【呪術廻戦】 「呪術廻戦 過去編(懐玉編・玉折編)」の舞台を巡る「聖地巡礼」スポットをストリービュー付きでご紹介!
- 出版社
- 集英社
- 連載
- 週刊少年ジャンプ
- 著者
- 芥見下々
- 連載期間
- 2018年 3月5日 ~
芥見下々によって描かれるダークファンタジー・バトル漫画「呪術廻戦」、コミック累計発行部数は6500万部を突破した超人気作。テレビアニメが2020年10月~21年3月まで放送され、すでに第2期が2023年に放送されることが決まっています。
8巻65話から9巻79話までは過去編(懐玉編・玉折編)となり、五条、夏油、家入が高専2年生だったときの話が描かれます。「壊玉編」では五条の過去に、「玉折編」は夏油の過去に焦点が当たっており、五条と夏油の因縁、夏油が呪術高専を裏切った理由や思想の変化などが明らかに。
本記事では、より「呪術廻戦 過去編(懐玉編・玉折編)」を楽しむために「聖地巡礼」が出来る場所をご紹介します。遠方にお住まいの方は実際に行くことが難しい方もいらっしゃいますので、是非ストリートビューで楽しんでいただければと思います。
1. BOAT RACE多摩川(多摩川ボートレース場)
8巻 第67話(懐玉―参―)で伏黒恵の父・甚爾が、孔時雨から星奨体・天内理子の暗殺の依頼を斡旋された場所です。甚爾は賭け事を好む一方、運はあまりないためこの時のレースでも負けています。なお、作中の実況で名前が出ている競艇選手「波多野」と「洞口」は、テレビアニメにもなった競艇漫画「モンキーターン」のキャラクターではないか、とネット上で話題になりました。
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多摩川競艇場は、東京都府中市にある競艇場で、通称「BOAT RACE多摩川」。対岸に防風林が設置されており、水面は風の影響を受け難く荒れることが少ないことから「日本一の静水面」との呼び名もあります。また、ボートレース場屈指のグルメ天国とも言われており、大きなレストランが3つ、フードコートや売店も充実し、計9店舗の飲食店が営業中です。
2. 那覇空港
8巻 第70話(懐玉―陸―)に登場。誘拐された、星漿体・天内理子の世話係・黒井美里を助けるべく、犯人に指定された取引場所の沖縄へ向かう五条、夏油、天内の3人。彼らの帰路を確保するためにやってきた七海、灰原の背景に那覇空港の様子が描かれています。
住所
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那覇空港は年間1000万人以上が利用する、沖縄の玄関口として国内外各地を結ぶ拠点空港。県内離島と沖縄本島を結ぶ、ハブ空港としても重要な役割を果たしています。LCCターミナルも増設され、年々利便性も高まっています。
那覇空港ターミナルは一大ショッピングセンターでもあり、レストランで食事はもちろん、旅行のグッズを揃えたり、沖縄のお土産を購入することもできます。
3. 沖縄美ら海水族館
8巻 第70話で、無事黒井を救出した後、五条、夏油、天内、黒井の4人は、つかの間の沖縄観光を楽しみます。その一環で訪れた水族館では、優雅に泳ぐ巨大なジンベエザメの水槽を、意味ありげに見つめる天内の姿が描かれています。
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「沖縄美ら海水族館」は、海洋博公園にある人気の定番観光スポット。神秘に満ちた生き物たちが暮らす、雄大な沖縄の海の世界をダイビングするような感覚で見学できる水族館です。世界最大の魚ジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタを見ることのできる、大迫力の巨大水槽のほか、800群体のサンゴの展示やイルカたちとのふれあいも楽しめます。
4. 西武新宿駅pepe前広場
9巻 第78話で、とある村で呪霊を祓い終えた夏油が、ある光景を目の当たりにしたことから、集落の人間を皆殺しにし、行方をくらませたことが判明します。その後、喫煙スペースにいる家入に夏油が声をかけ、家入はそのことを五条に電話で報告します。
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西武新宿駅と西武新宿PePeの前にある広場にある、喫煙所です。西武新宿PePeは西武新宿駅に直結したショッピングセンターで、メンズ・レディスファッションのほか雑貨、インテリア、カフェ、食品まで取り揃えています。この広場は、歌舞伎町にも近く、待ち合わせとしてよく利用されています。
なお、20歳未満の者がタバコを吸うことは、飲酒同様、法律で禁止されています。
5. 思い出横丁
9巻 第78話で、家入からの連絡で駆けつけた五条と夏油が対峙したアーケード街。五条は、村で起きた事件に関する説明を求め、質問攻めにします。二人の意見が交差することはなく、五条の前から去っていこうとする夏油を、五条は殺すことも追うことも選択しませんでした。
住所
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思い出横丁は、東京・新宿駅の西口に位置する「新宿西口商店街」の別名です。他にも、やきとり横丁などの名称で知られています。戦後直後に焼け野原にできた露天商のマーケットをルーツに持ち、今なおノスタルジックな情景が残る、古き良き飲屋街です。現在は、もつ焼き屋・焼鳥屋を中心とした飲食店など約80店舗が、630坪ほどの土地にひしめきあっています。老若男女の幅広い客層で賑わい、外国人観光客にも人気のスポットとなっています。