【和歌山】和歌浦漁港の釣り場情報~チヌ・グレ・メバル・アオリイカなど~

和歌山_和歌浦漁港 ポイント紹介
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基本情報

和歌山県の和歌山市に位置し、漁港の周りには西波止と東波止がありメインは西波止側。

東波止は片男波海水浴場に面しているが、波止の基部はやや粗い岩礁地帯になっているためヌカ切りによるグレ(メジナ)釣りがメジャー、新波止は湾内で比較的穏やかなため紀州釣りによるチヌ(クロダイ)釣りが盛んに行われている。

釣りものが多いポイントの割にそれほど混まないためおすすめ。
エギングではアオリイカやコウイカを狙うことも出来、サビキではアジやイワシなどファミリーフィッシング向けな魚種も多くいる。

和歌浦漁港ポイントマップ

© OpenStreetMap contributors

ポイント名 和歌浦漁港
住所 〒641-0023 和歌山県和歌山市新和歌浦1−1
交通 車釣行のみ。
駐車場 あり/無料
トイレ あり
釣り具屋 なし
飲食店・コンビニ あり
混雑具合 あまり混まない
安全性(※1)
水深 手前は3m前後
特徴 エリア全体は隣に海水浴場もあるため砂地だが、意外なほど岩礁も入っている。そのため多くの魚種を狙うことが出来、特に冬はグレやロックフィッシュを狙うことが出来る有望なポイント。沖にはシモリが点在しているため、上手く狙うことが出来れば釣果は段違い。
注意点 ヨットハーバー内は原則釣り禁止、またテトラは危険なため釣行する際には十分気を付けること。

※1. 安全性とは?以下の観点で区分している。
・高:安全柵があるためかなり事故が発生し辛い場所。
・中:「安全柵が低い」「海面からの距離が近い」「救助用のはしごの設置がある」などの理由でまだ助かりやすい場所。基本的にライフジャケットは必須。
・低:安全性が中に比べ更に足場などが悪い場所。基本的には磯やテトラに乗らなければ釣りが出来ないなど、ライフジャケット以外にスパイクシューズなど更に安全面に配慮する必要がある。


周辺写真

なし

ポイント考察

西波止のL字になっている部分と先端が有望なポイント。特にチヌ・グレ・アオリイカを狙うのであれば西波止の外洋側がおすすめ。

湾内は基本サビキ~ちょい投げのターゲットが多く、砂地のため釣りやすい印象はあるが、秋になるとタチウオやサゴシの回遊もあるため不意の大物が釣れることもある。秋は新子のアオリイカをや肝が大きくなってきたカワハギを狙うなど美味しいターゲットも多い。

見落としがちな東波止は冬が本番、カサゴやメバルといったロックフィッシュとグレはこちらの方が釣りやすいため有望なポイントになる。

基本は砂地が広がっているが、沖にはシモリが多数沈んでいるため狙い目。

釣れる魚種とおすすめのシーズン

狙う魚種毎におすすめのシーズンを考察した。

魚種・月 04 05 06 07 08 09 10 11 12 01 02 03
黒鯛
メジナ
メバル
アオリイカ × × × ×
アジ
キス × × × ×
タチウオ × × × × ×
サワラ × × × × × × ×

和歌山市内にあるため、休日にはファミリーフィッシングに訪れる人も多く、サビキや投げ釣りでアジ・イワシ・キスなどを狙うことが可能。とは言え全体的にチヌ・グレ狙いの人が多い。

エギングやルアーは、餌釣りの人からすれば危険ではあるため、少し離れた場所で釣りをすること。

黒鯛(チヌ)

一般的にチヌの適水温は15~25℃、10℃を切ると厳しいと言われている通り12~2月は狙うのが難しくなる。3月後半で水温があがってくると一転、かなり活性があがりシャローエリアにも姿を現す。このころに産卵を迎え、チヌの活性は非常に高く「のっこみ」と呼ばれる大型の個体を狙いやすいシーズンに入る。7月~11月に入ると非常に活性が上がってくるため数釣りを楽しむことが出来る。

紀州釣り発祥の地(所説あり) とも言われるほどのメッカ。
全体的に型がよく、数釣りも出来るためかなりおすすめのポイント。

紀州釣り以外にも前打ちで手返しよく狙っても良く、またルアーなどで狙うことも出来る。

メジナ(グレ)

一般的にグレの適水温は12~26℃と言われ、寒い時期でも比較的釣りになる。冬場になると反応は悪くなるが、この時期のグレは「寒グレ」とも呼ばれ非常に美味。敢えて狙う人すら多い。

チヌよりはやや中層にいることが多いため、ヌカ切りで狙う。

あまり大型の個体は多くないが、数はかなり出るため、ここで練習してから地磯や沖磯にチャレンジするのも面白い。

メバル

一般的にメバルの適水温は10~20℃、10℃を切っても釣ることは出来るが活発にえさを追わないため狙うのが難しくなる。そのため、10月~6月くらいまでの間を狙うと良いが、12月後半〜2月後半にかけて沿岸部で産卵期を迎えるため、この頃は大型の個体はいるが中々口を使わない。冬の釣りものとして有名ではあるが、やはり春と秋を重点的に狙うとよい。

メバルのストック量はかなりのもの。専門で狙う釣り人が少ない分、竿抜けになっているところも数多く残っている。

尺メバルの実績もあるため是非チャレンジしていただきたい。

アオリイカ

一般的にアオリイカの適水温は20~25℃前後と言われているが、冬の寒い時期でも釣ることは出来る。春に産卵のため沿岸の浅場によってくることから、4月~6月に大型の個体を狙うことが出来る。最盛期は9月~11月で小型にはなるが数を狙うことが可能。

近年、和歌山全域で人気のターゲット。専門で狙う人もかなりの数がいる。

それだけに若干以前よりは場荒れしてしまった印象ではあるが、他の地域に比べるとまだまだ相当なストック量がある。

一日に何十杯も釣れることはあるが、そこは節度をもって場荒れさせないようにリリースするよう心がけること。

キス

一般的にキスの適水温は15度〜25度前後と言われており、特に20度〜25度くらいが一番活性が高い。産卵期は6月〜10月頃で複数回(ピークは7月〜8月)に分けて行う。この際に水深が浅い沿岸部に接岸するため狙いやすい時期と言える。

現在のメインターゲット、海浜公園の階段部分からちょい投げでも良く釣れる。
カレイやハゼ類などの他、シーバスやチヌなども釣れるため手頃なターゲット。

サワラ(サゴシ)

一般的にサワラの適水温は12℃~24℃前後と言われており、初秋から狙うことが出来る。
「鰆」と書くが、美味しいのは釣り本番の秋~冬にかけて。

夏場のマズメ時にメタルジグやバイブレーションで狙うと良い。
一か所で粘るよりも群れを追いかけてテンポ良く釣りをすると数が出る。

もちろん、先端は一番回遊が多いため沖のシモリを意識しながら狙うこと。

タチウオ

一般的にタチウオの適水温は「23℃」前後と言われており、初秋から狙うことが出来る。
ただ、本番は10月~11月にかけて。多くのタチウオが回遊してくるため、エリアによっては人がごった返すこともある。

近年人気のターゲット、まだまだ専門で狙う人が少ないため竿抜けしていることも多々ある。サゴシ同様に、先端と沖のシモリ狙いが有望。

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