【和歌山】田ノ浦漁港の釣り場情報~チヌ・グレ・アオリイカ・サゴシ・青物など~

ポイント紹介
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基本情報

和歌山県の和歌山市に位置し、漁港全面で釣りが可能な人気ポイント。

アオリイカ・ヒラメ・マダイ・タチウオ・サゴシ・青物の実績も高く、超高級魚狙いの釣り人にとっては夢のようなフィールド。もちろんファミリーフィッシング向きのターゲットも豊富、初心者~上級者まで幅広く楽しむことが出来る。

田ノ浦漁港の釣り場マップ

© OpenStreetMap contributors

ポイント名 田ノ浦漁港
住所 〒641-0061 和歌山県和歌山市田野
交通 車釣行のみ。
駐車場 あり/無料
トイレ あり
釣り具屋 なし
飲食店・コンビニ あり
混雑具合 非常に混む、市内一の人気ポイント
安全性(※1)
水深 手前は3-5m前後
特徴 隣に海水浴場もあるため砂地だが、意外なほどシモリも入っている。そのため多くの魚種を狙うことが出来、通年何かしらを狙うことが出来る人気ポイント。特に外洋側は船で狙うようなターゲット(マダイ・青物・ヒラメなど)が多く釣れるためポテンシャルは非常に高い。
注意点 外洋側はかなり波の影響もあるため安全面には十分気を付けて釣行すること。

※1. 安全性とは?以下の観点で区分している。
・高:安全柵があるためかなり事故が発生し辛い場所。
・中:「安全柵が低い」「海面からの距離が近い」「救助用のはしごの設置がある」などの理由でまだ助かりやすい場所。基本的にライフジャケットは必須。
・低:安全性が中に比べ更に足場などが悪い場所。基本的には磯やテトラに乗らなければ釣りが出来ないなど、ライフジャケット以外にスパイクシューズなど更に安全面に配慮する必要がある。


周辺写真

なし

ポイント考察

フィールド全体を通し、砂地あり・岩礁ありの複合的な環境。

湾内にもシモリは多数点在しており、風の影響を受けにくいことから冬場は特に狙い目。とは言え、超高級魚を狙うのであれば外洋側が圧倒的におすすめ。

外洋側で意識したいのは、「姥岩」「潮目」「シモリ」の3つに加え、ベイトを察知するために鳥山やナブラを追いかけることが重要。

基本は複合的な条件が整っていることが望ましいため、潮目に沿ってアプローチすること。ただし、人気ポイントのため移動が難しい場合は当然あり、そういった場合ではレンジとターゲットを変えた釣り方をすると良い。

釣れる魚種とおすすめのシーズン

狙う魚種毎におすすめのシーズンを考察した。

魚種・月 04 05 06 07 08 09 10 11 12 01 02 03
黒鯛
メジナ
メバル
アオリイカ × × × ×
アジ
キス × × × ×
タチウオ × × × × ×
サワラ × × × × × × ×
真鯛(マダイ)
ヒラメ × ×

他にはマゴチ・カワハギ・イワシ・シーバスなど、魚種をピンポイントに狙うよりは大物を狙うか小物を狙うか程度のざっくりした狙いで良い。

黒鯛(チヌ)

一般的にチヌの適水温は15~25℃、10℃を切ると厳しいと言われている通り12~2月は狙うのが難しくなる。3月後半で水温があがってくると一転、かなり活性があがりシャローエリアにも姿を現す。このころに産卵を迎え、チヌの活性は非常に高く「のっこみ」と呼ばれる大型の個体を狙いやすいシーズンに入る。7月~11月に入ると非常に活性が上がってくるため数釣りを楽しむことが出来る。

紀州釣り発祥の地(所説あり) とも言われるほどのメッカ。
全体的に型がよく、数釣りも出来るためかなりおすすめのポイント。

紀州釣り以外にも前打ちで手返しよく狙っても良く、またルアーなどで狙うことも出来る。

メジナ(グレ)

一般的にグレの適水温は12~26℃と言われ、寒い時期でも比較的釣りになる。冬場になると反応は悪くなるが、この時期のグレは「寒グレ」とも呼ばれ非常に美味。敢えて狙う人すら多い。

