【初心者必見】テナガエビをもっと釣るためのヒント集

テナガエビを食料として狙っているもやしが、初心者ならではの失敗経験をもとに、釣りのヒントをまとめました。

基本どおりやってもなんだか感覚が掴めないという方のお役に立てたら嬉しいです。

「サルでも分かるシリーズ」を読まれた前提で書いています。まだの方は、まずはそちらを確認してみてくださいね。


【初心者必見】~サルでもわかる~誰でも釣れる!手長エビ(テナガエビ)の釣り方講座

全国の汽水域や淡水域の河口で釣れる手長エビ(テナガエビ)はシンプルな道具で、釣り初心者やファミリーにもおすすめのターゲットです。今回はこの手長エビ(テナガエビ)の釣具・釣り方・釣り場を紹介しています。


オススメのえさ

テナガエビは貪欲な生き物なので、虫でも肉でも、動物性のものなら何でもよく食べます。

数あるえさの中で、もやしがオススメするのは、2種類。


◎虫が平気な方向け

虫系は断然サシ(うじ虫)

JSYはじめ、虫餌を取り扱う釣具店ではだいたい売ってます。100〜150円程度と、虫餌の中ではもっともリーズナブル。一番安い白サシでOK。

色つきの赤サシ、世間でよくオススメされているアカムシも使ってみましたが、食いのよさはそんなに変わりませんでした。(※もやし比)

私は基本的に人がいない場所でひっそり釣るので、ライバルが少ないのもあるかもしれません。人気の場所なら変わるかも? 釣果に差が出た方はぜひもやしにご一報ください!

余ったら、買った時に入っているおがくずと一緒に小さなタッパーに入れ、冷蔵庫に保管します。最大1週間使えます。1日1回ぐらいは蓋を開けて空気を入れ替えてやるといいです。


虫NGの方向け

虫が嫌いな方には、スーパーで売っているベビーホタテ(1パック税抜298円、某イ○ングループ)がオススメ。

1人1個あれば1日楽しめます。1パックじゃなくてホタテ1個だけで、です。

残ったホタテは釣り中のおやつにするもよし、釣ったエビと一緒に晩のおかずに加えるもよし。人間のえさにもできて一石二鳥です。

冷凍保存もできます。1パック買って冷凍しておけば、1シーズンがっつり遊べます。

コスパはサシを上回りますね!

カニカマでも釣れます。テナガエビはどうやら赤い色が好きなようで、外側の赤い部分が特に人気です。食いつきはベビーホタテより上かもしれない。

ただ、ホタテに比べてカニカマは針から外れやすく、アタリの数と比例して悔しい思いをする回数も多いです。総合すると、虫以外ではホタテを色素で赤く染めるのが最強だと思います。しないけどね。


えさのつけ方

ホタテのヒモは使わないので自分の口にインします。

貝柱だけにし、繊維に沿って裂き、1本取ります。

針に少し刺して、針の先端を外に出します。

この付け方をチョンがけといいます。

虫餌も同じようにチョンがけでOKです。

エビ釣りでは結構場所を移動するので、小さな容器に入れてポケットにしまっておくとえさ交換が便利です。

釣ったあとも外れずに残っていれば再利用OK。

でも、1度釣ると食いつきが落ちる気がするので、釣るたびに交換するのがベター。長時間水の中で彷徨わせたエサも匂いがなくなるので付け替えています。

ちなみに、エサ性能はホタテよりサシのほうが格段に上です。

サシは針に付けやすくて外れづらいし、エビの食欲も増します。去年はホタテ推しだったもやしですが、今年からはさっしー推しです!

ホタテに比べて、臭いが手につかないのも高ポイント。

臭いが気になる人は、意外とサシのほうが楽かもよ!

虫は慣れるとただの餌にしか見えなくなります。苦手な人も、いっぱいテナガエビ釣りたいなら慣れたほうがお得です〜。


釣りやすい時間のヒント

潮の満ち引きに注意

もやしが出没する荒川と隅田川は、東京湾の潮の満ち引きの影響をモロに受け、干潮と満潮とでは水位がかなり変わります。エビは水位が低いとき、とくに引き潮の時によく釣れます。満潮時は渋い闘いになりやすいので、釣行時には、満ち引きを調べてから出掛けるのをおすすめします。

(満ち潮の時は外道のハゼが釣れやすいからそれもウザいのよ)


日中のほうが案外釣れるかも?

夜になるとエビ公たちは岩陰から出てきて活発に動きはじめます。岩の表面でもゴソゴソしています。

水の中をじっと見ていると光る目玉を発見できますが、そいつがエビ公です。夜のほうが活発で食性も高まり、外道のハゼもあまりかからないので、夜釣りは最適!

…の、はずなんですが。

どういうわけだか、もやしはエビ夜釣りで5戦5敗しています。

潮の満ち引きも関係あったと思いますが、見えないことが人間に不利に働いているのか、夜はホタテより美味いエサが転がっているのか、未だに答えが分かりません。もう少し研究します。

日中はエビの居場所を特定しやすいので効率よく探れます。危険も少なくてウキも見やすいので、はじめての方は明るい時間に行かれることを強く強くオススメします

※エサをホタテからサシに替えたら、夜釣りでも1時間で10匹釣れました! すごいぞ、さっしー!


