【茨城県】北茨城でファミリーから上級者まで人気の釣り場「平潟港(平潟漁港)」で釣れる魚や釣り方、釣り禁止情報など徹底解説!

平潟港は福島県との県境にあり、茨城県の中では最北に位置する釣り場です。ファミリーフィッシングや初心者向けの釣りからベテランまで幅広く楽しむことも出来るポイントです。

スポット情報
ポイント名
平潟港(平潟漁港)
住所
〒319-1701 茨城県北茨城市平潟町605 (地図を開く)
交通
JR常磐線の「大津港駅」:徒歩30分
※タクシーであれば駅から港まで10分弱
駐車場
あり
トイレ
あり
コンビニ
調査中
飲食店
調査中
釣具店
調査中
ファミリー
向いている
※向いているポイントとは、周辺設備+ライトなタックルで釣れる魚がいるかで判断しています。
禁止エリア
一部エリアで釣り禁止、または立入禁止
平潟漁港は福島県との県境にあり、茨城県の中では最北に位置します。初心者やファミリーフィッシングでも楽しめるサビキからショアジギング、穴釣り等どんな釣りでも楽しめる場所。年間を通して多くの釣り人が訪れる人気の釣り場です。

平潟漁港釣りが出来るエリア3か所!家族連れでも安心して釣りが出来ます!


港内は広々としたスペースと足場の良さが魅力的!


平潟漁港の港内にある護岸は、全面足場がよく、車も釣り場から近い場所に駐めることが出来るため、ファミリーフィッシングにおすすめのポイントです。

漁港内には数多くのサバ、イワシやアジなどが回遊しており、サビキ釣りやワームなどで数釣りを楽しむことが出来ます。その他の釣り物としては、海底付近は岩礁と砂地が入り混じった地形をしているため、アイナメやイシモチ、カサゴ、カレイなど幅広い魚種が狙える点も嬉しいポイント。

ただし、港内の漁協前は、御覧の通り多くの漁船が停泊しているため、漁港関係者の邪魔にならないようにするため釣りは控えるようお願いいたします。


白灯台のある防波堤


ベテランの釣り人には白灯台の堤防がおすすめで、夏場には大型の青物が接岸するポイント。他にも、通年シーバスやチヌを狙うことも出来るため、平潟漁港における一級ポイントです。
ただし、人気ポイントであり、かつそれほど広い場所ではないため、場所取りには相当苦労します。特に、青物の回遊シーズンとなる夏から秋にかけては、地元の常連でほぼ占領されてしまうほど。そういった場合には、比較的テトラポットの上が空いているためそちらから釣りをするようにしましょう。(テトラからの釣りは危険なため、不慣れな方は安全第一でお願いします。)

※ストリートビューの奥に見える長い堤防は立入禁止です。

南側のテトラ帯


南側に広がるテトラ帯も釣りをすることが出来ます。テトラの形は悪くないため、ある程度慣れた方であれば大型のアイナメやカサゴ、メバルなどが釣れるポイント。それにシーバスやチヌが混じります。

その他おすすめの情報

・平潟港近くには平潟港温泉という温泉街があるため、釣りだけでなく観光にも最適な釣り場です。是非、家族・友人を誘って泊りがけで楽しんでみてはいかがでしょうか?
・海岸線沿いからは少し離れてはいますが、日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」があります。こちらも観光に向いたおすすめのスポットです。
・茨城県は全国でもあんこうの水揚げ量が非常に多く、冬の味覚では「あんこう鍋」が本当におすすめです!是非、気になるお店を「茨城県」→「北茨城市」から検索してください。




平潟港(平潟漁港)で釣れる魚

アジ・サバ・イワシ・カレイ・イシモチ・アナゴ・クロダイ・アイナメ・ドンコ・アオリイカなど

平潟港でシーバスを狙う人におすすめの釣り方とは?


漁港全体で狙うことは出来ますが、二本の河川の流れ込みとその周辺にあるテトラにベイトがたまっているため、その際をミノーで丁寧に探る釣り方がいい。
バイブレーションでももちろん釣れますが、バイブレーションは根掛かりも多いのでやるなら防波堤や漁港内の方がおすすめです。ただ、狙いがシーバス一本であれば、やや汽水域を好むシーバスにはいいでしょう。

平潟港でマダイ・アジ・サバ・イナダ・カンパチなどを狙いたい人におすすめの釣り方とは?


ポイントは白灯台のある防波堤、南側のテトラ側での釣果も多くあります。マダイは15cm~30cm程度の小型~中型サイズであれば漁港内にも回遊し、キス釣り狙いの仕掛けにも反応があります。
「色々な魚を釣りたい!」「とにかく美味しい魚を釣りたい!」 という方にはカゴ釣りが一番です。

平潟港でチヌを狙いたい人におすすめの釣り方とは?


一番のポイントは白灯台のある防波堤、一年を通して実績があります。他にも南側のテトラ側での釣果も多くあります。秋のハイシーズンになると漁港内でも30cm前後の中型サイズを数釣りすることも出来、どこにエントリーしてもいいでしょう。
釣り方としてはヘチ釣りが圧倒的に有利。テトラや堤防際についたイガイやエビ・カニ・ゴカイを食べているため、出来る限り軽いガン玉でゆっくり落とし込む、反応がなければ少し移動を繰り返していくのが重要です。
フカセ釣りやウキ釣りなどは、群れに当たらないとチヌの数はそれほど伸びませんが、撒き餌をすればグレの数釣りをすることも出来ます。

平潟港でヒラメ・マゴチを狙いたい人におすすめの釣り方とは?


ルアーで狙うことももちろん出来ますが、サビキなどで釣ったアジ、投げ釣りで釣ったキスなどを泳がせて釣る方が断然釣れます。ベイトのついているポイントや、捕食しているベイトを観察するという意味でも、実際に自分が竿を出してチェックした方が早いです。
仕掛けを入れるポイントは、釣れた場所の周辺またはその少し沖に投入するようにしましょう。

平潟港でアオリイカを狙いたい人におすすめの釣り方とは?


アオリイカは圧倒的に南側のテトラ側がおすすめです。防波堤にもアオリイカはいますが、強風で釣りにならないことも多くあります。その点、海面に近いテトラ際のエリアであれば、それほどキャストしなくてもいい上に、テトラ際にアオリイカが寄っていることが多くあるため狙いやすいです。



初心者・ファミリーフィッシング向けの解説

ファミリーフィッシングのメインとなる漁協付近(漁協前は釣り禁止)の護岸では、車を横付けできるため非常に便利な釣り場です。

足元でも水深がそれなりにあるためサビキ釣りの有望なポイントです。アジやサバ、イワシなどがよく回遊してくるためタイミング次第では子供でも手軽に釣ることが出来ます。

また、ちょい投げではキスやイシモチ、カレイの実績も高いです。他にもアジングやメバリングといったライトゲームにも向いており、多くの釣り人が好きな釣りを楽しむことが出来ます。

上級者向けの解説

外海向きに投げればワカシ・ショゴ~イナダ・カンパチサイズまで狙えます。他にもヒラメやシーバスなど、ルアーや泳がせで狙えるターゲットが豊富です。

特にアジの回遊があり、潮の動くタイミングが一番でトップ~ボトムまで幅広く攻めるようにしましょう。

冬場は釣りものが少なくなりますが、ドンコやアイナメなども狙えるため通年楽しむことが出来ます。

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