【メダリスト】 11巻〜12巻の聖地をストリートビュー付きでご紹介!

- 出版社
- 講談社
- 連載
- 月刊アフタヌーン
- 著者
- つるまいかだ
- 連載期間
- 2020年 5月25日 ~
『メダリスト』は、2020年から『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載中の、つるまいかだによるフィギュアスケートを題材にしたスポーツ漫画です。フィギュアスケートに青春を賭ける少女たちと、彼女たちを支えるコーチ陣の奮闘を描いており、フィギュアスケートにおける技術や練習過程をリアルに描写しています。
フィギュアスケート選手を目指す少女・いのりと、かつてスケートに全てを捧げながら夢破れた青年・司の出会いから始まります。二人は選手とコーチとしてタッグを組み、オリンピックを目指して努力を重ねます。
2022年の「次にくるマンガ大賞2022」でコミックス部門1位を受賞し、2023年には第68回「小学館漫画賞」一般向け部門、2024年には第48回「講談社漫画賞」総合部門を受賞。2025年1月からはテレビアニメが放送され、大きな注目を集めています。
本記事では、いのりがバンコクのジュニアグランプリ第1戦に挑む11巻、名港ウィンドを離れ東京へ向かうことにした光の決意と全日本ジュニア大会の始まりを描く12巻の聖地をご紹介します!遠方にお住まいの方は実際に行くことが難しい方もいらっしゃいますので、是非ストリートビューで楽しんでいただければと思います。
※聖地巡礼を行う際は、近隣住民の方や施設・店舗等の関係者の方などのご迷惑にならないよう、配慮しながら行うようにしましょう。
1. 大須観音 自動車祈祷殿前
41話で美蜂が風で飛んできた看板からいのりを守った場所
住所
ストリートビュー
大須観音は、愛知県名古屋市中区大須に位置する真言宗智山派の別格本山の寺院です。日本三大観音の一つとして知られる観音霊場で、名古屋の観光名所としても広く親しまれています。創建は元亨4年(1324年)で、もともと美濃の大須に存在した寺院が、慶長17年(1612年)に徳川家康によって現在の名古屋に移されました。
本尊は聖観音で、また、なごや七福神の一つである布袋像も安置されています。寺内には「大須文庫」があり、国宝の「古事記」の最古写本をはじめ、約15,000冊の貴重な書物が所蔵されています。本堂は戦災で焼失しましたが、昭和45年に再建されました。毎月18日と28日には縁日が開かれ、骨董市が開催されます。
自動車祈祷殿は、大須観音境内にあるお堂で、自動車の交通安全を祈願する場所です。大通りに隣接しており、境内の入り口に位置しています。自動車祈祷は、車を運転する方はもちろん、ご家族のためにも大切な車や身体に観音様の慈悲を求めるための儀式です。祈祷を希望する場合は、事前に電話での予約が必要となります。
アクセス
地下鉄鶴舞線「大須観音駅」2番出口より徒歩3分
2. 邦和みなと スポーツ&カルチャー【複合施設】
45話で光と理凰が話していた場所
住所
ストリートビュー
邦和みなと スポーツ&カルチャーは、愛知県名古屋市港区港栄一丁目に位置する複合型の施設です。施設内には、通年利用可能なアイスリンク(国際規格適合)、温水プール、ボルダリングジム、インドアテニスコート、ゴルフ場など、多彩なスポーツ・レジャー施設が整備されており、家族や友人、カップルのレジャーに最適な場所となっています。
アイスリンクは広々とした空間で、月に一度季節に合わせたイベントも開催されます。スケートは一般利用が可能で、さらに各種スケート教室も充実しており、初心者から上級者まで対応したプログラムが提供されています。また、経験豊富なコーチングスタッフによる指導で、初心者でも安心して受講できます。特設コーナーも設置されており、お子さまや初めてスケートを体験する方でも安心して楽しめます。加えて、氷上そりやハッピーなどのアクティビティも人気です。
施設内の展示コーナーでは、邦和みなと スポーツ&カルチャーを拠点に活躍したスケーターたち(鈴木明子さんや本郷理華選手など)の衣装やメダルが展示されており、彼らの軌跡を間近で見ることができます。
営業時間
【月~木】13:00~18:00
【金】13:00~16:00
【土】12:00~16:45
【日】10:00~15:00
料金
【入場料】大人1,500円、3歳~中学生900円、リンクサイドのみの利用400円
アクセス
【電車】地下鉄名港線「港区役所」駅より徒歩約2分
【車】国道23号線「築地口」ICより約4分
※道路状況により所要時間は変わります
3. 邦和みなと スポーツ&カルチャー【複合施設】
45話で光と夕凪が話していた場所
住所
ストリートビュー
4. 名古屋駅
46話で東京へ向かう光を理凰たちが見送った新幹線ホーム
住所
ストリートビュー
名古屋駅は、愛知県名古屋市中村区名駅に位置する、中部地方・東海地方最大のターミナル駅です。JR東海、JR貨物、名古屋臨海高速鉄道、名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)の各路線が乗り入れています。JR東海の広域輸送拠点として、東海道新幹線の全列車が停車し、在来線の特急列車が各方面へ発着しています。また、市内の主要エリアを結ぶあおなみ線や名古屋市営地下鉄も乗り入れており、名鉄名古屋駅や近鉄名古屋駅と共に中京圏の鉄道交通の中心的役割を担っています。