市販の仕掛けを使うときのヒント

市販のエビ用ウキ仕掛けを使う場合、そのままだとガン玉が軽すぎて流されやすく、やや使いづらいです。

よく売られている玉ウキ仕掛けの場合、4号の玉ウキがついていることが多いので、ガン玉を2B程度(割ビシなら「中」程度)に付け替えるか、もともと付いているものにG3〜B程度のガン玉をつけ足すのをオススメします。

重めのガン玉のほうが波に流されづらくて使いやすいですよ。

ただ、あんまり重いと、エビがエサを引っ張っていく時に違和感を覚えるのか、食いが悪くなるように感じました。何事もほどほどが大事なようです。


ガン玉の位置とハリスの長さのヒント

ガン玉は、道糸とハリスの接続部あたりに付けるのをオススメします。ハリス側にガン玉を付けてもいいのですが、根がかりでハリスを切らないといけなくなった時には、針と一緒にガン玉も無くなってしまいますので、道糸側のほうが安心です。


ガン玉から下の糸が短ければ短いほど、根がかりを回避しやすく、アタリも分かりやすいです。

長すぎるとエビが食いついても水の中でたるんでいる糸が引っ張られるだけでウキが動かないので、アタリが分かりづらくなります。


ただし、短すぎると今度はエビが餌を引っ張った時に違和感を覚えてエサを離しやすくなるようです。


ガン玉から下は、5〜7cm程度がバランスが良いと思います。


仕掛けを投入する場所のヒント

ゴロタ石が敷いてある場所や、テトラポットが並んでいるところがポイントです。

エビは夜行性で、昼間は物陰に隠れてじっとしていることが多いので、岩やテトラポットなどの障害物のすぐそばに仕掛けを落とします。


障害物の陽が当たる側より、影側に落とすほうが釣れやすいです。


昼間は橋の下が薄暗くてよく釣れそうですが、もやしの経験的には、炎天下に晒されている障害物の影側が案外よく釣れます。ただし、自分が暑くて苦しいです。


この炎天下説については、正しいのかよく分かりません。気のせいなのかジンクスなのか、はたまた真実なのか…。釣れないときはもやしジンクスにすがってみてください。


また、どうやらエビは居心地のいい場所に何匹かで固まって隠れるようです。1匹釣れたら同じ場所を探ってみると数匹連れることが多いです。(でもサイズダウンの傾向あり)

釣れなければ、少しずつ場所を移動して、ありとあらゆる岩陰に仕掛けを投入し続けてください。2、3匹釣れると、釣れそうな場所の検討がついてきます。


まったく釣れないときの確認ポイント

30分粘ってもうんともすんとも言わなければ、その場所にエビがいないか、仕掛けに問題があるか、落とす場所が検討はずれです。


まずはウキ下を調整し、ちゃんとエサが底についていることを再度確認します。


足元と少し奥とでは、案外水深が違っていることも多いので、投入する場所によってウキ下を細かく調整したほうがいいですよ。


投げる場所も少し工夫してみます。


たとえば、すぐ足元を狙っていてダメなら、1mぐらい沖の障害物周りを探ってみる。障害物からの距離を5cm刻みで遠くしたり短くしたりしてみる。


これだけでずいぶん反応が変わります。忍耐強い人より、飽き性で投げる場所をころころ変える人の方が釣れます。


反応があるけど、釣り上げられないときのヒント

竿を上げるタイミングが悪いか、かかったエビが小さいかのどちらかです。

5月ごろのエビは小さく、針が大きすぎるとかからないことがよくあります。シーズン序盤は特に、針サイズはエビ針3号より2号のほうが針がかりがいいです。

ウキが沈んでもすぐに上げないこと

エビはハサミでエサを掴んだら、安全な場所に運んでからようやく口に入れます。ウキが沈んだ時点では、まだハサミで掴んだだけ。ここで上げても、ハサミを離されます。

確実に餌を口に入れるまでぐっと堪えます。

エビのヒットは特殊で、魚のようにウキが射し込んで一気には沈みません。じわーっと沈みます。エサを運んで移動している間は横に動くことも多いです。ウキが沈んだまま止まったらいよいよ食べ始める証拠。そこから20秒ほど待って上げてみます。

◎エサが取られるときは…

あまりに待ちすぎると障害物に潜られすぎて根掛かりしたり、エサだけ取られやすいです。


また、岩陰近くに落とすと、エビは移動せずにその場でむさぼり食うことがあります。そんな時はウキの横動きがありません。


ウキが横に動いたときは、ウキが止まってから20秒、ただ上下に小刻みに動いたときは30秒ぐらい待ってから上げるのがもやしのセオリーになっています。


ただし、ウキが勢いよく動いたら要注意。即釣り上げてください。そのアタリはエビじゃなくてハゼの野郎です。ハゼが食ってるのにちんたら待っていると針を飲み込まれて外すのにめちゃくちゃ苦労します。最悪諦めて針を切るハメにも…。


見極めは難しいかもしれませんが、エビを1匹逃してもそんなにダメージはないはずなので、あやしいアタリはリスク回避で上げちゃいましょう!


最後に

もやしの釣りデビューはテナガエビでした。


釣りの基本が分からなかったので、あり得ないような失敗をたくさんしてきました。


釣り経験者の初テナガエビ釣りと、釣り未経験者の初テナガエビ釣りとでは感覚がまったく違うと思います。人生ではじめて釣りをする方が、もやしと同じ失敗を犯さず、釣りの楽しさを味わってくださったら嬉しいです!

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