【メダリスト】 10巻の聖地をストリートビュー付きでご紹介!

- 出版社
- 講談社
- 連載
- 月刊アフタヌーン
- 著者
- つるまいかだ
- 連載期間
- 2020年 5月25日 ~
『メダリスト』は、『月刊アフタヌーン』で連載中のつるまいかだによるフィギュアスケートを題材にしたスポーツ漫画です。フィギュアスケート選手を目指す少女・いのりと、かつてスケートに全てを捧げながら夢破れた青年・司が出会い、選手とコーチとして共にオリンピックを目指すというストーリーです。
競技の技術的な成長や、それに伴う周囲のプレッシャー、コーチ陣や家族の支えなどが描かれています。リアリティを追求した内容で、アイスダンスコーチが監修を行い、専門用語や振り付けが非常に詳細に描かれています。舞台は作者の出身地でもあり、フィギュアスケート文化が根付く愛知県名古屋市。スケートリンクをはじめ、様々な実在の場所が登場しています。
本記事では、ジュニアクラスに昇格し、強化選手に選ばれたいのりが参加する強化合宿の様子が描かれた『メダリスト』10巻の聖地をご紹介します!遠方にお住まいの方は実際に行くことが難しい方もいらっしゃいますので、是非ストリートビューで楽しんでいただければと思います。
※聖地巡礼を行う際は、近隣住民の方や施設・店舗等の関係者の方などのご迷惑にならないよう、配慮しながら行うようにしましょう。
1. 名古屋港水族館
37話で夜鷹が高嶺に会いに行った水族館
住所
ストリートビュー
名古屋港水族館は、愛知県名古屋市港区の名古屋港ガーデン埠頭に位置する公立の水族館です。日本最大級の規模を誇り、約500種、5万点もの生物を展示しています。国内では珍しい動物も飼育されており、特にシャチやエンペラーペンギン、ウミガメの仲間などを見ることができます。約3,000人収容のスタンドを設置した日本最大のメインプールでは、イルカのパフォーマンスやベルーガの公開トレーニングなど人気のイベントが見られます。
水族館は南館と北館の2つのエリアに分かれており、さまざまな生態系と生物が紹介されています。南館では「南極への旅」をテーマに、南極観測船ふじが辿るルートを追いながら、て5つの水域にすむ生物をその自然環境とともに紹介しています。一方、北館では「35億年はるかなる旅~ふたたび海へ戻った動物たち~」というテーマで、バンドウイルカやベルーガなどを見ることができます。
営業時間
【通常期】9:30~17:30
【GW・夏休み期間中】9:30~20:00
【冬季】9:30~17:00
※ 入館は閉館の1時間前まで
休館日
毎週月曜日(休日の場合翌日)
※ GW期間、7月~9月、春・冬休み期間中は無休
※ 都合により変更する場合があります
料金
【大人】2,030円
【小中学生】1,010円
【幼児(4歳以上)】500円
アクセス
地下鉄名港線「名古屋港駅」3番出口より徒歩5分
2. コメダ珈琲店 大須スケートリンク店
37話でいのりが呼ばれたジュニアGPの選考会について、いのりといのり母と瞳と洸平が行った喫茶店
住所
ストリートビュー
コメダ珈琲店 大須スケートリンク店は、愛知県名古屋市中区の大須スケートリンク1階に位置する喫茶店です。2022年4月に名古屋スポーツセンター直営店としてリニューアルオープンしました。店内には、大須スケートリンクにゆかりのあるスケーターの写真やサインが展示されており、スケートリンク利用者はチケット提示で10%OFFの特典もあります。
営業時間
7:00~20:00(ラストオーダー 19:30)
営業日
年中無休、1/1のみ休み
アクセス
「大須観音駅」2出口より徒歩約4分
3. 関空アイスアリーナ
37話でジュニアGPに出場する選手たちが参加する強化合宿の開催場所
住所
ストリートビュー
関空アイスアリーナは、大阪府泉佐野市にある通年型アイススケートリンクです。関西国際空港の対岸に位置するりんくうアイスパーク内にあり、「スケートリンクを核としたまちづくり」の中心施設として、2019年12月15日に開業しました。
国際規格のアイスリンク(60m×30m)が1面、さらに2面のカーリングレーンが完備されています。最大1500席を誇る観覧席を備え、フィギュアスケートやスピードスケートなどのスポーツイベント、さらにはカーリング体験も可能です。また、施設はバリアフリーにも配慮されており、誰でも安心して利用できるようになっています。周辺には温泉施設や飲食施設もあり、観光地としても利用されることが多いスポットです。
営業時間
【月~木】12:00~18:00
【金】12:00~17:00
【土】一般営業休業
【日】15:00~18:00
※最終入場は1時間前
定休日
無休
※但し、電気設備点検及びイベント等により時間変更、休館あり
料金
【大人】 1,800円
【中学・高校生】1,500円
【小学生以下】1,100円
【靴レンタル】500円
【観覧・付添料】400円
アクセス
JR関西空港線・南海空港線「りんくうタウン駅」より徒歩約5分
4. 関空アイスアリーナ
37話でジュニアGPに出場する選手たちが参加する強化合宿の開催場所
住所
ストリートビュー
5. 関空アイスアリーナの裏の道
37〜38話でいのりといるかが会話していた場所
住所
ストリートビュー
関空アイスアリーナがある「りんくうアイスパーク」の海沿いの道です。近くには年間を通じてアイススケートが楽しめる関空アイスアリーナのほか、日帰り入浴が楽しめる温泉施設や無料のドッグランがあります。
遠くに見える橋は、カイゲートブリッジRの愛称が付けられている「関西国際空港連絡橋」です。この橋は橋長3,750メートル の世界最長のトラス橋で、大阪府泉佐野市のりんくうタウンと関西国際空港島を結んでいます。
アクセス
JR関西空港線・南海空港線「りんくうタウン駅」より徒歩約5分
6. FLAT HACHINOHE
ショートプログラム5の、理凰が優勝した全日本ノービスの会場
住所
ストリートビュー
FLAT HACHINOHE は、青森県八戸市尻内町にある多目的アリーナです。八戸駅西口に位置します。アイスホッケーやフィギュアスケートが行える通年型アイスリンクを備えた「FLAT ARENA」、屋外公共空間の「FLAT SPACE」、多目的エントランスの「FLAT X」、そして公園エリアの「FLAT PARK」の4つのエリアで構成されています。
メイン施設となる「FLAT ARENA」は、アイスホッケーやフィギュアスケートを含むさまざまなスケート競技が通年で行えるアイスリンクを備えています。さらに、移動式のフロアを敷設することで、バスケットボールなどのアリーナスポーツやコンサート、地域イベントにも対応可能な多目的アリーナです。アジアリーグアイスホッケーの東北フリーブレイズがホームアリーナとして使用しています。プロ・アマ問わず、氷上スポーツやスポーツイベントを楽しめる場として、多くの人々に利用されています。
アクセス
JR「八戸駅」より徒歩2分
最後に
以上が、マンガ「メダリスト」10巻の聖地でした!
実際に現地に赴くのは難しいという方は、 という方はGoogleマップで聖地巡礼をしてみてはいかがですか?
整地が近くにある方などは、是非、現地でスマホを片手に原作と見比べてみましょう!
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