【メダリスト】 5巻〜6巻の聖地をストリートビュー付きでご紹介!

- 出版社
- 講談社
- 連載
- 月刊アフタヌーン
- 著者
- つるまいかだ
- 連載期間
- 2020年 5月25日 ~
『メダリスト』は、つるまいかだによるフィギュアスケートを題材にしたスポーツ漫画で、2020年5月から『月刊アフタヌーン』(講談社)にて連載中です。物語は、フィギュアスケートに情熱を注ぐ少女たちと、彼女たちを支えるコーチ陣の奮闘を描いています。舞台は、作者の出身地である愛知県名古屋市で、スケートリンクをはじめ様々な実在の場所が登場します。
スケーターとしての夢を挫折した26歳の青年・明浦路司と、フィギュアスケートの世界に憧れる少女・結束いのりが出会い、コーチと選手として共に成長し、オリンピックを目指して奮闘するストーリー。フィギュアスケートにおける技術や練習過程をリアルに描写し、また、競技の厳しさや選手としての成長が細かく描かれています。
2022年の「次にくるマンガ大賞」でコミックス部門1位を受賞し、2023年には第68回「小学館漫画賞」一般向け部門、2024年には第48回「講談社漫画賞」総合部門を受賞するなど高い評価を受けています。
本記事では、中部ブロック大会に挑戦する姿が描かれた『メダリスト』5巻〜6巻の聖地をご紹介します!遠方にお住まいの方は実際に行くことが難しい方もいらっしゃいますので、是非ストリートビューで楽しんでいただければと思います。
※聖地巡礼を行う際は、近隣住民の方や施設・店舗等の関係者の方などのご迷惑にならないよう、配慮しながら行うようにしましょう。
1. 邦和みなと スポーツ&カルチャー【複合施設】
16話から行われる中部ブロック大会の会場。司と瞳、結束家が会話していた場所。
住所
ストリートビュー
邦和みなと スポーツ&カルチャーは、愛知県名古屋市港区に位置する複合施設で、スポーツと文化を楽しめる施設です。2022年5月に「邦和スポーツランド」からリニューアルされ、通年利用可能なアイススケートリンク、温水プール、ボルダリングジム、スポーツジム、体育館、武道場など、さまざまな施設を備えています。
この施設のスケートリンクは、国際規格に対応した屋内リンクで、広さや明るさ、滑りやすさが特徴です。初心者向けの特設コーナーも設けられており、スケートデビューを果たすお子様には、2枚刃のスケート靴(15〜18cm)や氷上ソリ「ハッピー」(30分500円)が用意されています。また、ヘルメットや肘当てが無料で貸し出されており、子供も大人も安心して滑ることができます。
さらに、初心者から上級者まで対応するスケート教室が開催されており、経験豊富なコーチがきめ細やかな指導を行っています。
営業時間
【月~木】13:00~18:00
【金】13:00~16:00
【土】12:00~16:45
【日】10:00~15:00
料金
【入場料】大人1,500円、3歳~中学生900円、リンクサイドのみの利用400円
アクセス
【電車】地下鉄名港線「港区役所」駅より徒歩約2分
【車】国道23号線「築地口」ICより約4分
2. 邦和みなと スポーツ&カルチャー【複合施設】
17話でいのりと加護が話している場所
住所
ストリートビュー
3. 邦和みなと スポーツ&カルチャー【複合施設】
17話でりんなが泣いているところを司が発見した場所
住所
ストリートビュー
4. 邦和みなと スポーツ&カルチャー【複合施設】
16話から行われる中部ブロック大会の会場。22話、慎一郎と夜鷹と司がスケートしていたリンク
住所
ストリートビュー
5. 愛・地球博記念公園駅
23話、長久手のスケートリンクにくる前のシーンに登場
住所
ストリートビュー
愛・地球博記念公園駅は、愛知県長久手市茨ヶ廻間に位置する、愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)の駅です。2005年に開催された「愛知万博(愛・地球博)」の長久手会場北ゲートの最寄りであり、万博会場駅という名前で開業しました。2006年4月1日に駅名が改称され、現在の「愛・地球博記念公園駅」となり、さらに愛知県立大学にも近いため、(愛知県立大学前)という表記も追加されました。
駅は、愛・地球博記念公園(通称:モリコロパーク)へのアクセスが便利な立地。公園内には、東海地方最大級の大観覧車や大芝生広場、アイススケート場、サイクリングコースなど、多彩な施設が揃っており、訪れる人々に一日中楽しめる環境を提供しています。さらに、スタジオジブリ作品の世界を体感できる「ジブリパーク」も開園しており、ジブリの世界を散策しながら楽しむことができます。
6. モリコロパーク アイススケート場
23話、長久手のスケートリンク
住所
ストリートビュー
モリコロパーク アイススケート場は、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内にあるオールシーズン営業のアイススケートリンクです。リンクは、アイスショーにも使用されるほど広々としており、一日ゆっくり滑ることが出来ます。リンクはフィギュアスケートやアイスホッケー、アイスショーなどにも利用され、定期的にスケート教室も開催されています。
初心者向けの右回りコースが設けられているので、スケートに不慣れな方も壁に沿って練習することができます。また、土・日曜日や祝日には初心者向けのワンポイントレッスンも開催され、親子での参加にも対応しています。
リンク内にはセルフサービスの喫茶スペースがあり、スケート靴を履いたままで軽食を楽しむことができます。真夏でも営業しており、スケート靴のレンタルも行っているため、手ぶらで訪れても気軽に楽しめます。
営業時間
8:00~22:00(うち一般開放時間/10:00~18:00)
※滑走は17:45まで
定休日
火曜日(祝日の場合は翌平日)年末・年始(12/29〜1/1)
※春・夏・冬休みは火曜日も営業
アクセス
東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園駅」より徒歩すぐ
名古屋駅すぐの「名鉄バスセンター」から直行バスで約40分(愛知学院大学経由は約60分)
7. モリコロパーク アイススケート場
23話、長久手のスケートリンク
住所
ストリートビュー
8. エレベーター塔
23話、いのりを追いかけるまいんの背景に登場。作中は改修前のエレベーター塔が描かれています。
住所
ストリートビュー
エレベーター塔は、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園にあります。エレベーター塔の高さは28メートルで、20人乗りのエレベーターが設置されています。愛・地球博記念公園駅からジブリパークまでのバリアフリー動線を提供しています。
もともとは2007年に高低差のある公園内施設として建設され、2022年3月に改装されました。スタジオジブリの映画「天空の城ラピュタ」や「ハウルの動く城」の世界観を想起させる、19世紀末の空想科学的なデザインに改装され、茶色の内外装で新たな印象を与えています。
エレベーター塔は、北口エントランス付近に位置しており、誰でも利用することができます。ジブリパークの「青春の丘」エリアやジブリの大倉庫などへアクセスするためのランドマークとなり、来場者を迎える重要な施設となっています。展望塔としても機能し、公園全体を一望できるスポットとしても人気です。
アクセス
「愛・地球博記念公園駅」2出口より徒歩約6分
最後に
以上が、マンガ「メダリスト」5巻〜6巻の聖地でした!
実際に現地に赴くのは難しいという方は、 という方はGoogleマップで聖地巡礼をしてみてはいかがですか?
整地が近くにある方などは、是非、現地でスマホを片手に原作と見比べてみましょう!
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