【和歌山】雑賀崎の地磯(雑賀崎灯台周辺・鷹巣)~グレ・アオリイカ・青物など~

ポイント紹介
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基本情報

和歌山県の和歌山市に位置し、市内からのアクセスが非常に良い人気ポイントである「雑賀崎漁港」からほど近い地磯(雑賀崎灯台周辺・)の釣り場を紹介。

潮回りが非常に良く、多くのターゲット(アオリイカ・タチウオ・サゴシ・青物(イナダ・カンパチ)・シイラなど)の実績があるため、完全に上級者向けのポイントだがポテンシャルは非常に高い。

堤防からは狙うのが難しいサイズ・魚種を狙うことが出来るポイントだ。

雑賀崎周辺の地磯(雑賀崎灯台・鷹巣)の釣り場

© OpenStreetMap contributors

ポイント名 雑賀崎の地磯(雑賀崎灯台・鷹巣)
住所 〒641-0062 和歌山県和歌山市雑賀崎809−2
交通 車釣行のみ。
駐車場 あり/無料
トイレ なし
釣り具屋 なし
飲食店・コンビニ なし
混雑具合 ほぼ混まない
安全性(※1)
水深 手前は3-10m前後
特徴 場所によっては手前から非常に深い。ラインは長めのものを用意しておくといい。
注意点 地磯での釣りは非常に危険なため、ライフジャケット・スパイクシューズなどは必須。それ以外にも必ず同行者を伴うようにし少しでも事故が起きてしまった場合のリスクケアをすること。

※1. 安全性とは?以下の観点で区分している。
・高:安全柵があるためかなり事故が発生し辛い場所。
・中:「安全柵が低い」「海面からの距離が近い」「救助用のはしごの設置がある」などの理由でまだ助かりやすい場所。基本的にライフジャケットは必須。
・低:安全性が中に比べ更に足場などが悪い場所。基本的には磯やテトラに乗らなければ釣りが出来ないなど、ライフジャケット以外にスパイクシューズなど更に安全面に配慮する必要がある。


周辺写真

なし

ポイント考察

雑賀崎漁港でも十分大型の魚を狙うことは出来るが、やはり地磯からはより大型の魚を狙うことが出来る。尺メバル・尺カサゴは当たり前、青物ではイナダ・カンパチの70-80cmクラスの回遊まであるポイント。

水深がそれほどなく、多くの魚がベイトを求め回遊してくることからワンド部分が比較的狙い目。

もちろんそれ以外の場所でも魚は釣れるが、断崖絶壁もあり十分注意して釣行に望むこと。

釣れる魚種とおすすめのシーズン

狙う魚種毎におすすめのシーズンを考察した。

魚種・月 04 05 06 07 08 09 10 11 12 01 02 03
黒鯛
メジナ
メバル
アオリイカ × × × ×
サワラ × × × × × × ×
真鯛(マダイ)

他にはシイラ・カサゴ・ハタ類なども、かなり大型の魚を狙うことが出来る。

黒鯛(チヌ)

一般的にチヌの適水温は15~25℃、10℃を切ると厳しいと言われている通り12~2月は狙うのが難しくなる。3月後半で水温があがってくると一転、かなり活性があがりシャローエリアにも姿を現す。このころに産卵を迎え、チヌの活性は非常に高く「のっこみ」と呼ばれる大型の個体を狙いやすいシーズンに入る。7月~11月に入ると非常に活性が上がってくるため数釣りを楽しむことが出来る。

堤防での釣りとは異なり、フカセ釣りで狙うのが一般的。

地磯全体に多く生息しているため、釣れなければ移動するもよし、一か所で粘るもよし状況を見極めながら釣りをする方がよい。

メジナ(グレ)

一般的にグレの適水温は12~26℃と言われ、寒い時期でも比較的釣りになる。冬場になると反応は悪くなるが、この時期のグレは「寒グレ」とも呼ばれ非常に美味。敢えて狙う人すら多い。

メインターゲットの1つ。チヌを専門に狙うというよりは、グレを専門に狙っている人にかかることが多い。

グレの引きは非常に強烈、陸から大型を狙うことが出来るポイントのため、仕掛けの工夫やタモの準備などは必須。

メバル

一般的にメバルの適水温は10~20℃、10℃を切っても釣ることは出来るが活発にえさを追わないため狙うのが難しくなる。そのため、10月~6月くらいまでの間を狙うと良いが、12月後半〜2月後半にかけて沿岸部で産卵期を迎えるため、この頃は大型の個体はいるが中々口を使わない。冬の釣りものとして有名ではあるが、やはり春と秋を重点的に狙うとよい。

ブルーバックの回遊が多く、尺メバルの実績も非常に高い。

わざわざ磯で・・・と思う方もいるが、尺メバルはかなりの達成感があるもの。小さな個体が釣れてしまった場合は必ずリリースするよう心がけたい。

アオリイカ

一般的にアオリイカの適水温は20~25℃前後と言われているが、冬の寒い時期でも釣ることは出来る。春に産卵のため沿岸の浅場によってくることから、4月~6月に大型の個体を狙うことが出来る。最盛期は9月~11月で小型にはなるが数を狙うことが可能。

近年、和歌山全域で人気のターゲット。専門で狙う人もかなりの数がいる。

それだけに若干以前よりは場荒れしてしまった印象ではあるが、他の地域に比べるとまだまだ相当なストック量がある。

一日に何十杯も釣れることはあるが、そこは節度をもって場荒れさせないようにリリースするよう心がけること。

サワラ(サゴシ)

一般的にサワラの適水温は12℃~24℃前後と言われており、初秋から狙うことが出来る。
「鰆」と書くが、美味しいのは釣り本番の秋~冬にかけて。

夏場のマズメ時にメタルジグやバイブレーションで狙うと良い。
一か所で粘るよりも群れを追いかけてテンポ良く釣りをすると数が出る。

もちろん、先端は一番回遊が多いため沖のシモリを意識しながら狙うこと。

真鯛(マダイ)

一般的にマダイの適水温は18~28℃、12℃くらいまでは活動出来るようだが、10℃を切ると平行感覚を失い浮いてしまう(所謂、「浮き鯛」と呼ばれる現象)こともある。産卵期は4~5月で、この時期は「のっこみ」と呼ばれ大型の個体が沿岸部に接岸するため狙いやすい。9~11月にかけては数釣りも楽しむことが出来る。

ロックフィッシュを狙ったり青物・タチウオを狙っているとたまにかかる程度。専門で狙うほどは釣れないが、たまに大型もあがることからラインはやや太めにしておくと良い。

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