チヌよりはやや中層にいることが多いため、ヌカ切りで狙う。

あまり大型の個体は多くないが、数はかなり出るため、ここで練習してから地磯や沖磯にチャレンジするのも面白い。

メバル

一般的にメバルの適水温は10~20℃、10℃を切っても釣ることは出来るが活発にえさを追わないため狙うのが難しくなる。そのため、10月~6月くらいまでの間を狙うと良いが、12月後半〜2月後半にかけて沿岸部で産卵期を迎えるため、この頃は大型の個体はいるが中々口を使わない。冬の釣りものとして有名ではあるが、やはり春と秋を重点的に狙うとよい。

メバルのストック量はかなりのもの。専門で狙う釣り人が少ない分、竿抜けになっているところも数多く残っている。

尺メバルの実績もあるため是非チャレンジしていただきたい。

アオリイカ

一般的にアオリイカの適水温は20~25℃前後と言われているが、冬の寒い時期でも釣ることは出来る。春に産卵のため沿岸の浅場によってくることから、4月~6月に大型の個体を狙うことが出来る。最盛期は9月~11月で小型にはなるが数を狙うことが可能。

近年、和歌山全域で人気のターゲット。専門で狙う人もかなりの数がいる。

それだけに若干以前よりは場荒れしてしまった印象ではあるが、他の地域に比べるとまだまだ相当なストック量がある。

一日に何十杯も釣れることはあるが、そこは節度をもって場荒れさせないようにリリースするよう心がけること。

キス

一般的にキスの適水温は15度〜25度前後と言われており、特に20度〜25度くらいが一番活性が高い。産卵期は6月〜10月頃で複数回(ピークは7月〜8月)に分けて行う。この際に水深が浅い沿岸部に接岸するため狙いやすい時期と言える。

現在のメインターゲット、海浜公園の階段部分からちょい投げでも良く釣れる。
カレイやハゼ類などの他、シーバスやチヌなども釣れるため手頃なターゲット。

サワラ(サゴシ)

一般的にサワラの適水温は12℃~24℃前後と言われており、初秋から狙うことが出来る。
「鰆」と書くが、美味しいのは釣り本番の秋~冬にかけて。

夏場のマズメ時にメタルジグやバイブレーションで狙うと良い。
一か所で粘るよりも群れを追いかけてテンポ良く釣りをすると数が出る。

もちろん、先端は一番回遊が多いため沖のシモリを意識しながら狙うこと。

タチウオ

一般的にタチウオの適水温は「23℃」前後と言われており、初秋から狙うことが出来る。
ただ、本番は10月~11月にかけて。多くのタチウオが回遊してくるため、エリアによっては人がごった返すこともある。

近年人気のターゲット、まだまだ専門で狙う人が少ないため竿抜けしていることも多々ある。サゴシ同様に、先端と沖のシモリ狙いが有望。

真鯛(マダイ)

一般的にマダイの適水温は18~28℃、12℃くらいまでは活動出来るようだが、10℃を切ると平行感覚を失い浮いてしまう(所謂、「浮き鯛」と呼ばれる現象)こともある。産卵期は4~5月で、この時期は「のっこみ」と呼ばれ大型の個体が沿岸部に接岸するため狙いやすい。9~11月にかけては数釣りも楽しむことが出来る。

カゴ釣りや投げ釣りで虫エサをつけて狙うのが主流ではあるが、ベイトが小魚(稚鮎)の場合もありそういったタイミングでは泳がせ釣りなどの方がいい場合もある。
よって、ルアーで狙うのであれば、基本はワームを主体にしつつもキャスティングタイラバやメタルジグなども有効に活用すること。

ヒラメ

一般的にヒラメの適水温は「18~20℃」と言われているがあまり季節に関係なく釣れる。釣りやすいのは春と秋で、数は期待することが出来る。天候や潮周りなどよりも、間違いなく時間がポイント!日の出と日の入りが時合なので、その時にベイトの回遊に合わせ移動するようにしよう。

ルアーで狙うことももちろん出来るが、サビキやワーミングで釣ったアジなどを泳がせて釣る方が断然釣れる。ベイトのいるところを把握する上でも、ジグサビキなどで狙い、ベイトが釣れた場所で泳がせ釣りをすると良い。

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