【センメイ釣行レポ】2020年5月下旬①
東京湾奥のおかっぱりガイドを1年間やり続けまして、初心者が最初に1匹にたどりつくための超えるべき課題や釣り方などを誰にでもわかりやすく解説しています。今回は釣行記になっており、隅田川の春のバチ抜けの釣りの釣行記をレポートしています。
運河や河川のバチ抜けも後半戦にさしかかりまして隅田川下流に久しぶりの釣行へ行ってみました。宣言明けしましたのでこれからはcovit-19に気を付けつつ、釣行記を投稿していきます。
釣行日時
- 日時:2020年5月26日(火)19時30分~21時30分
- 場所:隅田川下流域
- 天気:くもり時々雨
- 気温:20度
- 潮:後中潮
- 満潮時刻:20:29
- 干潮時刻:1:32
自粛明けでテラスは大盛況!
待ちに待った自粛明けということで、いつもは時合待ちなんか嫌いなのでやらないのですが、少々早めに出発!15分程度で到着して、一番のりだからどこに座を構えようか考えておりましたら、すでにざっとみても15名様ご来場で大盛況!
皆さまかなりの気合の入り方で、ファストパスをつかってますね。。自粛でストレスたまってるのね。気持ちわかります。。
私の方は、皆さまの邪魔をしないように、端のほうにお邪魔させていただきまして、そそくさと準備を開始!
隅田川のバチ抜けは今年もフィーバー!
着いた時には上げ終わりで、水面を見ると長バチと引き波バチ(赤バチ)がちらほら。バチも自粛が明けた模様!バチを見るとすくいたくなる症候群!はい、立派な病ですね。
バチを眺めていたら長バチを捕食する見えシーバスがいたので長バチ攻略の鉄板のノガレ120Fをアップクロスにキャスト!見えシーバスの近くに糸ふけをとりながら誘導していくと、バイト!!が食いミス。。そのまま流し続けていると、追い食いし、ファイト!
あんまりひかないけど、サイズを見る限りいいサイズ!!
タモ入れをしようにもジョイント部が半分壊れたタモなため、すぐに折りたたまれる難易度がハードモードなタモ入れ。隅田川の流れにおされ、シーバスに近づくたびに折りたたまれるタモ。魚を寄せながら、タモを流れをつかって開かせながら、シーバスよせていき、ようやく入ったと思ったらノガレの4本フックがネットに絡み絶対入らないモード突入。
いろいろ案が頭をよぎる
①ネットをそのままひきあげてみる(魚を落とすリスクあり)
②ノガレが外れるのを待つ(限りなくむり)
③フィッシュグリップでつかみに行く
消去法で考え、満潮間際なこともあり③で無事にピックアップ完了。久々のナイスサイズ!69㎝!
70㎝まであと1㎝だったのにおしい。
その後も立て続けにノガレにヒットという脳内妄想をしてましたが、現実にはうまくいかず。。バチも一旦収束。
下げになりクルクルバチ祭り!わっしょい!
下げはじめからクルクルバチどっと沸き始め、ライズもぽつぽつ出始めますが、近場のライズを狙うもなかなかとれない歯がゆさ。隣のご来場のお客様もシーバスをゲットし始め、自分も近くのライズにアルデンテ70Sをアップクロスにキャストし、スローに表層を流してようやくヒット!
ヒットしたら毎度発生する次の難関!ハードモードのタモ入れが自分にはあります。。が、今回はさきほどの反省が活かされ、割と簡単にゲット!55㎝!
下げ3部まではバチは沸いてましたが、後半はクルクルバチ、引き波バチ(赤バチ)などが混ざってましたので狙うバチにより、ルアーを変えるのもよさそうですね!まだまだバチ抜けは続きますからまだシーバスゲットできてない人はぜひ釣りにいってみてください!
バチ抜けの種類と釣り方はこちらを参考にしてください。
#翌日は別の場所にいきましたが、こちらはクルクルバチばかりで5バイト4ヒット1コノシロのみ!の盛大なバラシDay!マニックが一番反応がよかったです!