
※釣り場にゴミを残さないようにしましょう。
バチ抜けの釣りもっともっと知りたい
過去に書いた記事にバチの種類からベストシーズンなどを記載した記事がありますので
参考までに掲載しておきます。バチの種類、ベストシーズンなど徹底的に解説してます。
>> 初心者必見 サルでもわかるシーバスの釣り方 バチ抜け編
バチのこと知れば、意識が変わり、意識が変われば釣果が上がる可能性もあり!