【神奈川県】横須賀でファミリーから上級者まで人気の釣り場「海辺つり公園」で釣れる魚や釣り方、釣り禁止情報など徹底解説！

海辺つり公園は神奈川県の横須賀市にある公園です。釣りが出来る公園として親しまれていましたが、令和3年8月23日より、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、公園が閉鎖になっていましたが、無事再開を果たしました！

海辺つり公園の釣り場解説

釣り場全体が桟橋になっているため、足場の下にも魚が潜んでいます。これが魚にとって身を隠す最高のストラクチャーになっており、多くの魚たちが好んで餌を待ち構えている釣り場です。 釣れない日や潮止まりでも確実に結果を残す方法なので、是非覚えておいて損なしの釣り方となります！ それでは、早速釣り場の様子をみていきましょう。 釣り場全体は約400mほどの直線が広がる護岸で、目に見えるストラクチャーは公園入口のテトラポットくらいになります。

公園入口付近、または事務所前など

水深は浅く、根掛かりが多発するエリアです。こういったエリアを好むムラソイやカサゴなどのロックフィッシュ狙いには最適ですが、その分難易度はやや高め。ファミリーフィッシングなどをするには不向きなポイントと言えるでしょう。 しかし、水深は浅くともやはり目に見えるストラクチャーというのは釣り人にとって魅力的で、かなり混雑するポイントです。 他の釣り物で言えば、回遊魚などは浅くても回ってはくるものの、サビキ釣りをするのであれば他にいいポイントがあるためあまりおすすめは出来ません。

中間エリア

入り口からやや遠くなってくるものの、トイレや自販機などもあるため釣りをする環境としてはかなりいいです。 更に、水深が深くなってくるため釣果も断然良くなり、この辺りから大型の回遊魚であるタチウオやサバなどが狙えます。他には、チヌを狙ってヘチ釣りで探り歩くなど。その際には護岸のえぐれにしっかり仕掛けをなじませていくことが釣果を伸ばす秘訣です。

入口から一番遠いエリア

潮がぶつかるため、回遊魚であるサバやアジ、タチウオなどが公園中央付近よりも更に期待できるポイントではありますが、入り口から大分歩くため子供連れでは少し厳しいポイントです。 しかし、「人が少なく」「テトラポットなどの地形に変化」「潮通しの良さ」から間違いなくオススメ！ベテランアングラーは好んでこの付近に入ります。（ただし、休日は平日と打って変わって人気ポイントに様変わりしてしまいます） ここで釣れるロックフィッシュはサイズがかなり良く、時には30cmを超えるサイズのものも実績があるため、丁寧に探っていくことが重要です。

ファミリーフィッシンングでのおすすめエリアは入口付近です。トイレや自販機、駐車場にも近く、サビキ釣りではイワシやアジも狙えるポイントです。春から秋にかけてはコサバが。カゴ釣りをすればサバが釣れることもあります。中間地点にもトイレや自販機が。足元も良いです。

狙うは一番遠いポイントに行きましょう。潮がぶつかっているので、猿島側から回遊してくるアジやサバ、タチウオが狙えます。とても人気なポイントとなっているので、休日は釣り場を確保することが難しいエリアとなっています。サビキではイワシ、アジ、サバ、カサゴ、アイナメ、マコガレイなどが狙えます。ルアー釣りでもアジやムラソイ、サバ、イナダ、タチウオ、メバルなどが狙えます。ルアーでのシーバスや、アオリイカ、コウイカまで姿を見せてくれるバラエティー豊かな釣り場となっています。