【スタジオジブリ作品】 「猫の恩返し」の聖地や世界観を楽しめるスポットをストリートビュー付きでご紹介!
- 出版社
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- 連載
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- 著者
- 宮崎駿他
- 連載期間
- 1985年 6月15日 ~
『猫の恩返し』は、2002年に公開されたスタジオジブリの長編アニメーション映画です。『耳をすませば』の主人公である月島雫が書いた物語という位置付けのスピンオフで、耳をすませばで登場した猫の男爵バロンとムーンが本作にも登場します。
ごく普通の女の子・高校生のハル。下校の途中に車に轢かれそうになった猫を助けたところ、なんとその猫が猫の国の王子様だったことから“恩返し”に猫の国に招待されることに。テンポの良いストーリーと明るい雰囲気の世界観、そして可愛らしい猫の姿を楽しめる魅力的な映画です。
本記事では、より『猫の恩返し』を楽しむために聖地をご紹介します。遠方にお住まいの方は実際に行くことが難しい方もいらっしゃいますので、是非ストリートビューで楽しんでいただければと思います。
1. 阿佐ヶ谷の並木道(中杉通り)
映画序盤、ハルがラクロスラケットで車に轢かれそうなネコを間一髪で助けるシーンのモデル地。ハルがラクロスのスティックをぶつけて折ってしまう、パーキングメーターも実際にあります。
住所
ストリートビュー
2. 横浜元町ショッピングストリート
レンガ作りでヨーロッパ風の街並み「十字街」のモデル。スタジオジブリ公式サイトにも、横浜元町が “大いに参考にした場所” として掲載されています。
住所
ストリートビュー
3. ケーキブティックミント(移転前)
黒猫がプレゼントの箱を咥えてケーキ屋から出てくる冒頭シーンの、ケーキ屋のモデル。モデルとなった店舗は移転前のものです。
住所
ストリートビュー
4. ケーキブティックミント(移転後)
ハルが子猫にプレゼントしたクッキー「おさかなクッキー」を実際に購入することができます。
住所
ストリートビュー
5. 東京都立小金井北高等学校
ハルが通う高校のモデル。
住所
ストリートビュー
6. 亀屋(閉店)
「銭亀屋」のモデルになったお菓子屋です。すでに閉店してしまっていますが、ストリートビューで当時の様子を見ることができます。
住所
ストリートビュー
7. ジブリパーク
スタジオジブリ作品の世界を楽しむことができる施設。 パーク内の「青春の丘」エリアには、『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」があります。猫サイズで建てられた木造平屋の建物の中には、くつろぐバロンとムタの姿を見ることができます。
住所
ストリートビュー
ジブリパークは、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内にある「スタジオジブリの世界を表現した公園」です。2022年11月1日に開設されました。広大な公園敷地内に、スタジオジブリが制作した映画作品をモチーフにした展示・演示施設が分散して設置されています。
5つのエリアから構成され、第1期開園では「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」が開設されています。見どころ満載のメインエリア「ジブリの大倉庫」では、『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』『借りぐらしのアリエッティ』『天空の城ラピュタ』『コクリコ坂から』など、様々なジブリ作品に関連した展示が展開されています。「カフェ 大陸横断飛行」で一休みしたり、「冒険飛行団」でお土産を購入したりもできます。
他のエリアは『耳をすませば』の地球屋や、『猫の恩返し』の猫の事務所を見ることができる「青春の丘」、『となりのトトロ』の「サツキとメイの家」やトトロを模した高さ5メートルの木製遊具が「どんどこ森」です。2023年秋に「もののけの里」が、2024年3月に「魔女の谷」が開園予定で、これらのエリアを自分の足で歩いて、スタジオジブリの世界を体感できるパークとなっています
アクセス
愛知高速交通 東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園」駅よりすぐ
名古屋駅・名鉄バスセンター4階24番のりば「愛・地球博記念公園(ジブリパーク)」行き
中部国際空港第一ターミナル「藤が丘」経由「愛・地球博記念公園(ジブリパーク)」行き
最後に
以上が、『猫の恩返し』の聖地巡礼スポットでした!
実際に現地に赴くのは難しいという方は、 という方はGoogleマップで聖地巡礼をしてみてはいかがですか?
整地が近くにある方などは、是非、現地でスマホを片手に原作と見比べてみましょう!
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