名古屋駅は「名駅(めいえき)」として地元でも親しまれており、観光の玄関口として利用されるだけでなく、周辺には「ジェイアール名古屋タカシマヤ」「タカシマヤゲートタワーモール」「KITTE名古屋」などの大型商業施設が集積しています。地下には広大な地下街が広がり、ショッピングや食事を楽しむことができます。
また、徒歩圏内には「ノリタケの森」や「トヨタ産業技術記念館」などの観光スポットも点在しており、さらに南にはリニア中央新幹線の開通に向けた開発が進んでいる「グローバルゲート」があります。名古屋駅周辺は、エネルギッシュな都市の中心地として、観光客や地元住民にとって非常に便利で魅力的な場所となっています。
5. 名古屋港水族館 北館
46話の光の回想の中で、慎一郎に肩車してもらった場所
住所
ストリートビュー
名古屋港水族館は、愛知県名古屋市港区の名古屋港ガーデン埠頭にある公立の水族館です。約500種、5万点もの生物が展示されています。日本最大級の水族館として、多彩な展示と迫力満点のパフォーマンスが楽しめる人気のスポットです。特に、日本では珍しい種類の生物や、シャチ、エンペラーペンギン、ウミガメなどを見ることができる貴重な場所でもあります。
水族館は「南館」と「北館」の2つのエリアに分かれており、それぞれ異なるテーマに基づいた展示が行われています。北館では「35億年はるかなる旅~ふたたび海へ戻った動物たち~」をテーマに、シャチやイルカ、ベルーガなどの海棲哺乳類がその進化の歴史とともに紹介しています。また、約3,000人収容の日本最大のメインプールでは、イルカやベルーガの迫力満点のパフォーマンスが行われ、生き物たちの魅力を間近で感じることができます。
営業時間
【通常期】9:30~17:30
【GW・夏休み期間中】9:30~20:00
【冬季】9:30~17:00
※ 入館は閉館の1時間前まで
休館日
毎週月曜日(休日の場合翌日)
※ GW期間、7月~9月、春・冬休み期間中は無休
※ 都合により変更する場合があります
料金
【大人】2,030円
【小中学生】1,010円
【幼児(4歳以上)】500円
アクセス
地下鉄名港線「名古屋港駅」3番出口より徒歩5分
6. 名古屋港水族館 北館
46話の光の回想の中で、慎一郎に肩車してもらった場所
住所
ストリートビュー
7. KOSÉ新横浜スケートセンター
48話、全日本ジュニアの開催場所
住所
ストリートビュー
KOSÉ新横浜スケートセンターは、神奈川県横浜市港北区に位置する屋内スケートリンクで、オールシーズン営業しています。1990年に開業し、国際規格に準拠した30m×60mのリンクを備えており、アイススケートやアイスホッケーの活動に最適な施設です。
施設内では、一般滑走や貸切営業の他、フィギュアスケート教室や毎年開催される「プリンスアイスワールド」などのアイスショー、アイスホッケーやフィギュアスケートの大会が行われています。特に、春休みや夏休みに開催される短期スケート教室や、毎月実施される体験スケート教室は、初心者から経験者まで幅広い年齢層に対応しています。
また、併設されているスケートショップでは、スケート用品やホッケーグッズが販売されており、利用者が必要なアイテムをその場で購入できます。新横浜駅から徒歩約5分の距離に位置し、気軽に家族や友人とアイススケートを楽しめる場所として広く親しまれています。
アクセス
JR横浜線「新横浜駅」北口より徒歩8分
市営地下鉄ブルーライン、相鉄・東急新横浜線「新横浜駅」10番出口より徒歩5分
8. KOSÉ新横浜スケートセンター
48話、全日本ジュニアの開催場所
住所
ストリートビュー
9. KOSÉ新横浜スケートセンター
48話、光と慎一郎が会っていた場所
住所
ストリートビュー
10. セブン-イレブン 新横浜2丁目店
48話、いのりが司に毎日ご飯を買ったのかと尋ねたコンビニ
住所
ストリートビュー
セブン-イレブン 新横浜2丁目店は、神奈川県横浜市に位置し、市営地下鉄ブルーライン新横浜駅から徒歩約5分の距離にあります。店舗は新横浜中央通りとスタジアム通りが交差する横浜労災病院入口交差点の角にあり、フラリと立ち寄りやすい便利な立地です。
周辺にはオフィスビルが多く、昼食時にはサラリーマンなどで賑わうことが特徴です。また、スケートセンターの横にあり、建物内からでもアクセスが可能なため、スケートセンターを訪れる人々にも利用しやすいコンビニとなっています。
アクセス
JR横浜線・市営地下鉄「新横浜駅」より徒歩5分
11. 【海外】スワンナプーム国際空港
42話で登場したタイランドの空港
住所
ストリートビュー
12. 【海外】インペリアル ワールド サムローン
42話で登場したタイのショッピングモール。大会前に食事したフードコートやJGP第1戦が行われたスケートリンクがあります。
住所
ストリートビュー
最後に
以上が、マンガ「メダリスト」11巻〜12巻の聖地でした!
実際に現地に赴くのは難しいという方は、 という方はGoogleマップで聖地巡礼をしてみてはいかがですか?
整地が近くにある方などは、是非、現地でスマホを片手に原作と見比べてみましょう!
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